人力検索はてなでお薦めしてもらって、初めてその著者を読んでみたら意外と、いやかなり面白かった、かつさほどメジャーではないかな、というのを挙げます。
ちょっと歴史系に偏ってしまいましたが。
飯嶋和一『始祖鳥記』
ライト兄弟の初飛行よりも昔、日本の江戸時代に空を飛ぶことに情熱を燃やした男の話。
http://d.hatena.ne.jp/goldwell/20060512/1147433529
高島俊男『中国の大盗賊・完全版』
盗賊といっても中国大陸の盗賊は規模が違う。勢いに乗れば国を乗っ取り皇帝まで自称して王朝となる。
中国の王朝の創始者とはどのような人物だったのかを平易にそしてユニークに解説してくれる本です。
藤本正行『信長の戦争―『信長公記』に見る戦国軍事学』
信長の戦争―『信長公記』に見る戦国軍事学 (講談社学術文庫)
『信長公記』をもとに、桶狭間や長篠の戦いなどで一般に流布している俗説を論破し、織田信長の戦術は戦いぶりは実際はどうであったかを検証する。
ロバート・J.ソウヤー『さよならダイノサウルス』
白亜紀へタイムスリップした科学者たち。そこで見たもの何もかもが驚きに満ちていた・・・。
http://d.hatena.ne.jp/goldwell/20090509/1241869469
ネルソンデミル, トマスブロック『超音速漂流』
自家用機しか操縦経験ない主人公が最新鋭のハイテク・ジェット旅客機を操縦する羽目になり、頼りになるのはスチューワーデスほか数名の乗客だけ。そして機内はゾンビがうろつきまわる。はたして無事生還できるのか?
ハリウッドのアクション映画的なハラハラドキドキ感覚が楽しめます。
http://item.rakuten.co.jp/book/1695677/
『亜空間の謎と地球空洞論』
地球の中が空洞になっていて生物が住んでいると思っていると本気で考えている人が存在することを知りました。
SF小説として読むのであれば、意外に面白かったです。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
ちょっと面白そうですね。
ありがとうございます。
著者は、2008年10月、「我が国が侵略国家だったというのは濡れ衣」などと政府見解に反した論文を発表していたことが発覚し、更迭された自衛隊航空幕僚長である。
「領空侵犯をされたときには、敵機はただちに撃ち落とす。領海侵犯をされたときには、船は粉にして日本海に沈めてしまう。」(180ページ)という過激な言い回しが散見されるが、その後で「それくらいの怖さを相手に示すことが重要です。我が国の固有の領土を、他国に勝手に乗っ取られてしまってからでは遅すぎます。」と続く。軍人らしく(というより社会人として当たり前の態度だが)、結論を先に持ってくる言い回しのため、誤解されているのかもしれない。もう少し結論をソフトに言えばいいのに‥‥。
「軍人は戦争をやりたがらない」(208ページ)という。なぜなら、「戦争をやれば、自分の部下を大勢死なせることになるから」だという。これには納得させられた。
最後方にいる内閣総理大臣なら、最前線の兵隊がどれほど死のうが痛くも痒くもないだろう。これが戦争の恐ろしさである。だからといって文民統制が悪いとは言わないが、いまの政治家を見ていると、彼らに戦争を任せていいのだろうかという不安は感じる。
それと、もうひとつ――1977年の日本赤軍によるハイジャック事件の際、当時の「福田剋夫総理は『人命は地球よりも重い』という有名な言葉を残し、結局テロリストに屈し」(82ページ)た。この直後、北朝鮮による日本人拉致事件が始まるのである。偶然の一致だろうか、それとも著者が言うように「日本が世界からなめられ始めた」のだろうか。
著者の言うように核兵器を持つことが必要だとは思わないが、外交官は国際舞台で怒ることも必要ではないだろうか。
ありがとうございます。
「八朔の雪」高田郁
八朔の雪―みをつくし料理帖 (ハルキ文庫 た 19-1 時代小説文庫)
聞いたことのない作家、タイトルだったのですが、本屋で平積みになっていたので、なんの気なしにそれほど期待せずに購入しましたが、結果、とっても面白かった本です。
おもしろそうですね。ありがとうございます。
