「ボランティアの美人のお姉ちゃんが、その子の横でいっしょに一定時間、同じゲームをするようにしたら、徐々に引きこもらなくなる(≠ゲームをしなくなる)のではないか」と言いました。
そこで質問。あなたが引きこもりの小学生をかかえる親だとして、週2回、19:00-22:00に、最長1年間、そんなボランティアが来てくれ無料だとしたら
[1] そのボランティアにきてくれるよう、申し込みますか?
[2] 現状のままでは、子供が引きこもりをやめる可能性は10%として、1年以内にその子供が引きこもりをやめる可能性は何%になると思いますか?
親の甘やかしから来る殺人事件って多いんですよねぇ。東京芸人風に言えば、昔は親父が怖くてとても悪さが出来なかったとか、かみなり勘当・お殴り父親の世代だよね。そういうのについて世代交代で、現代っ子が親の時代になってしまい、ナビゲーションペアレントって言われたりもして、親が友達や親友のようでしかなくって、子供が失敗しないようにcarナビのような存在になったりしてて、ごく普通の家庭なのに親が全て手取り足取りなんだよね。問答無用ってことがないんだ。見守りcarナビ型。僕らの生活感覚で言えばそれってむしろ普通なんだけど。ともかくこのあたりから、とても犯罪類例が多いとみゆります。こんたびの市橋についても、親御さんとして発言するに非常にまっとうな発言なんだけれど、「でもあの子は私たちにはやさしい子でした」「鬼でも見るかのように報道されるけど」などの文言がまざっていたんだけれど、リンゼイちゃんみたいな生き生きとした女の子を、団地に連れ込んで犯して殺してベランダの腐ったバスタブに裸で入れてそれを砂で埋めて、んでバスタブのフタを空けると砂から手か足かが出ていたとかなんとかかんとか。しごくまっとうな親御さんだけれど、やはり甘やかしが感じられ、やはり問答無用っていう勢いがないんだねー。
結論。「学校に行かないから、だから、かわいいおねーちゃんが一緒にやさしくゲーム」は、アウトセオリー。背反セオリー。義務や責務を果たさない~ペナルティへ、っていうのがそもそも子供の頃に学ぶことなのかもね。「小学生の頃からガッコさぼって、水商売のおねいさんを金の力で、はべらせて、それでいったいどうするってんだ!」・・・は勘ぐりすぎ?w
ちなみに今の僕なら、瞬時に「そうしてくれるなら学校いきますw」ってお返事しますw