1256182956 デジタル(あるいはディジタル、digital)というコトバは、いったいいつどこで誰によって作られたコトバであるのか、教えてください。


たとえば、クロード・シャノンやノーバート・ウィーナーは、1950年前後にはディジタルという言葉を著作の中で使っていないようですが、ジョン・フォン・ノイマンは、1948年にパサデナで開かれたヒクソン・シンポジウムの講演の中で、アナロジー原理とディジタル原理というコトバによって明確に使っています。

フォン・ノイマン以前に、著作や講演の中でディジタルというコトバを使った例のご紹介も歓迎いたします。

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  • 登録:2009/10/22 12:42:38
  • 終了:2009/10/29 12:45:02

回答(3件)

id:NazeNani No.1

なぜなに回答回数1615ベストアンサー獲得回数2762009/10/22 12:50:49

ポイント27pt

ここが詳しいです。:

https://www2.kyoto-wu.ac.jp/club/blog-kyoin/blog.cgi?mode=detail...


「1398年に最初に文献に出てくる。もとはラテン語の digitus という言葉から来ていて、「指折り数える」がデジタルの語源です。(中略)コンピュータ関連の用例は1945年が最初である。(digitの)記録とか放送とかの意味あいは1960年が最初である。」

id:ShinRai

すばらしい、ありがとうございました。

ドイツの技術者Konrad Zureについても、おかげで知ることができました。

すごい人がいたものですね。

2009/10/22 17:48:24
id:sibazyun No.2

sibazyun回答回数1743ベストアンサー獲得回数2352009/10/22 20:16:09

ポイント27pt

あ、一番をとられちゃった。。。

1946年には広まっていましたね。

http://www.computer50.org/mark1/moore.school/list.html

はEDVAC, ENIACなどの開発で有名なペンシルバニア大学ムーア校の、世界最初のコンピュータについての講義のカリキュラムですが、"Introduction to the Course on Electronic Digital Computers"をはじめ、いくつかの講義の題名にDigitalが使われています。

id:ShinRai

sibazyunさん、こんにちは。

貴重なHPのご紹介ありがとうございました。

このHPで紹介されている研究者や講義題目をつかって、さらに世界が広がります。

私の興味は、デジタル原理というものがいったいどのようにして理解され、共有されていったかということにあります。

デジタルは抽象概念の中でももっとも正しい理解が難しい概念のひとつではないでしょうか。

2009/10/23 11:49:57
id:kanan5100 No.3

kanan5100回答回数1469ベストアンサー獲得回数2752009/10/23 13:27:23

ポイント26pt

http://www.cciw.com/content/computer_etymology.html

Citations for the term digital computer are somewhat older than 1946. The OED2 lists one citation, referring to ENIAC, from a 1945 Applied Mathematics Panel Report, 171.2R, by J. Eckert, et al. From the context, it is clear that the term was in general use among engineers already.

とあります。

1945年のApplied Mathematics Panelでの講演をもとにジョン・エッカートらが書いた論文(1946年2月発表)が"Description of the ENIAC and comments on electric digital computing machines"と題されていて、このへんがコンピュータ関係の意味での"digital"の最初の用例のようです。

http://books.google.com/books?id=fsICrp9shVIC&pg=PA544&dq=eckert...

2番の方の解答も考え合わせると、おそらくペンシルバニア大学ムーア校のENIAC開発グループあたりで使われ始めた言葉でしょう。

もっとも、もともとdigitalは「指の」という意味の解剖学用語として使われていましたし、digitには「数字の桁」という意味があります。

「桁で計算する機械」という意味で、digital computerと呼ぶようになったのはごく自然なことだと思います。

id:ShinRai

ありがとうございます。

桁で計算する機械というのは、「桁ごとに」、「0か1かに決まっていて」という意味と考えてよろしいでしょうか。

デジタル原理という場合に、離散的で、符号が有限(DNAならA,G,T,Cという4種類に決まっている)であり、符号が直鎖配列であるということも含むでしょうか。

(アナログ計算機に比べて、)「デジタル」がどのような原理・定義であるのか、といったことがわかるとよいのですが。

2009/10/23 14:58:34
  • id:sibazyun
    NO.2です。現在の目で「DNAはデジタルか」などと考えることそのものは意味があるでしょうが、語源の話とは別ですね。

    NO.3にも出てきたENIACですが、確かに真空管で作ったフリップフロップという2進(0,1)で原理的には動くのですが、
    http://en.wikipedia.org/wiki/ENIAC
    を見ると、十進演算をするようにしていて、手回しの加算機(adding machine)をシミュレートしていたようです。そして加算機ではdigit(桁)という概念を昔(19世紀)から使っていました。

    なお、「アナログ」のほうですが、今はanalog と書きますが、私の文献でも analogy で、質問者さんも「アナロジー」を使っていますね。analogも「逆に生成された単語」で歴史は浅いようです。
  • id:ShinRai
    sibazyunさん、
    コメントありがとうございます。

    語源にこだわるのは、デジタルという語そのものがいつから使われたかということよりも、いったいどれだけの人がこの抽象概念の中でもとくに難しい概念を自分のものとして使っているのか、デジタル原理の教育はどのように行なわれてきたのかを、把握するためであります。

    デジタル原理というのは、「離散・有限な信号を、重複順列によって一次元配列する。通信は基本的には一回しか行なわない」というところまでを含むと考えればよいでしょうか。

  • id:nasi-goreng
    「離散」といいますが、「離散的表現の数値」なのでは?離散であることが問題なのではなく、桁のある数値表現なのでは?
     
    「通信は基本的には一回しか行なわない」
    これはどこから出てきた話でしょう?

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