「清貧」のように,貧しいことを良いこととする印象を与える言葉を教えてくださいませ.

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  • 終了:2009/10/29 19:38:31
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ベストアンサー

id:palo No.1

回答回数124ベストアンサー獲得回数14

ポイント17pt

清廉

質素

つましい

つつましい

禁欲的

id:Ficus_palmeri

助かります.ありがとうございました.

2009/10/29 11:44:43

その他の回答7件)

id:palo No.1

回答回数124ベストアンサー獲得回数14ここでベストアンサー

ポイント17pt

清廉

質素

つましい

つつましい

禁欲的

id:Ficus_palmeri

助かります.ありがとうございました.

2009/10/29 11:44:43
id:lovely-mitchy No.2

回答回数15ベストアンサー獲得回数3

ポイント17pt

【貧楽】ひん‐らく

《「論語」学而から》貧乏であるために、気をつかうことも少なく、かえって気楽であること。貧乏ゆえの気楽さ。

などはいかがでしょう。

id:Ficus_palmeri

うーむ...

2009/10/29 12:14:48
id:SOBA No.3

回答回数65ベストアンサー獲得回数6

ポイント17pt

そもそも「清貧」に「貧しいことを良いこととする」ニュアンスはありません。

私欲に溺れず、不正を働かなかった結果、貧しく質素な生活となることです。

 

「清貧」は「(貧しくとも)清いことをよしとする」であって

「貧しいことをよしとする」は「清貧に甘んじる」だと思います。

(しかしこれでも「清く生きた結果貧しくなったとしても、それを甘受する」程度です)

 

---

 

で「貧しいことをよしとする」だと

 ・ロハス

 ・エコロジー

 ・武士は食わねど高楊枝

なんかがニュアンス的に似ているような気がします。

 

また、ガンジーの「最高の道徳とは不断に他人への奉仕、人類への愛のために働くことである。」や

イエスキリストの「貧しいものは幸いです」も通じるものがあると思います。

 

---

 

しかし考えれば考えるほど、反対の言葉しか思い浮かびませんねえ。

「恒産なくして恒心なし」「貧すれば鈍す」「衣食足りて礼節を知る」…

疲れてるのかしら

id:Ficus_palmeri

お昼休みにありがとうございます.

2009/10/29 12:17:49
id:kurupira No.4

回答回数2369ベストアンサー獲得回数10

ポイント11pt

じり貧

節約を連想する言葉です。

id:Ficus_palmeri

うーむ

2009/10/29 12:20:30
id:rafting No.5

回答回数2652ベストアンサー獲得回数176

ポイント17pt

Simple Life

id:Ficus_palmeri

クウネルアソブ

2009/10/29 13:43:40
id:TAGHeuer No.6

回答回数153ベストアンサー獲得回数4

ポイント17pt

このご時勢ですから、「ニート」「アルバイター」「派遣」「プアー」「プータロー」なども清貧の同義だと思います!!

「プアーする」なんて言われると清貧そのものだと。

昔は「しがない」武士とか言ってました。

「ゲロピン」とか「財布が軽い」とかも言います。



貧窮


貧苦


窮乏


困窮


困乏


困苦


生活苦


赤貧


極貧


清貧


じり貧


貧寒


素寒貧(すかんぴん)


不如意(ふにょい)


文無(もんな)し


乏しい


貧する

id:Ficus_palmeri

なんだかポジティブでなくなってきました...

2009/10/29 13:44:57
id:adlib No.7

回答回数3160ベストアンサー獲得回数243

ポイント17pt

 

 一貧一富 ~ 紳士録の人々 ~

 

── 一死一生、乃知交情。一貧一富、乃知交態。一貴一賎、交情乃見。

── 司馬 遷《史記列伝(四)第六十 19751016 岩波文庫》P298

http://d.hatena.ne.jp/adlib/19470520

 

 貧者士之常 ~ 越後長岡藩訓 ~

 

 幼い頃、わが家に下宿していた日本画家が召集され、戦死した。遺品

となった扁額に「大正九年秋」の日付があった。彼の誕生を祝して揮毫

されたものか、書家の名は思いだせない。捨てるべきではなかった。

 

── 越後長岡は米百俵を生んだところです。山本有三の戯曲「米百俵」

の主役は小林虎三郎、そこで「孟子曰くまさにその人に大任を課さんと

するや、まずその心骨を労せしむ」と。

 そして「常在戦場」などを教訓に長岡を本拠とする我社は越後長岡藩

訓を全社員が真心としてお客様と社会への感謝を以って業務遂行に邁進

しております。── 長岡ビル保全社 代表取締役会長 立川 満

http://www.nbhozen.co.jp/company/greeting.html

 

 貧しく清く美しく ~ アンチ・セレブリティ ~

 

── 松山 善三《名もなく貧しく美しく 19610115 東京映画》

http://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD20165/comment.html

── 松山 善三《続・名もなく貧しく美しく 父と子 19670520 東京映画》

 

── 東野 英心&島 かおり《名もなく貧しく美しく 19760308-0507 TBS 花王 愛の劇場》

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%90%8D%E3%82%82%E3%81%AA%E3%81%8...

