アイデア商品を考案した場合はどういった手続きで商品化すればいいのでしょうか。

また、どれくらいの費用がかかるものなのでしょうか。
スポーツの練習器具を発案したのですが、自分なりに試作品は作ってみたのですが、ここからどうしたらよいのやら見当がつきません。
ある方に相談したら、まず特許を取らないと制作する側との権利関係が難しくなるとのことでした。
ところが、特許を取るには少なくとも20万円以上はかかるようです。
普通、個人で商品開発はすることは難しいでしょうか。

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  • 終了:2009/09/23 15:15:02
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ベストアンサー

id:ichide No.10

回答回数150ベストアンサー獲得回数2

ポイント15pt

個人で素人の方で全くつてが無いなら、発明協会というのがあるので、

さほど入会費は高くないのでそこに所属するのが一番早いかもしれません。

製造企業との折衝など色々面倒を見てくれるようです。

http://www.jiii.or.jp/

それとは別に、一般に商品開発という点では、

とても大事な事ですが、商品はアイデアだけでは売れるモノになりません。

売れる見込みが読めないものをメーカーはなかなか作ってくれません。

自身で独創的とおもってても、意外とアイデアは誰もが似たような事を考えるものです。

(大抵ちょっと調べると既に在るアイデアが大半でがっかりする事が多いでしょうが、まず、入り口で既出アイデアであってもめげずにやれるかどうかです。)

そのために事前に特許があるかどうか、下調べが必要で、それは、初心者でも特許庁のサイトで無料で自分である程度検索できます。

http://www2.ipdl.inpit.go.jp/BE0/index.html

仮に似た発想があっても

その上で、独創的だと言い切りたいなら、費用は高いけど弁理士に相談するとかなりの確立で特許を通してくれるのでそういう手段もあります。

なにより商品とはつまり、アイデアやモノをうるというよりも、「購買者に対するサービスを売る」というのが本質です。

だので、安全で誠実である事はまず基本。不況で疑心暗鬼な時代なので仕方がないです。

商品には製造物責任法(PL法)やパッケージなどで景品表示法などが関連してくるから、

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A3%BD%E9%80%A0%E7%89%A9%E8%B2%A...

http://www.jftc.go.jp/keihyo/index.html

そういう事もクリアできてるか事前チェックは要るでしょう。

スポーツ用品となると、使用時の安全性と構造上の安全チェックは必須と想像します。

機械的構造とかの場合は、試験データがいる場合もあります。

そして、モノの発想が問題ないなら、

次は、製造メーカーを説得しないと量産不可能とおもいます。

(自分で安定的に量産製造可能なら別です。)

その為にはふつう企画とあわせて特許の保護を言われますが、

企画が魅力あるなら特許権譲渡条件にて製造メーカーに出資してもらう手段もあると思います。

(となるとロイヤリティなどのおいしい部分は殆どなくなります。

が、どうしても商品化したいだけならば盗用の危険を気にしないなら、それでも無理矢理に出来るでしょう。)

特許については資力の大小により個人だと減免処置や無料になる場合もあります。特許庁に相談が早いかと。

また、特許よりか、意匠権と言う手も在ります。

それも直接相談が早いようです。

特許申請には図面がいります。自分で書けば無料ですが、頼むと有料。

図面も素人だと何度も書き直ししないといけないかもしれません。

結局のところ、おカネで人に頼んで確実性か、

何度もダメだしされても押し通す気概で自力でやるか、どっちかと思います。

総合的に見て、商品開発に素人なら、発明協会がやりよいかもです。

その他の回答9件)

id:hissssa No.1

回答回数428ベストアンサー獲得回数129

ポイント15pt

自己投資なしでアイデアを商品化したいなら、商品アイデアを募集している会社に応募するのが良いでしょう。そういう会社はあちこちにありますので。

http://www.patent-tank.com/c_company.htm

ただし当然、報酬は限定されたものになります。相手の会社によりますが、下手をすると数万円程度の謝礼で済まされてしまうかもしれません。自己投資というリスクを払わなければその分リターンも減るということです。

自分できちんと特許をとれば、より有利な契約が可能になります。権利を押さえる為には特許をとるしかないでしょう。

id:nicedayhiro No.2

回答回数89ベストアンサー獲得回数6

ポイント15pt

やはり特許を取得するのが先みたいです。

特許出願の方法や企業へのプレゼンなどは

発明学会という社団法人でバックアップ

してくれるみたいです。

会費は、初年度1万8,000円(入会金1万円、年会費8,000円)

ですから、消しゴム付き鉛筆のようなヒット商品になれば

もとはらくらく取り返せるでしょう。

http://www.hatsumei.or.jp/idea/index.html

id:chamco No.3

回答回数20ベストアンサー獲得回数2

ポイント15pt

特許高いですね。

実用新案という同じような制度のものがあるのですが、そちらは5万円ほどでできるそうです。

日本デザイン保護協会というところは数千円で案を保護してくれると聞きました。

特許に越したことはないのでしょうが;

そういったことをした上で企業に売り込んだりですかね…。

空想生活というサイトでは欲しいという声が多数あれば製品化できるかもしれないです。

製品化できたらとても嬉しいですね♪

id:rsc96074 No.4

回答回数4503ベストアンサー獲得回数437

ポイント15pt

 発明学会などに相談してみるのはどうでしょうか。今は募集締め切りのようですが、通常、発明コンクールもやっているようです。

●発明学会ホーム > お問い合わせ窓口一覧

>アイデア・発明・特許取得などに関するご相談。

>面談による無料発明相談をご希望の方。まずはお電話ください。

>お手紙による無料発明相談も受付けています。

http://www.hatsumei.or.jp/contact/index.html

●発明学会

>☆奨励金100万円 第13回「身近なヒント」発明展アイデア応募締切ました

http://www.hatsumei.or.jp/

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%99%BA%E6%98%8E%E5%AD%A6%E4%BC%9...

