ヒーローもの/バトルものの演出手法として、


”圧倒的な敵の力にピンチの主人公。エネルギーも尽きてもはやこれまで…のところで、力を持たない子どもや人間が主人公に力を与えて、大逆転で敵(主にボスキャラ)を倒す”
という手法がありますよね。(いわゆる「元気玉」パターン)

その手法がいちばん早く使われたマンガ・アニメ・特撮映画等の作品は何でしょうか?

元気玉(in『ドラゴンボール』)よりは桂正和の『ウイングマン』のラストバトルのほうが早かったです('85年頃)。 ちなみに、『ウルトラマンティガ』の対キリエロイド戦・カタノゾーア戦はその『ウイングマン』の手法にそっくりでした。また、『ガメラ2』は『ドラゴンボール』の後です。

『ウイングマン』よりも古い、「元気玉パターン」のマンガ・アニメ・特撮映画等の作品を探しています。

※ヒーローを最終的に救うのが、”(特殊能力を持つ)ヒーローの仲間”ではなくあくまで”一般の人々”というのがミソです。

回答の条件
  • 1人3回まで
  • 登録:2009/08/06 01:57:55
  • 終了:2009/08/10 04:10:07

回答(3件)

id:pahoo No.1

pahoo回答回数5960ベストアンサー獲得回数6332009/08/06 02:53:26

ポイント35pt

http://bonso.sakura.ne.jp/sblo_files/bonso/image/sevenan4395.jpg

記憶の中で最も古いのは、ウルトラセブンの第39話・40話「セブン暗殺計画」ですかね――1968年6月30日・7月7日放映。個人的には、ウルトラセブン・シリーズの中では最も怖かった回です。

ウルトラ警備隊の全メンバーの大活躍で、セブンにエネルギーを注入して助けるわけですが――ウルトラ警備隊は一般人ではないですが、特殊能力者でもないということで、何卒ご評価を(苦笑)。

帰ってきたウルトラマンの時代になると、子どもも参加して、今っぽいストーリーになるんですけどね。


「セブン暗殺計画」の脚本は、昭和の特撮・アニメにはなくてはならない藤川桂介さん。

藤川さんは、ご自身のサイトに記されていますが、日本人と神の関係について、いろいろなお考えをお持ちです。そういえば、「宇宙皇子」の原作者さんですものね。


日本の神様は、普段は、森の中や田んぼの中にいて、日がな一日のんびり暮らしています。

ところが、人間ではどうにもならないような厄災が発生し、民衆が神に祈りを捧げた途端、祟る神、怒れる神となって現れます。

これが「元気玉」のルーツなんじゃないかな、と思うのです。

その意味では、大映の大魔神三部作(1966年)が直系のルーツだとは思うんですが、ご質問の主旨とは違う性質のストーリーなので省きます。

id:alter-m-nn

>セブン暗殺計画

んー、ウルトラ警備隊は特殊能力者ではないですけど、ヒーローの仲間ですので惜しい!です。

頂いたコメントで思い出したのですが、マンのエピソード『小さな英雄』でイデ隊員がスパーク8でジェロニモンを倒して

「俺がジェロニモンをやっつけたんだー!」と喜ぶシーンがありました。

ただしそれはイデがウルトラマンを助けたのではなく、自信喪失したイデ隊員のために

ウルトラマンがわざわざ見せ場を作ってあげたという皮肉なエピソードでしたが。

その後イデ隊員は独力でゼットンを無重力弾で倒すんですけどね。

日本の神様と元気玉に関する考察も興味深いです。ありがとうございます。

2009/08/06 18:20:14
id:IlO10l0Il No.2

IlO10l0Il回答回数1757ベストアンサー獲得回数812009/08/06 08:07:36

ポイント23pt

鉄腕アトムではないでしょうか。

うろ覚えですが、プルートゥと戦って負けたときに子供が助けて、その後100万馬力に改造してもらい勝つという話があたような・・・。

id:alter-m-nn

回答ありがとうございます。

>プルートゥ

ってことは『史上最強のロボット』ですね。

私もよく覚えていないのですが、そのような描写がありましたっけ…?

