塵劫記のように庶民向けの数学(算数)学習書がベストセラーになった事例として、他の先進国ではどのようなものがあるでしょうか? 江戸時代を通じて塵劫記葉ベストセラーだったはずなんでその時期に相当する他国の書物を教えてください。

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  • 登録:2009/10/18 23:22:16
  • 終了:2009/10/25 23:25:02

回答(3件)

id:rsc96074 No.1

rsc回答回数4398ベストアンサー獲得回数4032009/10/19 07:17:39

ポイント27pt

 ニュートン算で有名だから、「Arithmetica Universalis」はどうでしょうか。

●ニュートン算とダブルタンクモデル§その1 - 衆ノ雑感

>ニュートン算の由来は、Universal gravitation(万有引力)で知られる近代を代表する科学者であるアイザック=ニュートンが1669年、英国ケンブリッジ大学で数学の教授職に就いた際、算術と代数に関する講義を行った。当時の学生で、後にニュートンの後継者となったウイリアム=ウイストンが1707年、その講義を“Arithmetica Universalis”と題して出版した。そのなかにNewton’s Problem of Fields and Cows(牧場と牛に関するニュートンの問題)があった。

http://yamada-shuzo.blog.drecom.jp/archive/56

●ニュートン算

>Arithmetica Universalis(1707)

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%8...

http://en.wikipedia.org/wiki/Arithmetica_Universalis

 それから、デカルトの『方法序説および三つの試論』はいかがでしょうか。三つの試論の中に「幾何学」というのが含まれています。

当時ベストセラーになったと、本で読んだことがある気がします。

●はちみつブンブンのブログ: No.9 デカルト『方法序説』と自然科学 ...

>1637年はヨーロッパでは30年戦争が続く中、日本では江戸幕府が開かれ大阪夏の陣が過ぎること12年目のことです。この年にデカルトは『方法序説および三つの試論』を出版しました。

http://hatimitubunbun.no-blog.jp/blog/2007/12/no9_abe6.html

●デカルト 方法序説 - えっ、セーフ!?

>それから10年、いよいよ自分なりの結論を得て最初の主著「方法序説および試論集」を1637年に出版する。主な項目に、「幾何学」、「屈折光学」、「気象学」が並び、それに「方法序説」が加わる。正式な題は「みずからの理性を正しく導き、もろもろの学問において真理を探究するための方法についての序説およびこの方法の試論(屈折光学・気象学・幾何学)」という長たらしい名前。

>デカルト君本人が前置きしているとおり、学術論文に使うラテン語ではなく学問のない婦女子でも読めるように平易なフランス語を用いてこの本を書くと宣言し、できるだけ平べったく専門用語や数式など用いないようにして自分がいかにして知識を身につけいかに学んだかを縷々述べている

>3世紀を超えてずっと読み継がれてきたのが納得できるような気もする。永遠のベストセラー。

http://blog.goo.ne.jp/arumat54/e/88403bedaab3332dc390b29c58ff08d...

id:isogaya

ありがとうございます。有名な本としては、方法序説 いいですね。 ただ、庶民が読む数学学習書に近いものを知りたいのです。あったら教えてください。

2009/10/19 07:20:41
id:kanan5100 No.2

kanan5100回答回数1469ベストアンサー獲得回数2752009/10/19 09:29:53

ポイント27pt

ユークリッドの『原論』はどうでしょう。

http://www.chuo-u.ac.jp/chuo-u/randdev/f02_05_04_j.html

数学の出発点と言ってよい「幾何学原論」は、近世まで「聖書」に次ぐベストセラーでした。

http://suugakunomind.blogspot.com/

『ユークリッド原論』は世界中の言語に翻訳され、聖書と並んで2000年以上の大ロングセラーの書物となり、現在に至っている。

id:isogaya

はい、そうなんですが、庶民 という条件ありなんです。

2009/10/19 09:34:19
id:Hyperion64 No.3

Hyperion64回答回数791ベストアンサー獲得回数842009/10/19 22:10:55

ポイント26pt

カジョリの「初等数学史」によると

18世紀でもっとも影響をもった代数学の教科書は

クレーロー「代数」(1746)でフランスはもとよりドイツ語訳、オランダ語訳もあったそうです。

オイラーの「代数」(1770)もそれ以前には売れていたようです。

幾何では「幾何学原本」は別格として、

フランス人数学者のルジャンドル「初等幾何学」(1794年)がもっとも成功した書物だそうです。

クレーローもルジャンドルも数学史でははずせない人物ですね。

ヨーロッパは数学が分化したため、庶民の修養本というより教科書という形態になっていたようです。

rakuten:book:10639940:detail

id:isogaya

学問的になってしまうのですね。

2009/10/19 22:20:51
  • id:ShinRai
    庶民の識字率は、西洋にくらべて江戸時代の日本は圧倒的に高かったはずです。
    たしかパリやロンドンでも識字率は1~20%だったのでは。

    したがって、日本とおなじような庶民の論語、数学、詩歌の楽しみといったものは、少なくとも文字文化・印刷文化としてはなかったのではと思います。

    日本は、ひらがなとカタカナという2セットの音節文字を1200年くらい前から使いこなしていたし、日本語の五十音は、南部アフリカの黒人たちの音節とも同じだけでなく、インドのサンスクリットの音節にも準拠していて、もっとも進んだ世界標準のコトバなのだと思います。だから庶民も文字を覚えやすかったのでしょう。

    縄文時代から、オノマトペが多かったという話も小林達雄先生のご講演で聞いたことがあります。オノマトペとは、山川草木にもコトバがある、自然のコトバを人のコトバと同列に扱って、それに耳を傾けようという生き方だそうです。

    言霊ということも、日本ならではの発想でしょう。神国日本ですね。



  • id:isogaya
    やはり、日本は庶民の国なんですね。そのことを大切にする必要ありますね。

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