ある本に、モックスという名前の人が、1965年くらいに飛行機の空中衝突を避けるための装置を発明したと書いてありました。その装置はアメリカのある飛行機会社に、採用されたか、もしくは採用される方向でモックス氏に多額の支度金が支払われたようなことが書いてありました。


 そこで質問ですが、

・モックス氏の装置は、具体的にどういう仕組みのものでしょうか。
・その機械は実際に採用されたのでしょうか。
・採用されたとして、現在も同じ仕組みのものが使われているのでしょうか。

 ソースは英語のページでもかまいませんが、その場合は内容をわかりやすく要約しておしえてください(専門用語を含む英文を読む自信がないので)。
 また、知りたいのはあくまでモックス氏自身の発明についてです。娘さんが変わった能力を持っていた件を発見しても、それだけを回答するのはご遠慮ください(そっちにも興味はありますが)。

http://d.hatena.ne.jp/chinjuh/20090812

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  • 登録:2009/08/17 06:23:37
  • 終了:2009/08/17 18:05:37

ベストアンサー

id:kanan5100 No.2

kanan5100回答回数1469ベストアンサー獲得回数2752009/08/17 14:36:01

ポイント70pt

http://latimesblogs.latimes.com/thedailymirror/2008/10/lost-geni...

たいへん驚いたことに、モックス氏は実在しました!

そしてジーンも!(ただし、ジーンはモックス氏の娘ではなく妻)

上のURLは、1958年10月5日のデイリーミラー紙の「行方不明の天才、ホームレスキャンプで発見」という記事です。

 

要約すると、

・モックス氏の本名はエルマー・クラレンス・ミューケル。通称"Mox"。

・モックス氏は作曲家で、独学で学んだ発明家だった。周囲の人は夢見がちな変人だとみなしていた。

・彼は、ベンディックス社という会社で、子供がプールに近づいたときに警報がなる装置を開発していた。

・1958年2月1日、軍用機2機がノーウォーク上空で衝突する事故が起き、48人が死亡。ちょうど同じ日にベンディックス社を一時解雇されたモックス氏は、彼の装置をそうした空中衝突を防ぐ探知機に改造できるのではないかと考える。

・彼は、妻ジーンと3人の子供と一緒に住む自宅のガレージで装置の開発を始める。仕事がないので家財道具のほとんどを売り払って開発資金にあてた。

・彼はあちこちの電気機器会社に自分の発明を売り込みにいった。その中のポラリス・エンジニアリング社が関心を示し契約を持ちかけてきたが、数日後に発明品はつき返されてしまう。しかし、ポラリス社は国防総省に設計図を送っていた。

・誰も自分の発明に興味を示さず、借金ばかりが膨れ上がる。耐え切れなくなったモックス氏は家族を残して失踪。家族も転居を余儀なくされる。

・数ヵ月後、ジーン(妻)は航空会社の秘書の仕事を見つけて働き始める。警察に失踪届を出そうとしたが、家庭内の問題だからとはねつけられる。モックス氏からはときどき簡潔な誕生日カードが届いていたが、それ以上の連絡はなかった。

・9月下旬のある日、ポラリス社がモックス氏の発明を買いたいと発表。軍が設計図を調べ、試作品はあるか、と尋ねてきたのだという。もしモックス氏の説明どおりに動くのであれば、軍は500万ドルをポラリス社に支払い、そのうちの3%をモックス氏に払うという。

・モックス氏は、金の工面のため試作品のほとんどを友人ラッセル・ホカントンに売っていた。ポラリス社の社長と副社長はホカントンの家に行くが、友人は引渡しを拒否。さらにトランジスタが焼ききれていたので試作品は動かなかった。

・マスコミは失踪した天才の行方を探し始める。

・そのころ、モックス氏はトラッキー川のスコット島にあるホームレスキャンプにいた。食べ物にも不自由することなく、友人もたくさんでき、その島の「副知事」として楽しく暮らしていた。

・友人から送ってもらった20ドルの小切手の換金で足がつき、新聞記者がホームレスキャンプにいた彼を発見。モックス氏は家族と再会を果たす。ジーンによれば「失踪したときより20歳は若く見えた」とのこと。

