おそらく確実な数字で出ているものはないと思いますが、産業規模として
具体的な数字が出ている書籍、サイトはありますか。特にコンテンツ分野において
わかるものをおねがいします。
少し古いものですが、
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/bunka/gijiroku/009/030102g.h...
東アジアにおけるレコード・CD等の侵害状況を見ると、中国においては、約980億円のレコード・CD等の音楽市場のうち、約90%に当たる約882億円が侵害市場(海賊版による市場)であり
...(略)...がそれぞれ侵害市場と推計されている。なお、これらの地域の侵害市場のうち、約3割程度が日本の音楽の海賊版と推計されている。(2001年、国際レコード産業連盟)
もう少し新しいものでは
文化庁 平成14年5月9日 海賊版対策連絡協議会資料
http://websearch.e-gov.go.jp/cgi-bin/location.cgi?CONFFILENAME=c...
東アジアにおけるレコード・CD等の侵害状況を見ると、中国においては、約1,030 億円のレコード・CD等の音楽市場のうち、約 90 %に当たる約 944 億円が侵害市場 (海賊版による市場)であり、(以下略)
またCRICが調査をあげていて(資料3-3)
http://www.cric.or.jp/houkoku/h18_1b/h18_3b-2_main.html
2004年の調査での侵害市場は85%となっています。
CRICでアジア and 侵害をサイト内検索するともっとご希望にかなったものがあるかもしれません。映画、コンピュータプログラムなど、年度はいろいろですが分野ごとにあります。
日本からみたものですが、「政府模倣品・海賊版対策総合窓口年次報告書」というのがあります。
http://www.meti.go.jp/press/20080630002/03_nenjihoukokusho.pdf
また、一部の批評家によると、中国政府とこれに抑えられた中国マスコミが正しい統計を出していないのではないか?と言われています。したがって、それが事実だとすると、ネットや書籍が把握できる数は意図的な数と考えることができます。まだ、各国の著作物にたいする認識は差がありそうです。
http://japanese.china.org.cn/jp/txt/2009-03/31/content_17528379....