ヒトの虫歯を起こすミュータンス菌はたかだか2種類とのこと。感染経路・期間も限られていますし、もし人獣共通感染症でなく、これを叩く抗生物質があるならば、天然痘より簡単に撲滅できるような気がするのですが‥‥皆さんのお考えをお聞かせください。
フィンランドだとキシリトールを使ったお菓子もたくさんあるんですよね。
日本だとガムぐらいしか無いのが少し不思議です。
日本人は遺伝的に胃腸が弱いからかもしれませんが。
虫歯菌のような対外の菌には無効です。
抗生剤なら可能なはずですが、毎日抗生剤を飲んで生活するよりら歯を磨いたほうが早いのでは?
虫歯菌を殺す毒ガスを、バスや電車の中で吹き出したら、
値段はいくら掛かるんだろうかと思いました。
人間に害は無いのかも、問題ですが。
医療費取りすぎ。
私もそう思うんですよ。
予防接種はワクチンですね。虫歯のワクチンは出来ないんでしょうかね。
かつて、わが国の総理が献金をもらっていたことがありましたね。
陰謀論も、あればどうぞ。
虫歯菌が原因なら、抗生剤でやっつけてしまえば、虫歯にならないのではと考えてしまいます。
それこそ予防接種ですかね!?
フィンランドとかでは歯を削ったり抜いたりの前にフッ素で洗ってしまいます。
それを普及させないのは虫歯が治らないほうが歯医者が儲かるからでは。
常在菌叢が形成される3歳までミュータンス菌の定着を防げば虫歯にならないという話を聞いたことがあります。
どうなんでしょう?
http://www2.ha-channel-88.com/soudann/soudann-00025541.html
口腔は厳密に言うと『体外』で、虫歯菌への感染機会は正直な話無限だといえましょう。もちろん、口腔内にも免疫機構は存在し感染を食い止めてくれてはいますが、バイオフィルムの形成等、中々難しいですね。。
で、これを化学療法(抗生剤や抗生物質)で叩くとなると常時それを投与し続けなくならなければならなくなり、それは別の問題……抗生物質による副作用や耐性菌の出現、菌交代現象等……が発生してしまいますから現実的ではありません。また、この場合内服用抗生物質は歯牙には移行しませんので外用の抗生剤を使わなければならないのですが……現状ではサルファ剤くらいしかないような気も。
歯周病に外用の抗真菌薬を用いるという話を聞いた事がありますが、普及はしていないようです。
ですから、現行の『歯磨き』や『口腔洗浄』で対応していくしかないんじゃあないかな、と思います。もしくは乳酸菌など、虫歯菌より優勢な菌の含服とか。
乳歯が形成される3歳頃までは虫歯原因菌がほとんど存在しませんが、乳歯形成と同時に必ず発生します。
そして母乳の微妙な糖質だけでも虫歯菌は繁殖しますし、ほ乳瓶にジュースなど入れて飲ませていると、もの凄い勢いで虫歯が進行することも有名です。