・数週間後、ポラリス社はもうモックス氏の発明には興味を持っていない、と発表。

・モックスことエルマー・C・ミューケル氏は、1998年に亡くなったらしい。

 

というわけで、モックス、ジーン、500万ドル、トラッキー川のスコット島など多くの部分が一致しています。ただし超能力関係の記述はまったく出てきません。

おそらくこのニュースをもとに斎藤氏が創作した物語なのでしょう。ジーンが妻から娘にかえられたのは、超能力少女の方が超能力妻より萌え度が高いからかも(笑)

id:chinjuh

これはすごい!!

仮に捏造だとしても元ネタがあるにちがいないと思っていたんですよ。

だって、話が具体的すぎるんだもの。

斎藤氏の書いたものが魅力的なのは、事実にほんのちょっぴりの嘘を交える手法なのかもしれませんね。

っていうか、斎藤守弘ってすごい。こんな外国のニュースにまで目を通していたなんて。

 

しかも、そんな昔の新聞記事をサイトにのっけてる人がいるのもすごいし

(そこ、なんのサイトなんですか?)、

それをみつけてきちゃう kanan5100 さんもすごーい!!

2009/08/17 15:38:46

その他の回答(1件)

id:IlO10l0Il No.1

IlO10l0Il回答回数1757ベストアンサー獲得回数812009/08/17 13:43:33

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A9%BA%E4%B8%AD%E8%A1%9D%E7%AA%8...

空中衝突防止装置というのはすでにあり、現在では設置が義務づけられています。

モックスさんが作ったのかどうかはわかりませんが、義務づけられたのが1985年頃からですのでそれ以前にはすでに存在しており、1965年に航空会社に採用されたのかもしれません。

id:chinjuh

答になってませんね。

わたしはモックス氏が作った装置を探しているんです。

2009/08/17 15:18:20
id:kanan5100 No.2

kanan5100回答回数1469ベストアンサー獲得回数2752009/08/17 14:36:01ここでベストアンサー

ポイント70pt

http://latimesblogs.latimes.com/thedailymirror/2008/10/lost-geni...

たいへん驚いたことに、モックス氏は実在しました!

そしてジーンも!(ただし、ジーンはモックス氏の娘ではなく妻)

上のURLは、1958年10月5日のデイリーミラー紙の「行方不明の天才、ホームレスキャンプで発見」という記事です。

 

要約すると、

・モックス氏の本名はエルマー・クラレンス・ミューケル。通称"Mox"。

・モックス氏は作曲家で、独学で学んだ発明家だった。周囲の人は夢見がちな変人だとみなしていた。

・彼は、ベンディックス社という会社で、子供がプールに近づいたときに警報がなる装置を開発していた。

・1958年2月1日、軍用機2機がノーウォーク上空で衝突する事故が起き、48人が死亡。ちょうど同じ日にベンディックス社を一時解雇されたモックス氏は、彼の装置をそうした空中衝突を防ぐ探知機に改造できるのではないかと考える。

・彼は、妻ジーンと3人の子供と一緒に住む自宅のガレージで装置の開発を始める。仕事がないので家財道具のほとんどを売り払って開発資金にあてた。

・彼はあちこちの電気機器会社に自分の発明を売り込みにいった。その中のポラリス・エンジニアリング社が関心を示し契約を持ちかけてきたが、数日後に発明品はつき返されてしまう。しかし、ポラリス社は国防総省に設計図を送っていた。

・誰も自分の発明に興味を示さず、借金ばかりが膨れ上がる。耐え切れなくなったモックス氏は家族を残して失踪。家族も転居を余儀なくされる。

・数ヵ月後、ジーン(妻)は航空会社の秘書の仕事を見つけて働き始める。警察に失踪届を出そうとしたが、家庭内の問題だからとはねつけられる。モックス氏からはときどき簡潔な誕生日カードが届いていたが、それ以上の連絡はなかった。

