私には予知能力があります。
しかし漫画やドラマによくあるような便利なものではありません。
なんとなく考え事などしているときに、急に頭の中に数秒間の映像が飛び込んでくるのです。
それは地震で揺れてる家の中の映像や遊園地で火災が起きてる映像など規模の大きいものから、人が転ぶ映像や追突事故の映像など様々。
音声は無く映像のみです。
その映像の出来事は必ずと言っていいほど数日以内に実際に起きています。
規模の大きいものはニュースで見ますが、ちょっとしたものは実際に目撃することが多いです。
しかしこの予知能力、役に立ったことは一度もありません。
大きな事件・事故だからといって必ず予知できるわけではないし、部分的な映像だから場所がほとんどわからないし、数秒間だけだから何が起きてたのかわからないこともしばしば。
地震なんかは見た目でかなりわかりやすい部類なのですが、震源地の映像が見えるとは限らないようで、震度4ぐらいに見えても実際は大地震だったり。
こんな微妙な能力をなんとか活用させる方法は無いでしょうか?
>こんな微妙な能力をなんとか活用させる方法は無いでしょうか?
脳の能力的な作用で数学の空間図形が得意/不得意であったり、計算が得意/不得意であったりする人がいるわけですけど、そうした人たちも脳の老化や活性化とともに日々変化していきますよね。
その能力が自他のためにある能力でいられる根拠は、その能力に信頼が寄せられていることが前提にあります。あなたがその予知能力に信頼を寄せている限り、あなた自身は、その予知される事象を回避することに有効活用するのは個人の自由ですが、他人のために何らかのアクションをするというのであるならば、他人の信頼を得る必要もありますし、その能力を半永久的に維持させていくだけの準備も必要となるでしょう。でなければ、他人をいずれ困惑させてしまいますし、未知の将来に劣化される能力に他者が信頼を寄せてくれるかについても問題です。したがって、その予知能力は自分のためにのみ使うべきだと私は思います。もしも他人のために使いたいというのであれば、病院や専門家の意見を煽って、その能力の解明と維持の方法について模索されるべきだと思います。
予知された事象が、もし回避不可能な物であるならば、心構えているぐらいしか有効な活用手段はないかと思います。
精神科の医師に聞いた方が、よい活用方法が見つかるだろう。