名前が「~子」でなければならなかったと昔聞いたことがあります。
昔は皇室に我が子を嫁がせるべく女子出産の際には「~子」と名づける家庭が多かったらしいのです。
確かに「美智子」「紀子」「雅子」(敬称略)等々、近年の皇族夫人は名前が「~子」です。
偶然といえば偶然かもしれません。
http://www.meijiyasuda.co.jp/profile/etc/ranking/year_women/
上記のサイトを見る限り昭和初期中期はほとんどが「~子」ばかりです。
平成に入って「~子」以外が目立つようになり、ここ最近では「~子」と名づけること自体わずかであることがわかります。
このことに詳しい方、ぜひご教授ください。
>>どちらかというと、内親王殿下(皇女)に「~子」というお名前の方が多く、我が子もそういった方にあやかりたいということで「~子」という名前が増えていったというのが実情ではないでしょうか?
それではなぜ皇女に「~子」という名前が多かったのでしょうか?
http://www.sankei.co.jp/seiron/koukoku/2003/0312/hi-se.html
明治八年の皇子女降誕諸式で、男子は某仁、女子は某子と命名すると規定され、今日に至ります。明治以降、親王宣下は廃止され、皇子女は御生誕後七日目に命名の儀が行われ、諱と称号(宮号)が勅定されます。
が、なぜ「〜子」とすることに決めたのかはわからないし、「皇子女降誕諸式」というものの詳細がググってみたけどちょっとわかりませんでした。
そのページに、男子の「〜仁」については、清和天皇の時代から続いてる伝統であるようなことが書いてあるので、女子についてもそうなのかもしれないです。
一般の家庭で女の子に〜子とつけるようになったきっかけは、何かで読んだような気がするけれど、ちょっと思い出せません。明治以降であることは間違いないです。
1912年には、すでに〜子という名前がつけられていた
> お后候補を選定するに条件に名前が「~子」でなければならなかった
そんな条件はありませんよ。
> 昔は皇室に我が子を嫁がせるべく女子出産の際には「~子」と名づける家庭が多かったらしいのです。
一般家庭から皇族に嫁ぐということは、戦前まではありえないことでしたから、これもマチガイですね。
どちらかというと、内親王殿下(皇女)に「~子」というお名前の方が多く、我が子もそういった方にあやかりたいということで「~子」という名前が増えていったというのが実情ではないでしょうか?
最近の子供は、アイドルやタレント、ゲームのキャラクターなどからとった名前が多いですね・・・。