THEME:「糸」「乾物」「住育の時間」+「縁起物」
「今日をちょっと楽しく、イエで過ごすいつもの時間を素敵に変える小さな魔法のサプリがあったら…」と展開してきた “リブ・ラブ・サプリ”コーナーの続編のひとつ、FORTUNEバージョン。FORTUNEとは「幸運・幸せ」。毎回のテーマに沿って、イエと暮らしに幸運を呼ぶコト、ハッピーにするコトを思いとともにメッセージ下さいね。
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※質問は10月5日(月)正午で終了させて頂きます。
『蜘蛛の糸』は印象的ですね。あれは勧善懲悪といった内容でもなく、人間の複雑な心境の変化を描写したものです。
NHKの人形劇は私も見ていましたが、あれは本当に地獄へ堕ちるんではないかと迫ってくる怖さがありましたよね。
なかなかいまのテレビではできない「味」ですよね。子供心にあれは悪いことをすると地獄へ堕ちるぞ!という両親の戒めの言葉をより刻み込むものです。
私もNHKで人形劇を見ていて、高校のときに芥川を選んで読んでいたときに再開。ココロの弱さや複雑さうつろいやすさを描くのがうまい!
蜘蛛の糸を読んだのはいつのことだったか。
私の記憶はおぼろげです。
けれど物語はしっかりと心に残っています。
私自身立派な人間ではありません。
もし地獄に落ちた時、私の手を差し伸べてくれる何か。
そういう善い事、私はしてきているかしら?
ふと思い起こしては自分を振り返る物語です。
映像を見たときは小さかったので非常に恐い思いをしました。恐れの感情を抱くと言うのも成長の過程なのだろうと今は思いますが、当時は思い出すたびに恐くなって家族によって行っていました。
私は子供の頃、アニメで見ましたが、最後の蜘蛛が悲しむ場面がすごく印象に残っています。
人形劇は恐かったです。
蜘蛛の糸の悲劇って端から見ていれば笑ってしまえることがある意味怖いですよね。
よく喜劇と悲劇は裏表の関係にあるといいますが、まさにこの言葉がぴったりだと思います。
助けは周りから自然と与えれることもあるが、どんなときにも我を張ることへの戒めが込められていそうですね。
芥川龍之介先生の「蜘蛛の糸」というお話をはじめてしったのはNHKの人形劇でした。
15分の番組でしたが見ているときも見終わってからも子供心にいろいろと思ったことを覚えています。
小さなものにもやさしくして、自分が大変なときにも周りの人にやさしくできるようになることができるように、みんながみんなに少しずつでもやさしくできれば、優しい気持ちがひろがって喧嘩や争いも減っていくのかなあと思います、減っていってほしいです。
http://www.aozora.gr.jp/cards/000879/files/92_14545.html
蜘蛛の糸
芥川龍之介