「へぇ~」「スゴイ!」と感動出来るような、ビックリする様な数々のエピソード、宜しく御願いします!!
http://www.j-rock.com/back_intime/98_8/9881/98811.html
氷室:緊張っていう部分に関していえば、毎回めちゃくちゃ緊張してるよ。それは何年やってても。1本1本がすごい大事だからさ、毎回緊張してる。ただオーディエンスと1つになった初めてのライブっていうのはよく覚えてるけどね。いつもね、 BOOWYを組んでから…、アマチュアバンドのころは別で、みんな女の子が集まってキャーキャー言われるのが気持ちいいだけのそのレベルじゃない? プロになってから BOOWYで新宿ロフトでずっとやってるころに、どうしてもオーディエンスと1つになれない…、歌詞もアイロニック(皮肉っぽいもの)だったり、すごく攻撃的だったりしてたからっていうのもあるかもしれないけど、それが何かの瞬間に1つになるっていうのを体験した一番最初のライブは覚えてる。それは無になったときなんだよ。ステージで歌っていて、例えば動きとかをいろいろ考えてやってるときは、(観客との)隔たりが絶対取れないんだよね。それが何かの瞬間にトランスして自分が無になったときに、オーディエンスとのバイブレーションが一緒になるっていうのを感じた。で、1つになれてからは結構ダーッと登るのが早かったよね。
“氷室京介”の由来
少年マガジンに連載されていた、漫画『ワル』の主人公、“氷室狂介”から命名。BOOWYのセカンドアルバム『INSTANT LOVE』から、現在の“氷室京介”表記に変わった。改名理由は、「占い師に変えろと言われたから」という説が有力。
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