私自身は、スポーツに興味がないので、あまり関心がないですが。それでも招致できた方がうれしいと思いますが?
経済要因として、自民党型の土建主体の経済対策でなく、国民に直接配る方がいいとは思いますが。
石原知事は北朝鮮との戦争を臨んでいるようですので、戦争をするのならオリンピックはできないですが。(北朝鮮のために、的を作ってあげるような物ですから)
石原知事がどうこうというのも一度のけといて。
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純粋にオリンピック興味ないですか?
東京も良いけど、もっと地方都市でやって
その地方の設備を改善するというようにしたら良いのにとは思いましたが。
オリンピック事態はよいことじゃないかなと思ってましたがどうでしょうか?
競技場とかのハコモノは作るときにものすごいお金がかかりますが、作ったあとの維持・管理にもお金がかかります。ハコモノを維持するために、団体がつくられ、そこに関係者が天下ってたりして、とてもお金がかかります。施設が存在する限り、利用者がいなくても、儲けがあってもなくても、ハコや団体を維持するためにお金が使われ続けます。そうやってハコモノを作って儲けて、維持して儲けている人たちがいて、そういう人たちがオリンピックを招致しろと声高に叫んでいました。ムダです。
東京オリンピックには31会場の整備費として2918億円で、東京都の負担額は2269億円。メディアセンターの建設・運営の東京都負担額は200億円、選手村には1025億円、招致費用は総額150億円でそのうち東京都の負担額は100億円。招致費用はいったい誰が受け取っているのかというと、主に広告会社、メディア企業などが受け取っています。オリンピックを招致するだけで、招致できてもできなくても、メディアと広告会社は大儲けできる仕組みです。ムダです。
一方、選手にはお金がありません。練習するにはお金が必要です。良質な指導者を獲得するにもお金が必要です。治療費や訓練費用を援助する公共サービスは存在しません。人を育てれば、良質な指導者になって、その人がさらにたくさんの人たちにスポーツを指導することができますが、そういう人への投資は少ない。
スポーツにお金をかけるなら、優先順位として、ハコモノではなく、人に対して優先してお金をつかうべきでしょう。仮にその選手が金メダルをとれなかったとしても、その選手が育成する若い選手が育っていきます。みんながスポーツで健康になって幸せになれます。それで良いのです。