・9月下旬のある日、ポラリス社がモックス氏の発明を買いたいと発表。軍が設計図を調べ、試作品はあるか、と尋ねてきたのだという。もしモックス氏の説明どおりに動くのであれば、軍は500万ドルをポラリス社に支払い、そのうちの3%をモックス氏に払うという。

・モックス氏は、金の工面のため試作品のほとんどを友人ラッセル・ホカントンに売っていた。ポラリス社の社長と副社長はホカントンの家に行くが、友人は引渡しを拒否。さらにトランジスタが焼ききれていたので試作品は動かなかった。

・マスコミは失踪した天才の行方を探し始める。

・そのころ、モックス氏はトラッキー川のスコット島にあるホームレスキャンプにいた。食べ物にも不自由することなく、友人もたくさんでき、その島の「副知事」として楽しく暮らしていた。

・友人から送ってもらった20ドルの小切手の換金で足がつき、新聞記者がホームレスキャンプにいた彼を発見。モックス氏は家族と再会を果たす。ジーンによれば「失踪したときより20歳は若く見えた」とのこと。

・数週間後、ポラリス社はもうモックス氏の発明には興味を持っていない、と発表。

・モックスことエルマー・C・ミューケル氏は、1998年に亡くなったらしい。

 

というわけで、モックス、ジーン、500万ドル、トラッキー川のスコット島など多くの部分が一致しています。ただし超能力関係の記述はまったく出てきません。

おそらくこのニュースをもとに斎藤氏が創作した物語なのでしょう。ジーンが妻から娘にかえられたのは、超能力少女の方が超能力妻より萌え度が高いからかも(笑)

id:chinjuh

これはすごい!!

仮に捏造だとしても元ネタがあるにちがいないと思っていたんですよ。

だって、話が具体的すぎるんだもの。

斎藤氏の書いたものが魅力的なのは、事実にほんのちょっぴりの嘘を交える手法なのかもしれませんね。

っていうか、斎藤守弘ってすごい。こんな外国のニュースにまで目を通していたなんて。

 

しかも、そんな昔の新聞記事をサイトにのっけてる人がいるのもすごいし

(そこ、なんのサイトなんですか?)、

それをみつけてきちゃう kanan5100 さんもすごーい!!

2009/08/17 15:38:46
  • id:kanan5100
    とりあえず、"Gene Mocks","Gene Mox"などではそれらしい情報は見つかりません。
    確実なことはわかりませんが、著者の創作に一票。

    出典である『なぞ怪奇・超科学ミステリー』の著者は、その筋では悪名高き斎藤守弘氏なので、創作、捏造の可能性は充分にあります。
    なにせ、『世界のモンスター』という本の中で、がしゃどくろ、モズマ、じゅぼっこなどの妖怪を作っちゃった人ですから。しかもその解説が真に迫っていたので、水木しげるほか多くの同業者がほんものの妖怪だと思い込んでその記述を引用したりしてます。
    超能力についても、このくらいの印象的なエピソードを創作するのはお手の物でしょう。

    Wikipediaの斎藤守弘の項目には、「1970年代にはジュニア向けのオカルト系、超科学系の書籍を多数発表。明らかに嘘、捏造である記事を、検証もしないまま書きまくり、オカルト・ブームに大きな影響を与えた」とあります。
  • id:meefla
    私も創作説に一票。
    "Jean Mox" でもヒットしないし、いくら画期的な発明とは言え 1$=360円の時代に五百万ドルの支度金、って信じられないです。
    もう一つの創作説の根拠として、「トラッキー川のスコット島」があります。
    Truckee River は、カリフォルニア州とネバダ州の間に実在しますし、
    http://en.wikipedia.org/wiki/Truckee_River
    Scott 島も存在していたようですが、
    City of Reno
    http://www.dwgt.net/nv/city/reno/
    の 1959年の記述によれば、この年から 1963年にかけて U.S. Army が行った治水工事によって、島自体が消滅している筈です。
    従って、1965年に父親がこの島で見つかるはずはありません。
  • id:chinjuh
    捏造疑惑があることは、わたしも知っています。その可能性は否定できません(笑)
    が、この人は捏造記事をよく書く人だからこれも捏造、では面白くないので、
    捏造であるならその証拠を握ってきてくださると嬉しいです。
     
    meefiaさんのスコット島についての考察がすばらしいです。
    これで捏造説がかなり濃厚になりました。
    meefiaさんにはポイントを差し上げたいのですが、
    コピペでけっこうですので回答欄に書いていただけませんか?

