THEME:「甘酸っぱいあの日の思い出、あなたの初恋物語」を教えて下さい
「街を見渡せば、100通りの家族に100通りの家。家をのぞいてみれば、それぞれの暮らし振りが面白い!」と展開してきた“イエ・ルポ”の続編コーナーです。“イエ・ルポ 2”では、特にマチとイエ、人と家族のドラマやものがたりを語らっていきませんか?毎回のテーマに沿って、あなたのルポをご投稿下さいね!
豊かな暮らしを創っていく〈イエはてな〉のマインドで、みなさまのご参加をお待ちしています!
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テーマ詳細とルポ例
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※〈イエはてな〉では、はてなスターを「おすすめメッセージ」として活用しています。ご回答頂く時にもご参考下さい。また投稿期間中はできるだけはてなスターのご利用を控えて頂けますようお願いいたします。
※質問は11月26日(木)正午で終了させて頂きます。
思い出す思い出が恋に染まる想い出は記憶に染まらない。
染まる恋は記憶に残らない。
染める恋は思い出として保存しましょう!
その人の顔が思い出せないことってあるんです!
むしろ、毎回自分もそうです。
昨日あったばかりなのに、大好きな人の顔を思い返すことが出来ない。
なぜだろうと考えたときもありました。
でも一つの答えにたどり着きました。
好きな人と一緒に居ると照れくさくて、顔をしっかり見れないからかもしれません。
だから、いつもうつむいていた気がします。
もっと直視したかったけど、目線をそらしてしまう自分
だから好きな人の顔を思い出せなかった気がします
好きであればあるほど、思い出せないんですね^^
って曲を思い出す
昔好きだった人でも思い出せない人がいますね。なんだか顔の記憶って全体的にボンヤリしてる気がします。
若い頃の恋愛には、この「いわし」にあるように様々です。
「先生・先輩」へのあこがれ、「幼馴染み・同級生」への親しみ などから発展していくもの。
そして恋愛には色んな段階があると思います。
「好き」「恋してる」「愛してる」・・・
lepremierpasさんも同じ様な体験があるのですね。
でも一つの答えにたどり着きました。
好きな人と一緒に居ると照れくさくて、顔をしっかり見れないからかもしれません。
だから、いつもうつむいていた気がします。
もっと直視したかったけど、目線をそらしてしまう自分
だから好きな人の顔を思い出せなかった気がします
今でも脳裏に焼き付いているのは、日が暮れるまで好きな人と一緒に遊んだ砂場の夕暮れの色です。
私も彼女以外は眼中になかったつもりでしたが、直視しているつもりでしたが、
照れくさくて自然と目線をそらしていたのですね、たぶん。
それほど自分自身を見失っていたのかもしれませんね。
今では、そんな「純粋なときめき」は無くなってしまったような気がします。
これが「初恋」の持つ素晴らしい所なのでしょうね!
これは、私が高校2年の時に体験した片思いの「初恋」です。
小中学でも初恋らしき体験はしましたが、実感としてある「初恋」は高校の時です。
それは、高校への通学から始まりました。電車通学です。
彼女は1学年下の同じ高校で、一つ前の駅から乗っていました。
誰でもそうでしょうが、電車を待つ駅のプラットホームはポジションが決まっているものです。
彼女と私は偶然にも同じ車両でした。3つある扉の両端で距離は離れていましたが・・・
初めは意識していなかったのですが、彼女の笑顔を見ているうちに突然 好きになりました。
通学の電車は高校の駅まで20分ほどでした。
私は同級生の親友3人と、彼女も親友3人と乗っていました。
私は親友と雑談をしながら、しきりとチラチラと彼女を見ていました。それだけで幸せでした。
髪は天然のカールがかかり、色はブラウンでした。
駅に着き、そこから学校までは歩いて10分ほど。
私は彼女の後ろ姿を見ながら自然に歩いていきました。
問題は それからなのです。
1時間目が始まる10分ほど前、彼女と別れて10分も経たないのに、彼女の顔がまったく思い出せないのです。
ヘアスタイルは思い出せるのです。でも肝心の顔が何一つ思い出せないのです・・・
「真っ白」なのです。
授業中も思い出すことしか頭の中にはありませんでした。
デッサンや画は得意でしたので、授業中もシャーペンでノートに何度も思い出しながら書こうとしましたが、
全然ダメ!あれほどストレスが溜まるとは思いませんでした。
イエに帰っても そのことばかり。何も手に付きません、勉強どころではありません。
次の日、彼女の乗った電車を待ち、彼女の顔を見て安心しました。
「あっ!この顔だ~!」「忘れるわけないよ~」
そして、しっかりと目に焼き付けるのでした。
でも1時間目の授業が始まる時には「真っ白」・・・
「何なんだ!これは!!!」こんな経験は初めてでした。
カメラの露出オーバーみたいなものでしょうか・・・
これが、1年半以上も続いたのですから気が狂いそうでした。
「告白しょう」とか「手紙を書こう」とか以前の問題でした。
「お願いだから顔だけでも記憶させて」これが望みでした。
そんな毎日が続き、とうとう卒業を迎えました。
結局最後までダメでした。脳裏に焼き付けることさえも無理でした。
彼女は通学の時の「たった30分のシンデレラ」だったのです。
眩しすぎたのでしょうね。今でもいい思い出です。