【イエはてな】"イエコト・ミシュラン" #043

わが家には猫用品専用ラックがあり、そこに以下の物が常時陳列されています。こうしておくことで常時在庫が確認できて買い忘れの「しまった」が防げますし、愛情と健康に責任を持って飼育するという飼い主の基本をいつも心にとどめておくことができるのです。

・ドライフード

・缶詰

・いざという時の栄養補給フード（流動食）

・流動食給餌用の注射器

・これもいざという時に備える投薬用のカプセル（白十字製 サイズNo.1 内容量0.47ml）

・これも万が一子猫を拾ってしまった時に備えるミルク、哺乳瓶、離乳食のセット

このうちフード類は、在庫を切らしても「てへ」で済まされることが多いですが、流動食や給餌用の注射器、投薬用のカプセルといったものは、病気の猫から離れられない時にこそ必要になる物ですから、常に在庫を切らさないように注意していないと、いざという時に大変です。

また万が一の子猫助けセットも同じですね。いざという時のために、最低限最初の一日をしのげる準備はしておきたいものです。

ここには獣医さんからもらってきた色々なパンフレット類も並べています。獣医さんに行くと、動物の健康管理に役立つ色々なパンフレットが置いてありますから、それを片っ端からもらってきて、ここに置いているんです。特に季節的に注意しておきたい事項や、最近ここが気になるといったことがある場合はその関連のパンフレットなどを見やすく陳列して、家族みんなで注意をしていくようにしています。

以前は猫用品の在庫はクローゼット、もらってきたパンフ類は本棚が定位置でしたが、このように見える形で陳列するように変えたことで、ただの収納が「確認と啓発の場」に変わりました。動物を飼っている皆さんには、ぜひお勧めしたいやり方です。