整理整頓がうまい人というのは組み合わせがうまい気がします。瞬時に情報を取り出していい組み合わせを作り出す事が非常にうまいと思います。
例)この情報とこの情報を組み合わせてみたらいいんじゃないか。 → 面白い話題を作り出す。
この素材とこの素材を組み合わせてみるといけるはず。 → おいしい料理とかも楽チン。
整理整頓が下手な人は色んなものを訳もわからず、どんどんくっつけてしまうから結果的にごっちゃごっちゃになってどんどんよくわからない状態に陥っていくと思います。
例)なんだろうこの情報は、でもたぶんここに関する情報だよな・・ ←間違えた所に情報を整理してどんどんわからなくなる。
これとこれだろう ←変な思い込みでどんどん違う組み合わせを生み出していく。稀にすごい組み合わせが出来ることも。。。
現在だとインターネットでさまざまな情報がいっぱい入ってきて、頭の中が混乱する状態に陥ったり、思考を停止してしまうことが多々あるかと思いますが、情報整理がうまい人はどのようにこのような波を乗り切っていると思いますか?
質問コメントに続きます。
整理整頓は、常に考え続けている課題ですね。私も情報雑誌やネットを見て工夫するよう心がけていますが、すぐに散らかってしまいます。小学生の息子がいるので興味の幅が年々増加していきます。
生活のパターンが変化していくので、今は何に重点を置くかで、一番頻度の高いものが、すぐに取り出せるように心がけています。独身時代は、仕事、趣味、料理など、個々にファイルを作り(それも、茶封筒が一番場所をとらないそうですが)時々見ては必要性の高いもののみを残し、取捨選択していく・・・という方法でした。常に増加しすぎないように、一定量だけに済ませておくということです。
きちんとファイリングされて、記憶にインプットされていれば、外出する際にも、この方面に以前から行きたかった飲食店があり、友人と映画を観て帰りによっても良いな・・・そうだ、行きたかった美術館もこの近くだ・・・などと・・・そんな風に、皆、出先の計画をたてていますよね。(私は、旅行が趣味なので)
今は、パソコンに整理して、すぐに情報を取り出せるやり方が簡便ですが、雑誌の切り抜きなどを見て、料理を考える方が性分にあっているので、私自身も身の回りをどう整理していけばよいのか、日々、考えています。
炊事、洗濯、布団干しなどで明け暮れしているので、なかなか整理整頓まで手が回らないのが現状ですね。
整理整頓の時間をきちんととれればと思っています。
モノや情報が溢れかえっている昨今、整理整頓や情報管理がうまい人は、「捨てる」ことがうまいのだと思います。
かりに、100種類の情報を持っており(このくらいは暗記できる量ですよね)、そこから3つを組み合わせる方法は16万1700通りあります。まあ、全部が組合せできるとは限りませんから、そのうち1%が組合せできたとしても1617通りもあるのです。
大量のネタ(情報)を持っていなくとも、うまく組み合わせればいろいろなことができます。
下手にグルーピングせず、細かい情報を小分けにして持っていた方が利用しやすいでしょう。
情報を取得した日時順に並べ、古かったり二次利用しなかった情報はどんどん捨てるようにしましょう。
下記書籍を参考にしてください。
ご回答ありがとうございます。
蓄える情報の量をコントロールする。
(頭がさえているなと思えば、情報をたくさん得れば良いし、疲れていたら得なければ良い。)
要らないと思ったものは捨てる。
(要るかもしれないものをいつまでも置いていても、どうせ使いません。)
うまく情報を組み合わせられる人は、やはり勘がいいんでしょうね。関わりのありそうな事柄がすぐに出てくるというのは、勘やそのものに対する好奇心だと思います。
あと、世の中に氾濫している情報というのは、ほとんどが要らないものと思います。全部知っておかなければならない、などと思うと、余計混乱すると思いますね。
ご回答ありがとうございます。
ご質問を読んで、何となくファッションや装丁などにおけるカラーコーディネートのようなものを思い浮かべました。
しっくり来る色の組み合わせというのはだいたい決まっているのですが、合わせる対象によってぴったりきたり、微妙に合わなかったりします。色の組み合わせだけではなく、その対象との相性によりさらに組み合わせを考えていく、という感じでしょうか。(ふんわりした印象の人ならパステルカラー、パンクな感じのバンドならインパクトのある対称色、といったような)
そのコーディネートも、場面によって合わなくなることもあるし、逆に合わないと思った組み合わせも、差し色を入れることでぴったりきたりします。色の使い方のうまい人というのは、いろいろなよい組み合わせをとりあえず保存しておき、場面に応じて色を足したり引いたりすることができる人ではないかと思います。
これを情報に置き換えると、情報の組み合わせをそれぞれ保存しておいて、後になって差し替えたり引いたりできるようになればよいのかもしれません。
これに近いものとしては、ウェブ百科事典のウィキペディアを思い浮かべます。ウィキはさまざまな情報の組み合わせをとりあえず作っておいて、それに関連してまた違う組み合わせができたらそれも保存しておき、リンクリンクでつながっていく、というやり方ではないかと思うのです。リンクが横のつながり、概念の広がりと考えれば、縦のつながり、つまりそれ自体の概念の深まりとして記録していくということで更新履歴があります。こういう風にしてその時々の発想を記録していき、整理していく、ということが可能なのではないかと思います。
微妙なズレが出たら新しい組み合わせを項目として作ってしまうか、その項目自体を更新していくか。更新しても前の組み合わせは消えるわけではなく、履歴にあるのでいつでも引き出すことは可能です。こうして保存しておけばある程度整理が可能ではないでしょうか。
情報の組み合わせの保存という意味ではウィキは面白いと思うので、これを活用するというのはよいかもしれません。ブログやツイッターはメモにはいいですが、情報をつきつめて深く考える、整理するということならウィキというのは優れたツールのような気がします。
(メディアウィキはインストールしないといけないので少々面倒かもしれません。@ウィキはレンタルですぐ使えて手軽ですが、使い勝手がメディアウィキほどよくなさそうなので、もう少しいいツールがあればと思います。はてなあたりでいい物を作ってもらえるとありがたいなあ、と思う次第です)
ご回答ありがとうございます。
ご回答ありがとうございます。