1) 義務教育の教科書(小学校1年~6年、中学校1年~3年)のPDF版やWEBで閲覧・検索できる仕組みがあったら教えてください。
2) 国が出しているであろう文書を、なぜ民間の出版社が売っているのかというのも、ちょっと良くわかっていないので、経緯なども教えてください。
3) また無料で取得する方法が無いとしたら、費用を払ってでも取得したいので、取得方法を教えて下さい(amazonにはなさそうだった)。
4) また日本国外での義務教育の教科書の電子化に関しての情報もあったら教えて下さい。
1) 見本として一部を公開しているサイトはあります
三省堂 中学校教科書 拡大版(拡大教科書)ページ見本 - SANSEIDO Co.,Ltd.
http://tb.sanseido.co.jp/data/exptext2009.html
2) 教科書の制作と販売は民間の出版社が行います。
教科書検定は、内容が検定基準に適合するかどうかを文部科学省が検定する制度です。
国が教科書を作るものではありません。
教科書Q&A
http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/kyoukasho/010301.htm#03
3) 社団法人全国教科書供給協会-教科書の購入・販売についてのお問い合わせ先
http://www.text-kyoukyuu.or.jp/otoiawase.html
4) これは分かりません。
1) 義務教育の教科書(小学校1年~6年、中学校1年~3年)のPDF版やWEBで閲覧・検索できる仕組みがあったら教えてください。
2) 国が出しているであろう文書を、なぜ民間の出版社が売っているのかというのも、ちょっと良くわかっていないので、経緯なども教えてください。
質問者の方の思い違いがあるようですが、日本では中国などと異なり、教科書を国が定めているわけではありません。
いくつかの出版社が、商売として発行しているのです。
ただし内容が間違っていたり、わかりづらかったりすると勉強の役に立ちませんので、文部科学省では「検定」と言ってチェックします。
チェックに通った本は学校で教科書として使えます。商売ですから出版社は代金を各地方自治体に請求し、各地方自治体は支払います。
チェックに通らなかった本は教科書としては使えませんのが、単なる単行本として販売することは可能です。
各出版社は商売で教科書を販売しているのですが、本屋ではロクに売れませんから本屋には在庫は無いでしょう。
特定の本屋は教科書を無くした子供用に在庫を持つでしょうけど。
もちろん、出版社はPDFやWebで閲覧・検索できるようにすると費用はかかるけど商売にならないので、やっていないということです。
一方、文部科学省は指導要領という「学校で教えること一覧」を作成し公開しています。
くわしくは文部科学省のページを見ると良いでしょう。
http://www.mext.go.jp/b_menu/shuppan/sonota/990301.htm
3) また無料で取得する方法が無いとしたら、費用を払ってでも取得したいので、取得方法を教えて下さい(amazonにはなさそうだった)。
本屋で注文してください。
4) また日本国外での義務教育の教科書の電子化に関しての情報もあったら教えて下さい
申し訳ない、この情報は知りません。
コメント(0件)