人力検索はてなでお薦めしてもらって、初めてその著者を読んでみたら意外と、いやかなり面白かった、かつさほどメジャーではないかな、というのを挙げます。
ちょっと歴史系に偏ってしまいましたが。
飯嶋和一『始祖鳥記』
ライト兄弟の初飛行よりも昔、日本の江戸時代に空を飛ぶことに情熱を燃やした男の話。
http://d.hatena.ne.jp/goldwell/20060512/1147433529
高島俊男『中国の大盗賊・完全版』
盗賊といっても中国大陸の盗賊は規模が違う。勢いに乗れば国を乗っ取り皇帝まで自称して王朝となる。
中国の王朝の創始者とはどのような人物だったのかを平易にそしてユニークに解説してくれる本です。
藤本正行『信長の戦争―『信長公記』に見る戦国軍事学』
信長の戦争―『信長公記』に見る戦国軍事学 (講談社学術文庫)
『信長公記』をもとに、桶狭間や長篠の戦いなどで一般に流布している俗説を論破し、織田信長の戦術は戦いぶりは実際はどうであったかを検証する。
ロバート・J.ソウヤー『さよならダイノサウルス』
白亜紀へタイムスリップした科学者たち。そこで見たもの何もかもが驚きに満ちていた・・・。
http://d.hatena.ne.jp/goldwell/20090509/1241869469
ネルソンデミル, トマスブロック『超音速漂流』
自家用機しか操縦経験ない主人公が最新鋭のハイテク・ジェット旅客機を操縦する羽目になり、頼りになるのはスチューワーデスほか数名の乗客だけ。そして機内はゾンビがうろつきまわる。はたして無事生還できるのか?
ハリウッドのアクション映画的なハラハラドキドキ感覚が楽しめます。
多数紹介ありがとうございます。飯嶋和一は大ファンです。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
貴志祐介の「クリムゾンの迷宮」ってやつが結構面白いです。
人が追い詰められていく感じのホラーです。
わりと有名かな・・?
僕の読んでる本はこんな感じです。↓
ありがとうございます。
ありがとうございます。
アメリカの「漫談」にあたるスタンダップコメディを、実例を含めて多数紹介。
政治風刺あり、差別的笑いあり、その差別を逆手に取る笑いあり。
ロビン・ウイリアムズやマルクス兄弟などの有名人のギャグ例なども
例
「わがアメリカ空軍は、ステルスの爆撃機を開発している!
まったく見えない飛行機だ!
・・・・・だったら、そんなの、いらないっての」
「キリストを描いた映画が気に入らないって、宗教保守派がデモしていたよ
『天国にはいけないぞ!』って。
あんたら行くの?じゃおれはいいや。あんたと一緒には行きたくねえもん」
ありがとうございます。
・名探偵に薔薇を
探偵ものですが、童話をモチーフにしたやや異端な作品です。
おどろおどろしい雰囲気が少しホラー小説のようではまります。
主人公の女探偵が格好いいです。
読んだのは10年くらい前ですが、衝撃を受けたので内容もよく覚えています。
・星を継ぐもの
SF小説です。月面で人間の遺骸が発見され…といったいかにもSF小説らしい始まり方をしますが、
設定が細かく説得力があります。最後に気持ち良いどんでんがえし有り。
・フェルマーの最終定理
300年間誰も解くことが出来なかった、有名な数学の問題「フェルマーの最終定理」に関するドキュメンタリーです。
フェルマーが世間にこの定理に関する問題を突きつけてから、ワイルズが解を見つけるまで、
多くの人々の物語があったことに純粋に感動します。
特に、重要な部分に日本人の定理が絡んでいたのには驚きました。
数学は微積の記憶も怪しいレベルですが楽しめました。おすすめです。
「名探偵に薔薇を」
http://www.amazon.co.jp/%E5%90%8D%E6%8E%A2%E5%81%B5%E3%81%AB%E8%...
「星を継ぐもの」
http://www.amazon.co.jp/%E6%98%9F%E3%82%92%E7%B6%99%E3%81%90%E3%...
「フェルマーの最終定理」
http://www.amazon.co.jp/%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%AB%E3%83%9E%E3%...
多数紹介ありがとうございます。
多数紹介ありがとうございます。飯嶋和一は大ファンです。