司馬遼太郎の小説の中で、竜馬が暗殺される前、従者に軍鶏肉を買いに行かせますが、
このお店、鳥を精肉してお客さんを待っていたのか、
お客さんがみえた時点で、生鳥を〆めて肉にする。
等、疑問を感じています。
どなたか、お教え願います。
http://homepage1.nifty.com/torisin/index1.htm
http://www.yakitori-jp.com/encyclopedia/histry/hhtml/rekisi04.ht...
えーと、実は昔TV番組で見た程度、という事で申し訳ないのですが、軍鶏鍋屋さんには店の中に鶏小屋があり、近郊の農家から買い付けた鶏を活きたまま持っていて、注文に応じてしめていたようです。鶏ならではではありますね。
二番目に提示したサイトの中ほど、次のような記述があります。
鶏や軍鶏も文学作品に登場する。『仮名手本忠臣蔵(かなでほんちゅうしんぐら)』「七段目」のセリフに鶏が登場する。吉良方の目を晦ますため、祇園で遊興にふけっていた大星由良之助は、敵の間者から蛸をすすめられる。そのあと、「これから鶏締めさせ鍋焼きしょ」というのだ。このセリフからも、元禄時代の日本では、鶏が食べられていたことがわかる。軍鶏が登場するのは『三人吉三廓初買(さんにんきちざくるわのはつがい)』で、堂森が軍鶏ネギを買ってくる場面がある。「軍鶏で一杯」というセリフも世話物に多くみられ、鶏や軍鶏の鍋はポピュラーとなってきた。
これを見ますと、おそらく注文があってから締めた、で良いと思うのですが……。
http://homepage1.nifty.com/torisin/index1.htm
http://www.yakitori-jp.com/encyclopedia/histry/hhtml/rekisi04.ht...
えーと、実は昔TV番組で見た程度、という事で申し訳ないのですが、軍鶏鍋屋さんには店の中に鶏小屋があり、近郊の農家から買い付けた鶏を活きたまま持っていて、注文に応じてしめていたようです。鶏ならではではありますね。
二番目に提示したサイトの中ほど、次のような記述があります。
鶏や軍鶏も文学作品に登場する。『仮名手本忠臣蔵(かなでほんちゅうしんぐら)』「七段目」のセリフに鶏が登場する。吉良方の目を晦ますため、祇園で遊興にふけっていた大星由良之助は、敵の間者から蛸をすすめられる。そのあと、「これから鶏締めさせ鍋焼きしょ」というのだ。このセリフからも、元禄時代の日本では、鶏が食べられていたことがわかる。軍鶏が登場するのは『三人吉三廓初買(さんにんきちざくるわのはつがい)』で、堂森が軍鶏ネギを買ってくる場面がある。「軍鶏で一杯」というセリフも世話物に多くみられ、鶏や軍鶏の鍋はポピュラーとなってきた。
これを見ますと、おそらく注文があってから締めた、で良いと思うのですが……。
ありがとうございます。
ありがとうございます。