家の会社の経理を手伝うことになりました。


定額小為替と切手の経理処理について教えてください。


①郵便局で定額小為替1,000分を2枚購入しました。
 手数料として一枚100円、合計で200円取られました。

②この1,000円分の定額小為替を使って、郵送で市役所へ家族の住民票を請求しました。

 送料は送るのに350円(80円は郵便局でその場で購入。270円は事務所にあった切手)
 返信用送料として390円(80円は郵便局でその場で購入。270円は事務所にあった切手)
 返信用送料として重いときに使用できるように10円切手を貼らずに同封しました。

③数日後、市役所から返送があって、住民票と1350円分の領収書、
 それと、650円分の小為替、返送用に同封した未使用の10円切手が戻ってきました。


①②③の記帳方法をお教えいただけたらうれしいです。

よろしくお願い致します。

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  • 終了:2009/09/17 11:45:02
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回答5件)

id:hirohiro3 No.1

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①定額小為替(@1000*2)2000 / 現金 2200

 手数料(@100*2) 200 

②切手 @80*2 / 現金 160

③現金化しなければ 

雑収入(1の返金分) 660 / 定額小為替 650

             / 通信費 10

③現金化したら 

現金(1の返金分) 660 / 定額小為替 650

              通信費 10

では?

id:masi_o007 No.2

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郵便局で買った定額小為替は住民票を発行してもらう目的で購入したのであれば、購入時点で

下記の仕訳でよいと思います。

(借)租税公課 2,000   (貸) 現金 2,200

(借)支払手数料 200  

郵送時の切手代購入時の仕訳

(借)通信費    160   (貸) 現金 160

市役所から返送があった650円分の小為替については額面同等の現金への換金が可能ですので、仕訳上は現金として扱います。

(借)現金     650   (貸) 租税公課 650 

市役所から返送があった10円の切手については、戻ってきた段階では仕訳をおこす必要は無く、

決算の時の棚卸で計上すればよいです。

たとえば期末の棚卸時にその10円の切手1枚残っていたら、下記のような仕訳をおこします。

(借)貯蔵品 10  (貸)通信費 10






   

   

id:goog20090901 No.3

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定額小為替 2000 /現金 2200

手数料 200

切手 160 /現金 160

送料 350 /切手 350

住民票 1350 /定額小為替 1000

        切手     350 

id:mare_caldo No.4

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①②③の間に決算がきていなければ、2番のmasi_o007さんの回答が簡単で実務的です。

考え方を知るためと決算が間に来ている場合には、以下のようになります。


(借) 小為替 2200 (貸) 現金 2200

小為替を使用するまで手数料は費用とはならないので、小為替として資産に計上。


事務所にあった切手は、どのように処理されていたのでしょうか?

購入時に、

  • 通信費などの費目で費用処理
  • 貯蔵品などの費目で資産計上

のいずれかですが、費用処理がより一般的と思いますので、その前提でお答えします。

また、同封した10円切手の出所も不明ですが、事務所にあったものと仮定します。

(借) 通信費 160 (貸) 現金 160
(借) 支払手数料(小為替) 200 (貸) 小為替 2200
支払手数料(住民票) 2000

(借) 現金 650 (貸) 支払手数料(住民票) 650

未使用の10円切手は、すでに費用処理されているとの仮定なので、仕訳なし。


  • 支払手数料(小為替)と支払手数料(住民票)は、説明のために()書きを入れただけなので、勘定科目としては、一つでOKです。
  • なお、消費税はすべて非課税取引です。
id:Yoshiya No.5

回答回数1047ベストアンサー獲得回数280

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定額小為替勘定というのは間違いだと思います。

すぐに現金化できる証券(他人振り出しの小切手、債券の配当領収証や利札、郵便為替、定額小為替など通貨代用証券)は「現金勘定」で扱います。

(詳しくは「通貨代用証券」で検索してみてください。)

 

 

1の仕訳

(借)現金    2,000  / (貸)現金  2,200

   支払手数料 200  ←定額小為替発行にかかる手数料です。

借方、貸方双方に現金勘定があるのはおかしい様に見えますが、2000円分の通貨代用証券(定額小為替)を2200円払って購入したと考えると分かりやすいです。

 

 

2の仕訳

・切手を購入した時

(借)通信費  160  / (貸)現金  160  ←郵便局で購入した切手です。(80円×2枚)

・市役所に郵送で住民票を請求した時

(借)支払手数料  1,000  / (貸)現金  1,000  ←住民票の発行手数料は「支払手数料勘定」で処理します。

通常切手を購入した場合、その時点で「通信費勘定」として計上するので手持ちの切手を使っても、再度「通信費勘定」では処理しません。

(郵便局で購入した80円切手2枚については、購入した時点で「通信費勘定」で処理します。)

 

 

3の仕訳

(借)現金  350  / (貸)支払手数料  350  ←住民票の発行手数料は650円だったので、返金分350円を反対仕訳で差し引きます。 戻ってきた定額小為替は「現金勘定」で処理します。

戻ってきた切手(10円)は、仕訳をしません。

(切手を購入した時点で「通信費勘定」を計上している為。)

  • id:newmemo
    参考にしてください。

    定額小為替は現金勘定で処理します。

    1.
    現金 2,000/現金 2,200
    支払手数料 200/

    借方の現金2,000円は定額小為替の2,000円を示しています。
    貸方の現金2,200円は紙幣や硬貨の正味現金のことです。
    正味現金2,200円を支払って定額小為替2,000円に換えたことを意味しています。
    支払手数料は雑費勘定でも構わないです。

    2.
    通信費 160/現金 160
    前払金 2,000/現金 2,000

    貸方の現金2,000円は、定額小為替を送付したことを意味しています。定額小為替でなく現金書留で市役所に送付した場合を考えられたら分かり易くなると思います。
    前払金は、前渡金勘定でも構わないです。

    3.
    現金 650/前払金 2,000
    支払手数料 1,350/

    借方の現金650円は、定額小為替を示しています。郵便局に行って現金(硬貨)に替えられた時は、次の仕訳を切ります。支払手数料は雑費勘定でも構わないです。

    4.
    現金 650/現金 650

    借方は硬貨としての正味現金、貸方の現金は定額小為替の分です。

    4番さんは税務に関しての良回答者さんです。でも、今回の回答は疑問に思いました。決算が間に入ったとしても、定額小為替の評価額は変わらないです。自社で現金から定額小為替に換えたとしても市役所からお釣りとして貰ったとしても定額小為替に表示されている金額が現金勘定として処理すべき金額になります。

    たまたま、決算日を迎えたとします。定額小為替は、千円が2枚金庫に保管してあるのですから、その価値は2千円です。小切手も現金勘定で処理しますが、郵送代を負担したとしても印字されている金額が小切手の評価額です。仕入勘定に伴う付随費用のように処理する必要はないです。

    切手代は購入時に通信費として処理されていると思います。決算で在庫分を資産計上するのは、原則的ではありますが中小企業の実務では使われていないです。切手は一定数量を恒常的に購入して経常的に消費するものですから、購入時点で費用として処理しても構わないです。

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