http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/091005/stt0910050130006-n1.htm
-------------------
文部科学省が小中学生に配布している道徳教育補助教材「心のノート」が、廃止になる方向だ。道徳心育成を重視した新教育基本法を踏まえた新学習指導要領実施に備えて今年3月に改訂されたものの、日教組の意向を受けた民主党が廃止を求めているためだ。
「心のノート」は、平成12年5月の西鉄高速バス乗っ取りなど、少年による重大事件が相次いだことを受けて、道徳教育を充実させるために文科省が作成。
日教組が反対している学力テスト、教員免許更新制度も新政権で見直される公算が大きくなっており、近年の教育改革路線が一気に後退する懸念が出ている。
-------------------
なにか一言
たしかに更新制度は具体的な提案をするべき。
だが、これだけ問題のある教師が表に出てきてる中、日教組は何の対策も取ろうとしていない。
更新制度で教員の適正が保たれるかどうかはわからないが、何もしなければ何も変わらないことは間違いない。
更新制度にもいろいろな形が考えられるわけだし、更新制度という名前を聞いただけで拒絶する日教組の姿勢が問題なんだろ。
>だいたい、道徳教育が一番必要なのは大人でしょうに。
お前は大人が最初から大人だと思ってるのか?w
教育を受けてきた子供が大人になってんだよ。
子供の頃に植え付けられた考え方が大人になって急激に変わることはごく希。
だから子供の頃に道徳教育が必要なんだろーが。
ただ、心のノートとやらでちゃんとした道徳心が身に付くかどうかは別の話だが。
日本の教科書のレベルの低さは有名だしな。
>自分は善良な人間だと疑うこともなく、犯罪者や言い訳できない立場の人に対して罵倒を繰り返す正義の味方の姿に、子供は何を思うんだろうね。
じゃあ「これが思想だから」って卒業式で起立すらしない教師を見て、子供は何を思うんだ?
国会答弁で野次ばかり飛ばす民主党の姿は?
善悪って考え方がすでにアホの発想。
まだ具体的に決まってもいない提案に対して一方的に拒絶する馬鹿を批判しなかったら拒絶したもん勝ちの社会になるってことぐらいわかんねーの?
いくら組合と言っても、教師である以上まず教育のことを優先しなければいけない。
残業など労働条件の改善を目指すための組織であればいいが、日教組のやってることは「教師に不利なことをすべて排除する」というもの。
教師の労働条件より教育が優先されなかったら何も変えられるわけがない。
排除ではなく補償や待遇を求めるとか、教育のことを考えてるなら対応の仕方はいろいろあるはずだろ。
それをやらないのは自分らのことしか考えてないから。
そしてそんな奴らの言うことを簡単に聞く民主党も問題。
なんか、ポイント供給に勤しむ副アカみたいになってますけど、違うので念のため>質問主
ところで、心のノート、ご覧になったことはありますか?
無くて批判だけ、マスゴミに煽られてしているのだとしたら、とんでもない話ですよ。
そして、そういう副教材を作らなきゃどうにもならんのじゃないか…と思えるような社会になっていることも事実です。
それとも子供達はそれほどに幸せな社会にいて、幸せな毎日を送っていると? 波風立てているだけだとでも???
別のコメントで免許の居るものだけ採り上げましたけど、社員(使用人)だってそうですよね。
長くやっていたら採用時にはなかった事が(もしかしたら隠していた・気付かなかっただけかもしれませんが)露呈するものです。
例えば、信頼して雇った料理長が、業者と癒着しているかもしれません。
日本はあのキチガイじみた判例のせいで、社員は、会社の潰れそうな時ですら、解雇したりもできませんが(非正規雇用が流行る訳ですね…)、せめて、業務遂行上の問題(資質に欠陥)がある時には堂々と「改善しろ、しなきゃ辞めて」と言いたいですよねぇ。
本題から離れましたが、「長年、日教組が居て、今の子供」じゃないのですか? それともこれまでの子供の教育に影響を与えられない程脆弱な組織だとでも? 日教組が力を持っている限り、まともな教育なんてあり得ないと思いますよ。
他の産業でもそうかもしれませんが(そうじゃないかもしれませんが)。
いくら労組が強くたって、製品をいい加減に作る訳でもなさそう…効率は落ちる(落とす)かも知れないが…(自治労~社保庁の年金問題でも判るように、デタラメになる可能性はあるか、事務仕事だと)。
でも、教師にとっての製品とは、児童生徒らなんですよねぇ。駄目だと判った時には、駄目人間にしちゃってすいません、じゃぁすまない訳ですが。でも「今の大人」が「だいたい、道徳教育が一番必要なのは大人でしょうに」と言われるかどうかは、ガキの時の先生次第って気もしますね。起きている時に会っている時間がそれなりに長いのはやっぱり先生だし、言っていることがマトモか、マトモそうに見えるだけか、どちらかはともかく、何となく凄そうな事を言っていたら、その影響は受けるもんです。マトモかそうじゃないデタラメかはともかく。
もう一つ言うと、紙の上のテストですらヒドいのが教師に紛れているんですよ。小学校教師だからって、衆議院議員の被選挙権年齢や、素数が判らないようなのはごろごろしていますし、まともな教授法の判らない不適切教師なんて掃いて捨てる程居ます。
それとも、そう言うのでも人間性が良ければよいと仰る? 新聞紙上を賑わせている駄目教師なんかを事前に排除するための更新制度でしょうに。
同じように様々な職種で更新制度があるべきだと思いますがね。弁護士、医師なども。
民主云々は関係ないと思いますが。
まぁそれに絡めて言うなら、民主に一度やらせてみよう、みたいに、更新制度に一度任せてみないと判らないんじゃないですかね。それで成果が出たら儲けものじゃん。
ゆとり教育だって一度やってみてよーく判ったようにね。
今の大人はもう何やっても無駄だから、真っ白か、ちょっと薄汚れてきたくらいの子供に期待している訳。子供に期待できない世の中、ぞっとしますなぁ。
教員免許更新制廃止っていうけど、じゃぁ更新制度があったら教員の適正は保たれたのか?
紙の上のテストならなんとでもなる。それとも思想信条調査でもやれと?
思想信条調査が、時の政権の考え方に合致するかどうか、であるならば、民主の考えに沿うかどうかで教員免許更新判断すれば良い訳ね?
心のノート?
ゆとり批判で学力学力言っておいて、いまさら道徳もないもんだ。
だいたい、道徳教育が一番必要なのは大人でしょうに。
特に、自分は善良な人間だと疑うこともなく、犯罪者や言い訳できない立場の人に対して罵倒を繰り返す正義の味方の姿に、子供は何を思うんだろうね。