ネット上の意見(特に酷評)が売り上げと関係ないという事例を探しています。

例えば、
「売れ続ける「ドラクエIX」 Amazonの不評は「そういうもんでしょう」と和田社長」
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0908/07/news091.html
というものです。

また、事例よりも踏み込んで、理論的に解明してある記事も、もしあったらお願いします。
理論的な記事のレベルは、下記に私が書いた程度の考察をしているものでお願いします。
(1)意見、忠告は、なぜ質が低いコミュニケーションなのか
http://it.isogaya.co.jp/?action=journal_view_main_detail&post_id=20&block_id=88

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  • 登録:2009/08/10 07:09:30
  • 終了:2009/08/17 07:10:03

回答(3件)

id:kanan5100 No.1

kanan5100回答回数1469ベストアンサー獲得回数2752009/08/10 08:59:10

ポイント27pt

宮崎吾郎監督の『ゲド戦記』は、ネット上では酷評の嵐、さらに多くの映画評論家も厳しい評価をしたにもかかわらず、興行収入76.5億円とその年の邦画第1位でした。

http://animeanime.jp/news/archives/2007/01/06_130.html

ドラクエ同様、ブランド力の強さでしょうね。

id:isogaya

1位はすごいですね。

2009/08/10 18:49:54
id:australiagc No.2

australiagc回答回数467ベストアンサー獲得回数902009/08/10 15:27:25

ポイント27pt

奈良のマスコットキャラ、「せんとくん」。あれは気持ち悪いと思ったのに・・・。

http://ja.wikipedia.org/wiki/せんとくん

「せんとくん」の図案には2008年2月12日の発表当初よりさまざまな批判がよせられた。まず従来流行していたゆるキャラとは一線を画したこれまでにないデザインに、一部の人から「気持ち悪い」との声が上がった。奈良の古刹を中心とした仏教界からは、仏に鹿の角を生やしたような姿は「仏様を侮辱している」と異議が唱えられた。

この様なマスコットキャラクターを巡る騒動に対し多くの報道が行われた結果、せんとくん自体の知名度は非常に高まり、2008年8月18日に発表された着ぐるみに対しては全国各地のイベントから45件ものオファーが殺到した。・・・また、Yahoo!ニュースにて同年6月2日から6月12日までの10日間行われた人気投票では「せんとくん」の支持率が66%となり、「まんとくん」の支持率27%を圧倒した。


それから日本でのiPhoneもでしょうか。前評判も発売直後の評価も酷かったし、出だしの売り上げも実際微妙だったものの、3GSの発売も助けてか意外としぶとく売り上げ保ってますよね。

http://plusd.itmedia.co.jp/mobile/articles/0904/03/news097.html

http://plusd.itmedia.co.jp/mobile/articles/0908/07/news066.html

・・・等。

id:isogaya

なるほど、

2009/08/10 18:49:59
id:matsunaga No.3

松永英明@ことのは回答回数536ベストアンサー獲得回数872009/08/11 01:44:00

ポイント26pt

「リアル鬼ごっこ」は典型的だと思います。

リアル鬼ごっこ - Wikipedia

リアル鬼ごっこ (幻冬舎文庫)

リアル鬼ごっこ (幻冬舎文庫)

  • 作者: 山田 悠介
  • 出版社/メーカー: 幻冬舎
  • メディア: 文庫

アマゾンのレビューをごらんください。★一つの嵐。(★が多いのも皮肉だったりします)

日本語がデタラメ、設定が稚拙で破綻している、等々、本来なら小説として許容される範囲を超えており、各方面で酷評されたのですが、大ヒット作となり、映画化までされました(改訂版・映画化にあたっては当然ながら大幅な修正が盛り込まれましたが)。


この理由は、一つには「悪評であっても話題になること自体が宣伝となる」という要素があると思われます。たとえ悪い評価であろうとも、全然知名度がないよりはずっといいと考える人たちも多くいます。また、酷評であればあるほど、「それほどひどくない」と感じた人は相対的によい印象を持つ可能性もあります。


もう一つ、「ネットで」酷評されたとしても、今の日本において「ネットの住人」はあくまでも一部のマニアックor専門的な一部の人たちでしかないという事実があります。J-CASTニュースがいくら2ちゃんねるの投稿を引用して「ネットでは悪評」とかき立てたとしても、ネットオタクの人たちはああ言ってるらしい、程度のことでしかありません。

ネットで話題になってAmazonで一時的に売れた本があったとしても、それはごく短期的であり、一般に広まることはほとんどありません。逆にマスコミ等が宣伝したものがネットではすぐに人気となります(はてなの人気キーワードの大半が、マスメディア報道によって左右されている事実をご覧ください)。

  • id:Newswirl
     ネット上での極論や劣化した意見は、社会心理学で説明可能ですが、必ずしも一つの特徴を持った現象ではないので、これといった記事を取り上げて説明することもできません。一つ挙げておくと、あるユーザーがレビューで煽る「社会は、その事象を(受け容れるor受け容れない)だろう」という客観的推測は、当人の意思を上回って社会がそのように作用すると推測して行われるので、意見が極端に演出されてしまいます。これを合意性推測の誤りと呼びます。しかし、閲覧者が事前にこれと正反対の意見を持っている場合、これに影響されることは無く、むしろ、自分に賛同してくれるユーザーの意見を参照します。
     行動経済学・経済心理学などの消費行動に関する心理学的分析は、最近開拓された分野ですが、このような事象について、今後、期待ができるでしょう。

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