    質問はもう少し続けてみます。
    「いや、モックス氏の発明は実在した」
    「いやいや、こういう理由でやっぱり捏造」
    「実は○○という外国の雑誌に載っている創作記事が元ネタ」
    など、情報がありましたらよろしくお願いします。



    斎藤守弘氏の記事について、
    実は、過去にこういう質問をしたことがあるのですが
    http://q.hatena.ne.jp/1217899300
    わたしは、これも捏造じゃないかと睨んでいるのです。
    ただ、デタラメにしても地名等がやけに具体的なのが気になっています。
    モックス氏の話だって、もっと地名を特定できないような書き方ができるでしょうに、
    あえて具体的に書いているのはなぜなんでしょうね。

    よく読むとあり得ないことを交えることで、
    フィクションであることを暗示している可能性もありますが、
    あからさまにデタラメだったら面白くないので、
    簡単には確認できないような嘘を書くと思うんです。

    モックス氏の話は、当時としては遠い外国の話なので
    一般の読者が裏をとって「デタラメだ!」とは言わないと思うのですが、
    上記URLのお寺については、
    地元に住んでたら「あら、これうちのご町内のお寺じゃないの」となるはずです。
    嘘だったら一発でバレますよね(今ほど騒がれないかもしれないけど)。
  • id:chinjuh
    meeflaさんの記事によると、島が移動したようにも読めるので、
    島自体がなくなってしまったんじゃないのかもしれないですね。
    63年に工事が完成したとして、2年もあったらホームレスの村ができても不思議じゃなさそうです。
    でも、島の実在から迫ろうとしてくれたところが気に入りました。
    ポイントさしあげますよ。いらないって言っても送っちゃいますからね(笑)
  • id:meefla
    いや、デイリーミラー紙の記事は1958年ですから、その時は治水工事の前で島は実在していたわけです。
    さすがの斎藤氏も、工事が入って島自体がなくなる、という事態は想定していなかったかとw

    それにしても "Jean Mox" まで合ってたのに正解が出せなかったとはorz
    まだまだ修行が足りませんね(^^;
  • id:chinjuh
    あ、なるほど。
    斎藤氏の記事にある年が違っていて、モックス氏が島に住んでたのは治水工事の前ってことですね!

    今回はすごい収穫でした。
    質問はこれで終わります。
  • id:kanan5100
    訂正です。新聞名はデイリー・ミラーではなくてロサンゼルス・タイムスでした。
    引用したブログは、ロサンゼルス・タイムスの記者が書いているブログで、昔の記事の中から面白い記事を探してきて紹介するというもの。そしてそのブログのタイトルが「デイリー・ミラー」ということみたいですね。

    しかし、まず間違いなく捏造だと思っていたので、まさかモックス氏が実在するとは思ってもみませんでした。斎藤守弘氏のウソ記事づくりの手法の一端がわかって興味深いです。
  • id:meefla
    ポイント送付ありがとうございます。
    http://q.hatena.ne.jp/1217899300
    の遍照院ですが、本の写真を拝見させていただけないでしょうか?
  • id:chinjuh
    http://f.hatena.ne.jp/chinjuh/20090817224045
    これなんですけど。
  • id:meefla
    「遍照院」の画像検索だと一致しそうなものはないようですね。
    四国の遍照院かと思ったんですが...
    画像を拡大すると二文字目が不自然なようなので、
    「遍智院」や「遍明院」でもやってみましたがダメでしたorz
  • id:chinjuh
    ありがとうございますー。
    デジカメで写して縮小してしまったので潰れてますが、
    もとの写真を見るとちゃんと遍照院と書いてあります。
    昔の本なので、妙な画像加工はされていないと思います。

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