── 島田 陽子&篠田 三郎《名もなく貧しく美しく 19800708-0930 NTV 火曜劇場》

 

http://dic.yahoo.co.jp/search?stype=1&ei=UTF-8&dtype=2&p=%E3%82%...

 

 質実剛健 ~ メザシを食って月十万円で暮した男 ~

 

── 知恵を出せ、それが出来ぬ者は汗をかけ、それが出来ぬ者は去れ!

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%9F%E5%85%89%E6%95%8F%E5%A4%A... (誤=出来ぬ物)

 土光 敏夫 経団連会長 4 18960915 岡山 東京 19880804 92 /エンジニア、実業家、財界人

 

id:Ficus_palmeri

質実剛健はいいですけど,デフレでは「メザシを食って月十万円」っていうのが節約してるのかしてないのかピンとこない時代になりましたねぇ.

2009/10/29 19:36:30
id:sirotugu40 No.8

回答回数449ベストアンサー獲得回数14

ポイント17pt

浄財

id:Ficus_palmeri

なるほど~

2009/10/29 19:37:12
  • id:chinjuh
    清貧って、貧しいことそのものを良しとしているのではなくて、
    ズルイことをしてまで豊かになろうとせず、公明正大でいようとすることを良しとして、
    その結果、貧乏な生活をしているから、貧乏だけど清い→清貧、だと思うんです。
    あくまで「貧乏」の部分はマイナスイメージじゃないのかなー。
  • id:Ficus_palmeri
    まぁ,そうではあるんですけど.
  • id:palo
    ごめんなさい。
    「つつましい(慎ましい)」は貧しさとは関係ないですね。
  • id:Ficus_palmeri
    いえいえpaloさん,感謝してます.
    連想してしまう類似イメージ群を把握したいというのが質問の趣旨なので,皆様からのご回答・コメントの全てが私にとっては有益です.
  • id:godric
    ・・そうだなぁ。確かに貧しいんだけれど、それがすがすがしいって感じかな。昔の詩人の詩には多いパターンだよね。「僕は清貧すがすがしく詩作に没頭し月も美しい山の露天で夜を過ごすような生活がしたい」とか。少なくとも今ではそういうイメージで用いられる場合もあるかもしれない。
  • id:palo
    あらためて考えると、
    貧しいことのプラスイメージって、
    「欲望から自由」という徳と、
    「持たない」ことの美しさにつながるんでしょうか。
    どちらも縁遠いなあ。
  • id:chinjuh
    >持たないことの美しさ

    たしかに、ものを持たずに済むならどんなに美しいだろうって思いますねー。
    ものがあるから狭さを感じるし、
    ものがあるから掃除も大変。
    でも、すすんでものを持たないようにするのは貧しさとなんか違うかも。
    シンプルライフとかも、一見すると貧乏と見分けつかない場合もあるけど、
    実はお金持ちで、貧乏プレイをしてるだけなのかもしれないし。
  • id:chinjuh
    あ、でも、お金ももたなきゃ本当に「貧楽」かもしれないですね。
    お釈迦様の話にもそんなのありましたっけね。
    ある商人が、お釈迦様に修行上として土地を差し上げようと、
    良い土地を見つけて買い取ろうとしました。
    ところが土地の持ち主が意地悪で、
    この土地を金貨で覆うことができたら売ってやると言いました。
    商人は財産をはたいて金貨を敷き詰めてみましたが、
    欲しい土地の半分も埋められませんでした。
    それから彼は物乞いになり、お金がたまると一枚ずつ金貨を追加しに来ます。
    釈迦のために、なぜそんな苦労をするのかと問われると、
    昔は財産を盗まれることばかり心配して気の休まる時がなかったが、
    今はその心配もなく、無一文でいるほうが幸せだと答えました。

    とかなんとか(うろおぼえ)。
    関係ない話ばっかりでごめんなさい。
  • id:Ficus_palmeri
    お釈迦様が聞いたんじゃないですけど手塚治のブッダでよく似た話を知りました.

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