ふと思ったのですが、
昔の、周辺回路が概ねTTLロジックのみで構成されているようなボードマイコンで、
純粋にロジックとして使用されているTTLを引っこ抜いて、
代わりに例えば74HCTシリーズなどTTLインターフェース互換のC-MOSロジックに全て置き換えたら、
どんなことが起こり、また期待できますか
(金銭面と手間以外で)
タイミングで問題を起こさなければ消費電力は減る方向でしょうね。
デバイスの遅延時間を前提にクリチカルなタイミングで設計してあればバスの衝突とか起こる可能性もあります。
逆に、タイミングの問題を最小限の変更で逃げるために同じロジックのシリーズ違いに差し替えたりするケースもあります。
それからやはりTTLに比べて出力振幅が大きくなり波形も急峻になる傾向にあるのでEMI特性が悪くなる場合もあります。
少なくともEMIのプロファイルは変わりますのでEMI対策はやり直しになるでしょう。
TTLでオープンコレクタを使用している部分は単純に取り替えはできないようです。
http://homepage1.nifty.com/x6/elecmake/digital/std-logic.htm
回答ありがとうございます。
回答ありがとうございます。