助けたのが子ども(一人?)だと、あまりカタルシスが感じられないのでちょっと違うかな。

2009/08/06 18:20:40
id:winbd No.3

winbd回答回数1050ベストアンサー獲得回数432009/08/06 10:10:27

ポイント22pt

http://www.toei-anim.co.jp/shop/dvd_kitaro60s_70s/mbm01.html

ゲゲゲの鬼太郎


バックベアードの催眠光線で鬼太郎が操られ絶体絶命なところ、少年が灯台を光らせてベアードの目をくらませ催眠がとけてベアードを倒すという話です。


白黒アニメの初期の頃だから1968年頃ですね。

他にも鬼太郎は子供がよく登場して、最終的に妖怪を倒す手助けになるシーンが非常に多いです。

id:alter-m-nn

回答ありがとうございます。

>鬼太郎は子供がよく登場して、最終的に妖怪を倒す手助けになるシーンが非常に多いです

子どもはゲストキャラ的な扱いでしょうか?

役名もつかないような町/村の人々が一丸となって鬼太郎を救うようなエピソードが好みなのですが…

2009/08/06 18:21:27
  • id:Mathusala
    サディア・ラボン 2009/08/06 15:09:48
    藤川桂介さんは、
    横山光輝の「マーズ」を「六神合体ゴッドマーズ」というアニメにしましたが、
    ゴッドマーズの最終回は、敵が強過ぎて負けそうになり、
    地球の人全員が祈ると、ゴッドマーズが金色になってパワーアップします。

    1981年の秋に始まって、1982年のクリスマス頃に終わりました。
  • id:kanan5100
    デパート屋上とか遊園地のヒーローショーでの定番の演出が原点でしょうね。『ウイングマン』も特撮ヒーローもののパロディ的な作品ですし、ヒーローショーを意識したものだと思います。

    ちなみに、「ウルトラマンメビウス」ではサコミズ隊長が「地球は我々人類自らの手で守り抜かなければならない」というキリヤマ隊長の言葉を引用しながら、「最後まで希望を失わずウルトラマンを声援する。それだけでも彼らと共に戦っていると言えるのです。彼らに力を与えることができるのです」と、声援に理論的根拠(?)を与えておりました。
  • id:chinjuh
    そうそう!
    ピンチになったヒーローは
    会場の子供達の声援によりパワーアップして敵をやっつけるのです(笑)

  • id:alter-m-nn
    >Mathusala様

    『ゴッドマーズ』はギシン星編までしか見ていなかったので最終回のことは詳しく判りませんが、
    私の求めていた回答としては今のところいちばん近いイメージです。ありがとうございます。

    >kanan5100様
    >chinjuh様

    あー、言われてみれば確かにそうだ。
    ヒーローショー(ひいては舞台/芝居というジャンル)の、観客を登場人物・状況に参加させる演出手法を
    漫画に取り入れた先駆的作品がウイングマン(現在確認できるところ)だった、ということでしょうか。

    Mathusala様から教えていただいた『ゴッドマーズ』最終回(藤川桂介氏の演出)は、
    上記のpahoo様のコメントの解釈と結びつけると、そのルーツは微妙に異なる?のかもしれません。

    いずれにせよ、皆様、ありがとうございます。

    もうしばらく、コメント/回答は募集いたします。
  • id:pahoo
    なるほど。ヒーロー・イベントは思いつかなかったな――。

    大魔神も、子どもの呼びかけに応じていましたし、通じるものがあるんでしょうね。
    あと、水木しげる先生の妖怪もね――あの妖怪たちは土着神なんだと思うんですよね。

    「マーズ」の原作漫画は読んだことありますが、ゴッド・マーズは最初の方しか見ていません。
    そういえば、同じ横山光輝先生の「ジャイアント・ロボ」の特撮版ですが、最終回で、ロボが大作君の呼びかけを無視して逝ってしまいましたね。あれなんかは、逆の現象でしょうか。
    アトムの最終回と同じネタなんですが、私は黙々とお仕事をするジャイアント・ロボの方が好きです(笑)。
  • id:alter-m-nn
    ここで掲げた質問に対して、はてなとは別のルートで以下の回答を頂きました。

    ・『太陽の王子 ホルスの大冒険』('68)において、グルンワルドを倒すためにホルスが村人の力を借りて剣を鍛えるシークエンスがあった

    ・『突撃! ヒューマン!!』('72)は、舞台の公開録画というスタイルをとったヒーロー番組であり、観客(子ども)の声援を受けてヒーローが変身・ピンチを乗り越える、という演出があった(らしい)


    『突撃! ヒューマン!!』はソフト化されていない作品であり確認するのは困難ですが、ヒーローショーの手法を作品に持ち込んだ(というより、ヒーローショーをそのまま作品にした)という意味では(笑)、ルーツとなる作品のようです。

    皆様、様々な意見を寄せていただきありがとうございました。本質問に対する回答を〆させていただきます。

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