よく写真雑誌でお花を大きく写した写真があって、綺麗だなぁと思い
手元の49cmまで寄れるTamronのB003を使って、お花の写真を撮って楽しんでいます。
40Dを所有しているのでEF-S 18-55mm F3.5-5.6ISもあります。
こちらは、25cmまで寄れて、最大撮影倍率は0.35倍(55mm時)との事です。
本題なのですが、マクロレンズというものがあるそうなのですが
23cm迄寄れて 0.5倍や1倍といったものが売られています。
これを買うと、どう楽しくなっちゃいますか?
マクロを使うと、花びらのディテールや質感の分かる、どアップの迫力ある写真が撮れるようになります。
また、マクロ・リング・フラッシュと組み合わせると、影のないとてもクリアな写真が撮れます。
http://covered.exblog.jp/tags/AF50%2F2.8%28D%29MACRO/
マクロズームでは草花に止まった昆虫やハエなどの細やかな表面のテクスチャや産毛まで撮れる様です。:
マクロというのは「巨視的」という意味合いがあります。
同じ焦点距離のレンズでもマクロレンズの方が被写体の近くまで寄って撮影できます。
近くまで寄って撮影できるということは被写体が大きく見えてアップの写真が撮れることになります。
したがって誤解を恐れずに言うと同じF値で同じ焦点距離のレンズできちんと被写体にピントが合っていれば普通のレンズでもマクロレンズでも同じ写りになります。
マクロレンズは普通のレンズに比べて近距離にピントが合わせられるようになっています。具体的にはレンズをフィルム面(あるいはCCD面)からより離れた位置まで動かせるようになっています。
普通のレンズでマクロ撮影をするために接写リングというレンズとカメラの間に入れる物がありますがこれを入れることで近距離にピントが合うようになります。
従って技術的には対象物との距離の守備範囲が違うということだけになります。
表現の違いとしては対象物を拡大して映すことになるので肉眼では見えない模様などが見えるので現実感とかけ離れた写真が撮れることが一番の魅力です。その代わりピントの位置がシビアになるので三脚での撮影が主になってきます。
なるほど。ありがとうございます!
うーん。そうすると、あまり頑張って買うものでもないのかな・・・?
>あまり頑張って買うものでもないのかな・・・?
被写体の距離によって決めればいいと思いますよ。
マクロレンズはピントを合わせることに関しては操作感が良いものが多いので同じ焦点距離のレンズで普通のかマクロか迷ったら予算が許せばマクロを買ってしまえば普通用途にも使えるのでいいと思います。
私はレンズ前数センチまで寄ってマクロ撮影できるコンデジをサブに使ってマクロレンズの代わりにしています。シャッターチャンス重視派なので重いマクロレンズだと扱いにくいですから。
うーん。難しいですね・・・。やめておこうかなぁ。
私も長いことマクロレンズを使うことがなかったのですが、水野美紀という女優が「マクロで撮らなきゃ写真じゃない」みたいなことを言っているのを見て、どれどれ・・・と使い始めました。
動機は不純だったのですが、実は世界観が変わりました。
まず、
・写真のバックが綺麗にぼける(ついでに主被写体もボケが増えた)
・被写体の写りが「緻密な感じがする」(線が細いという言い方をされています)
・ズームではないので面倒だけど上手になった感が増す(ズームでトリミングするごまかしをしなくなる)
・レンズが明るいので(F2.8)ファインダーではっとする綺麗さを体験できる
キヤノンだと100mmISマクロレンズはすっごいレンズみたいですね。
(手ぶれ防止機能も秀逸ですし、色とボケも驚嘆するレベルだと思います)
http://cweb.canon.jp/camera/campaign/limited-box/index.html
これでなくても花を撮るならマクロレンズは必須だと思います。
私も花には全く興味なかったのですが、マクロレンズを買ったとたんに花の写真を撮るようになってしまいました。
う・・・。また迷うような回答を・・・(笑) ありがとうございます。
>私も花には全く興味なかったのですが、マクロレンズを買ったとたんに花の写真を撮るようになってしまいました。
実は自分もこれです。全くというか、「はぁ? 花? けっ」ぐらいのスタンスだったのですが(笑)
望遠側で逆行気味の花びらをズームアップして撮ったら、これがまた色彩豊かで綺麗で惚れました。
今では、「お花さ~ん(はぁと)」ってなもんです。
そうですか。違いますか・・・。世界が変わりますか・・・。うーん。うーん。どうしよう・・・(笑)
現在0.35倍まで寄れるなら、
1:1マクロを手にしてもさほどの感動はないと思います。
通常寄った時は結構絞り込みますので、
開放F値2.8と言っても、
寄ってしまえば開放は殆ど使いません。
(使っても良いのですけどね)
普通のレンズでも接写リングを付ければ寄れるようになるのですが、
その場合無限遠にはピントが合わなくなります。
接写リングを何段も噛ませると、
無限遠どころかほんの少し離れただけでもピントが合わなくなります。
それに比べマクロレンズは可動範囲が大きいので、
接写リングを付けた時でも作業が楽になります。
マクロレンズの機能に関して私が利点と感じることはそれだけです。
Nikonの場合ですが、
普通の50mmのレンズをリバースアダプタで逆さまに装着すると、
約1:1の接写が可能だったりします。
ただしピントは動かせない場合が多いので倍率も固定になります。
標準か広角のズームレンズを逆さまに装着すると、
ズーミグで倍率を変えられます。
私の場合、趣味で撮る時は主にこれらの方法を使っています。
ただし、仕事となると速く撮らなければならず、
マクロレンズはとても重宝します。
また好き好きだとは思いますが、
タムロンの90mmマクロなど、
マクロにしておくには勿体無いくらい良い写りのレンズも結構あります。
私の場合、
マクロレンズであるということよりも、
そのレンズが持つ独特の描写に惚れるという感じでしょうか。
短焦点ということもありますが、
通常のレンズより光学的に優れていると感じるものが多いと感じます。
そうなのですが、
今 手持ちのレンズと比べて どう表現がかわるのかが知りたいです。