特許を取られているにしても、コンセプトを真似した体感型のインターフェースはできると思うのですが。
一言で言えば企業体質なのでしょうか?
多くの企業は新規分野、特に今までに無かった分野には及び腰です。
企業経営では、それをやったら稼げるのか?稼げる根拠は何?等利益根拠とリスクに対して厳しく
寛容ではないようです。
事故が起きたら誰がどう責任をどう取るんだ?等の追求が非常に厳しいと思います。
その為、アイディアがあっても実現出来ないまま終わる事が殆どと思います。
体感系の玩具でも、市場で勝負できる価格で発売されているわけでして。
それにwiiコントローラーやwiifitのあのボードなんて、原価率低そうじゃないですか。
ハードは出せても、面白さを産み出す暗黙知のようなものは真似できないかもしれません。
一方でサードパーティが開発し易い環境をつくれば、質はついてくるような気もします。
いまは前面に押し出すも何も、もの自体がない状態ですので、体感ソフトの多ハード展開も期待できません。
すごくもったいないと思います。
いずれにしろwiiのヒットからこれだけ間が空いているという事は、かなり開発期間が必要なものなのでしょうかね。
出すとすれば家庭用ゲーム機を出している
ソニーとマイクロソフトから出ると言う事ですよね?
なら、もう真似されてますよ。
今年発表されたばかりで発売されていないだけです。
マイクロソフトはカメラで認識。
ソニーはカメラ+コントローラー
任天堂が最初から体感を重視したハードを出したというだけです。
発想、創り出すことはできても、それを現実的なコストで出せるパイが無いのでしょう、他社には。wii(任天堂)であっても、モーションプラスは当初は標準で出せなかったぐらいですからね。
真似したら、捕まるからではないでしょうか。
と言う事なのだと思います。XBOX360ではすでにかなり進んでいるようですね。
任天堂は昔(20年以上前)からガン、ロボットなど周辺機器と接続してゲームを実感、体感するような方向を模索し続けてました。
バーチャルボーイもそういう路線と言えるかもしれません。
失敗などもかなり多いですが、このような路線を続けたことでノウハウやデータの蓄積はかなりのものがあるでしょう。
このノウハウなどの蓄積は他社がハードは真似できても絶対に真似できないものではないかと思います。その点で太刀打ちできないうちは、他社はWiiコントローラーのようなものを前面に押し出すようなことは二の足を踏むのではないでしょうか。
反応速度や精度が気になりますが、期待できそう。
発売予定いつ頃なんでしょう。
http://japanese.engadget.com/2009/06/01/xbox-360-poject-natal/
こちらはプレイヤーの動きを検知するため、コントローラーを持つ必要すらありません。
アップルが出すのではという話がありました
あと
任天堂がいろいろなwiiコントローラーの特許を
申請していた
というのがありました
それと
特許侵害ではという話
http://buzzurl.jp/entry/livedoor%20%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E...
まあ 特許があまり幅広く認められるとあとの人が大変ですが
僕はPS3もwiiも持っていませんが、買うとしても両方ともという事はないでしょう。
wiiの強みの多くがユニークなインターフェースから生まれる新しい遊びや付加価値だとすれば、これは他社ハードも容易に真似できることではないか、と思いました。
メリットは低コストでwiiの競争優位を消せる事です。
ヌンチャクとは違いますが、スティックの様なコントローラーが出るみたいですよ。
真似しない理由は、既にWiiが大きなシェアを占めている領域に手を付ける事にあまりメリットを見出せないのではないかと、個人的には思います。こんなご時世ですしね。
ひとによって。