大抵、博士中退で就職の方が悪く見られます。
通常は学部や修士などの正規の年限で就職活動を行いますが、それから外れている時点で
「計画性がない」あるいは「就労意欲に乏しい」といった目を向けられてしまうのは事実です。
仮に経済的な問題とかやむを得ない事情があっても、「状況が良くなってまた研究に戻れそうなら
すぐ辞めてしまうのではないか」と思われてしまうこともあります。
私はまさにこのケースで、博士を中退して就活しましたが、決まるまでにかなりの苦労と月日を要しました(笑)
昨今の経済情勢から考えても、就職浪人の方が就職先に理解されやすいのではないかと思われます。
もし博士進学後に中退しての就職を考えておられるなら、第三者でも納得できる退学理由を
きちんと用意した上で、研究活動そのものに未練はなく、それまでの経験を実社会で活かす道を選んだのだな、
と思わせられるような志望動機・自己PRを用意する必要があると心得てください。
状況は厳しいですが、頑張って。
博士退学の方が悪くみられると思います。
退学前提に就職活動をされるので、履歴からみて面接官も不思議に思い
事情を聞いてくるでしょう。退学するので入社できますというのは歓迎できません。
また就職浪人とは卒業して翌年度から再び就職活動をされるということでしょうか?
そうであれば筋は通っているので悪くみられることはないでしょう。
ですが新卒扱いではなく第2新卒の様な扱いになるでしょう。
その違いは会社によって異なりますが第2の方が有利ということはありません。
会社によっては中途採用と同じ扱いとしているところもあります。
卒業するけれども来年度に就職活動をしたいという状況なのであれば、
休学などをされて卒業時期を伸ばしては如何でしょうか。
そうすることで来年度も在学中であり新卒扱いです。
1年多く在学することになりますが、面接では正直に答えれば問題はないでしょう。
1年や2年浪人されることはよくある話です。
>博士退学
確かに。D2以降なら判りますが、おかしいですね。
>就職浪人=卒業して翌年度から再び就職活動
いえ希望留年をした上で、修士2年生をもう一度するという想定でした。
これから求職するに際して採用する側から見てどう見えるか、という質問ですよね?
過去に新卒・中途の採用する立場にいたことがありますがその時の経験から言うとその言葉だけからはどちらが悪いということはありません。
いづれにしても面接の時点でその内容について確認してそれで判断することになります。
但し、(博士)退学という状況はどちらかというと通常でない状況ですので退学するに至った理由を詳しく伺うことになると思います。
>これから求職するに際して採用する側から見てどう見えるか、という質問ですよね?
はい
>但し、(博士)退学という状況はどちらかというと通常でない状況ですので退学するに至った理由を詳しく伺うことになると思います。
なるほど
どちらにせよ、理由をきちんと答えられることが大事ということですね。ありがとうございます。
就職浪人は、就職できなかったという悪い印象のほうが先立ちます。また内定をもらったけど就職しなかったとかの場合でも、不義理であるとか考えなしに動くであるとか頑固で柔軟性がないとかの印象を受けます。
博士退学は、希望をかなえるために積極的になれるとか、チャンスを活かすために思い切った行動ができるであるとかという良い印象を多く受けます。
なるほど。そういう印象も持つ人もいそうです
僕の状況を質問では書いていなかったのですが、就職活動をせずに博士に行こうとしたが、もろもろの事情を含めて就職を考えるようになった、という経緯です。
そういう経緯を含めてもう一度ご回答いただけるとありがたいです。
世間体よりも何かにこだわっていた方が心象が良く見られるのでは?
就職したくても思うようにならずに就職浪人でもいいのでは?
ただ、そのために何をしたか?
どのように活動したか?
「意欲」・「姿勢」・「態度」を見られます。
なるほど。要は自分の考えをしっかりとのべられるようにしておくことですね
>博士退学して就職
なぜ退学したのかの理由にもよるでしょう。
根気がなくて退学したのであれば、就職浪人してでも就職した人のほうが根気があると言えます。
会社の考えにもよるでしょうね。
やる気がある人を取りたい会社なら、就職浪人してでもそこの会社に入りたいという意思の人を取ることもあるかもしれません。
しかしながら、ただ仕事をしたくなくて、フリーターをしてて就職浪人してたのであればまたこれは別の話です。
物は言いようであり、なぜ、その仕事をしたいと思ったか、その仕事に対する姿勢及びスキルが求められると思います
なるほど。ありがとうございます
大抵、博士中退で就職の方が悪く見られます。
通常は学部や修士などの正規の年限で就職活動を行いますが、それから外れている時点で
「計画性がない」あるいは「就労意欲に乏しい」といった目を向けられてしまうのは事実です。
仮に経済的な問題とかやむを得ない事情があっても、「状況が良くなってまた研究に戻れそうなら
すぐ辞めてしまうのではないか」と思われてしまうこともあります。
私はまさにこのケースで、博士を中退して就活しましたが、決まるまでにかなりの苦労と月日を要しました(笑)
昨今の経済情勢から考えても、就職浪人の方が就職先に理解されやすいのではないかと思われます。
もし博士進学後に中退しての就職を考えておられるなら、第三者でも納得できる退学理由を
きちんと用意した上で、研究活動そのものに未練はなく、それまでの経験を実社会で活かす道を選んだのだな、
と思わせられるような志望動機・自己PRを用意する必要があると心得てください。
状況は厳しいですが、頑張って。
一番信憑性の高そうな意見ですね。どうもありがとうございます。
一番信憑性の高そうな意見ですね。どうもありがとうございます。