翻訳会社に仕事を頂く前段階の翻訳トライアルって、
どの程度のレベルが要求されるのでしょうか。
私の英語歴ですが、外国に一回も行ったことがありません。
ただ英文法辞書を一通り読み、
英単語も15000語程度のレベルまでを覚えて、
その他英字新聞や英語雑誌を普段から読んで、
前回の英検1級で筆記で満点をとりました。
又、TOEICも筆記については495点です。
人並み以上の勉強はしてきたつもりですが、
翻訳となると不安です。翻訳学校に行って翻訳技術を学ぼうと思いますが、
翻訳学校を半年で卒業したとして、翻訳トライアルに受かってお金がもらえるようになるには、
あとどれ位の修業期間が必要でしょうか。
経験者のアドバイスを頂ければ幸いです。
宜しくお願いします。
こんにちは。
かなり漠然とした質問なので「このくらいの修行期間」と答えるのは難しいと思います。
この質問をたとえるなら、「スポーツやりたいんですけどどうしたらいいですか?身長175、握力が30、腕立てが50回できます」みたいな感じでしょうか。
英語力(スポーツだと体力かな?)で言えば、そのレベルで問題ないと思います。足りないところもあるのかもしれませんが、あとは仕事をしながらレベルアップすると思います。で、問題は分野(何の競技をやるのか)じゃないでしょうか。
翻訳と言っても幅が広すぎるので、どういったジャンルのものをやりたいかによって話はだいぶ違ってくると思います。とりあえず、目指している分野で翻訳会社のトライアルをうけてみてはどうでしょうか。トライアルを取り寄せれば自分の専門性とどれほどのギャップがあるかわかるはずです。
どうもありがとうございます。
参考にさせて頂きます。
とにかく仕事をしたい・・・という意味でトライアルを受けたいのであれば、タイミングは関係なく、片っ端からトライアルを受けてもいいのではないでしょうか?
学問として翻訳を勉強するのも当然大切です。ですが、実務を通して学ぶ事が現実の実務で必要とするレベルに近づく近道です
トライアルを受けるタイミングを自身の翻訳レベルで判断しようとされているようですが、今、お受けになっている講座の添削の状況とその指摘内容に対する自身の理解度から判断するのも、一案です。
私も昔、通信講座で勉強した事がありますが、講師の添削の指摘内容が私の理解と全く変わらない事が多いと感じたので、さっさとトライアルを受けました。
それから、TOEICの点数を判断材料にされようとしていますが、役に立ちません。
私は現在、トライアルを評価する立場にいますが、TOEIC点数と翻訳精度や質には比例関係がなく、職務経歴と翻訳を如何に学問として学習してきているかに比例しているように思います
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1026493...
経験者からのアドバイスどうもありがとうございます。
確かに仰せの通りTOEICの試験内容と翻訳という仕事の内容(想像ですが)が一致していないので、
指標にするにはほとんど意味がないかもしれません。
英検の筆記もほとんどがマークシート式ですし、これも翻訳実務での実力を推し量れるものではないと理解しました。
翻訳に近い資格試験を探してみたのですが、工業英検などはどうでしょうか?
翻訳実務に近いのでは、と想像しました。
例えば、工業英検1級を合格できるだけの実力を備えれば、
翻訳家の卵として使ってもらうことはできそうでしょうか(あくまで目安で結構です)。
トライアルの件はMudShipさんへのお返事で書かせて頂いたとおり、
今受けることには多少ためらいがあるため、アドバイス頂いた通り翻訳学校での成績を、
翻訳業界の門を叩くタイミングの参考にしたいと考えたいと思います。
どうもありがとうございます。
参考にさせて頂きます。
翻訳者になりたい人のための本や雑誌はたくさん出版されているので、大きめの書店やインターネットで探して気になったものを1冊読んでみれば、かなり疑問は解決すると思います。すでに何か読みましたか?
日本の翻訳業界は守るべき一定のルールというのがあるので、翻訳学校の授業は受けておいたほうが話が早いと思います。なるべくメジャーどころがいいでしょう。通学が無理なら通信でも役に立ちます。
翻訳会社にアルバイトで入ってみるのもいいです。まともな会社で働けば内情をじっくり学べますし、どんなトライアルなら受かるのかもわかります。
アメリアという、翻訳者を目指す人のためのサービスもあります。運営母体は翻訳会社&翻訳学校です。トライアルのための指導やトライアル模試といった感じのサービス(有料)もあり、その気になれば翻訳学校で学ぶくらいの情報を得られるところです。年会費も翻訳学校よりはかなり安いですよ。
トライアル現場主義!―売れる翻訳者へのショートカット (単行本)
この本は翻訳者の間でも評判がいいです。トライアルの合否判定だけに的を絞って書かれています。
SE経験者ならIT系の仕事を獲得できるチャンスが大きいと思うので、うらやましいです。がんばってください。
英検一級に受かっているのなら、 だいたいもういいのではないでしょうか?
商業翻訳ならできると思います。あとは得意な産業分野をつくって、その単語を
覚えることと、ふつうは翻訳ソフトを使うので、その操作に習熟しなければなりません。
トライアルといっても多くの場合、自社の翻訳学校に誘導するための広告であったりするから、あまり気にしないことです。
文学系の翻訳だと、英検一級とかではだめで、本が辞書引かなくてもふつうに読めないと無理だと思います。これは翻訳会社経由ではないです。
アドバイスありがとうございます。また、下のコメントもどうもありがとうございます。
専門はやはりIT系なので、そこから入りたいと思っております。
あと、トライアルの件ですが、実力がまだの段階で受けることに躊躇しています。
翻訳会社に自分の実力が知られてしまうため、実力不足で落ちた場合に、数ヶ月後に再度受けようとしても、
この人は実力がない人だからとレッテルを貼られてしまうことはないでしょうか?
それが心配で、ある程度受かるという見込みがたってから受験したいと考えています。