 また、発明協会というのもあって、こちらにも「発明表彰・展覧会」というのがあります。自分で特許とって応募しなければならないようですが、セミナーや無料発明相談もあるようです。

●発明協会

http://www.jiii.or.jp/

○発明協会東京支部

http://www.jiii.or.jp/tokyo/

○無料発明相談

http://www.jiii.or.jp/tokyo/k.htm

 ウィキで確認が取れたのは、上記2つでした。両方ともセミナーみたいなのがあるようですから、まずはそちらから始めるのはどうでしょうか。

id:tamo2_xvi No.5

回答回数436ベストアンサー獲得回数10

ポイント15pt

http://www.hatsumei.or.jp/idea/index.html

こんな団体がいくつか存在しているようです。

こちらのような団体を利用すれば、アイディアを商品化できそうです。

http://www.ryutu.inpit.go.jp/PDDB/Service/PDDBService

またすでに似た物が特許登録されてないかを、ある程度ネットでも調査できるようです。

id:WATAO71 No.6

回答回数319ベストアンサー獲得回数17

ポイント15pt

特許を申請するのは絶対条件です。

日本の法律上、特許を出した人が権利者となるので、商品化する前に誰かに申請されてしまったら終わりです。

とりあえず申請だけはしておいて、あとは会社に売り込みに行くのが良いでしょう。

id:afurokun No.7

回答回数4647ベストアンサー獲得回数99

ポイント15pt

発明学会/商品化までの流れ

http://www.hatsumei.or.jp/idea/index.html

id:lancer13 No.8

回答回数2934ベストアンサー獲得回数68

ポイント15pt

超特急!商品化への道

http://takedamjp.hp.infoseek.co.jp/jitsuyou_1.html

いかがでしょう。

id:peach-i No.9

回答回数4652ベストアンサー獲得回数93

ポイント15pt

http://oshiete1.goo.ne.jp/qa3192594.html

発明品を商品化する方法

id:ichide No.10

回答回数150ベストアンサー獲得回数2ここでベストアンサー

ポイント15pt

個人で素人の方で全くつてが無いなら、発明協会というのがあるので、

さほど入会費は高くないのでそこに所属するのが一番早いかもしれません。

製造企業との折衝など色々面倒を見てくれるようです。

http://www.jiii.or.jp/

それとは別に、一般に商品開発という点では、

とても大事な事ですが、商品はアイデアだけでは売れるモノになりません。

売れる見込みが読めないものをメーカーはなかなか作ってくれません。

自身で独創的とおもってても、意外とアイデアは誰もが似たような事を考えるものです。

(大抵ちょっと調べると既に在るアイデアが大半でがっかりする事が多いでしょうが、まず、入り口で既出アイデアであってもめげずにやれるかどうかです。)

そのために事前に特許があるかどうか、下調べが必要で、それは、初心者でも特許庁のサイトで無料で自分である程度検索できます。

http://www2.ipdl.inpit.go.jp/BE0/index.html

仮に似た発想があっても

その上で、独創的だと言い切りたいなら、費用は高いけど弁理士に相談するとかなりの確立で特許を通してくれるのでそういう手段もあります。

なにより商品とはつまり、アイデアやモノをうるというよりも、「購買者に対するサービスを売る」というのが本質です。

だので、安全で誠実である事はまず基本。不況で疑心暗鬼な時代なので仕方がないです。

商品には製造物責任法(PL法)やパッケージなどで景品表示法などが関連してくるから、

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A3%BD%E9%80%A0%E7%89%A9%E8%B2%A...

http://www.jftc.go.jp/keihyo/index.html

そういう事もクリアできてるか事前チェックは要るでしょう。

スポーツ用品となると、使用時の安全性と構造上の安全チェックは必須と想像します。

機械的構造とかの場合は、試験データがいる場合もあります。

そして、モノの発想が問題ないなら、

次は、製造メーカーを説得しないと量産不可能とおもいます。

(自分で安定的に量産製造可能なら別です。)

その為にはふつう企画とあわせて特許の保護を言われますが、

企画が魅力あるなら特許権譲渡条件にて製造メーカーに出資してもらう手段もあると思います。

(となるとロイヤリティなどのおいしい部分は殆どなくなります。

が、どうしても商品化したいだけならば盗用の危険を気にしないなら、それでも無理矢理に出来るでしょう。)

特許については資力の大小により個人だと減免処置や無料になる場合もあります。特許庁に相談が早いかと。

また、特許よりか、意匠権と言う手も在ります。

それも直接相談が早いようです。

特許申請には図面がいります。自分で書けば無料ですが、頼むと有料。

図面も素人だと何度も書き直ししないといけないかもしれません。

結局のところ、おカネで人に頼んで確実性か、

何度もダメだしされても押し通す気概で自力でやるか、どっちかと思います。

総合的に見て、商品開発に素人なら、発明協会がやりよいかもです。

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