何という言葉を伝えたらいいでしょうか?
失敗を恐れ
チャレンジしないので失敗も成功も成長もしていません。
組織としてこの思考パターンは危険だと判断しています。
言葉的には・・・
成功から成功は生まない。
成功は失敗の中から生まれるんだよ。
それよりも組織として失敗を許さない風潮ってありませんか?
それにより社員が硬直化しているケースも考えられます。
組織としてこの思考パターンは危険だと判断しています。
メーカーで社会人二年目の未熟者ですが回答を。
うちの会社で新しい挑戦、例えば新しい製品管理概念を導入するには、関係部門を説得する労力、
責任、余力、などの問題があります。その上失敗する可能性があるなら面倒で、気が重いとなります。
でも、上司・先輩から強制されればやらざるを得ないです。(今期ちょうどプロジェクト強制的に持たされました)
強制するとなれば、挑戦をしないことがそもそも失敗(社内出世街道において)となるわけですから。
それに強制ならば、その仕事をするためにお給料を頂いていると思っています。
そして強制でもいいから挑戦をして、その過程と結果を公平に、でもちょっとマイナス表現はマイルドに
プラス表現は大げさに評価して上げれば、次へのやる気と自信に繋がって成長を生むと思います。
ただ、それは上司が失敗の責任を持ってくれる、かつ挑戦のサポートをしてくれる
という信頼があってです。それが無いならやれ、と言われても納得できません。
成長は自分でつかむのが理想かもしれませんが、未熟な段階での効率的な成長は管理された挑戦に分があるかと。
挑戦しないこと自体が失敗になる、と設定できない社内環境・個人の価値観ならば後はハイリターンの提示だと思いますが
それで挑戦をするかどうかも個人の判断ですから、来年の新卒採用からその点を重視するしかないのでは。
後、挑戦するネタがないという事はないのでしょうか。成功時に十分な効果が予想できなければリスクばかり高まり
やりたくないです。ある程度勝算があって、上手くいけば十分な効果が出るから新しく挑戦するという状況でないと
踏み出しにくいと思います。もしくは自分の頑張りでコントロールできるレベルなのか。運や流れ次第のネタでは難しいと思います。
なので、私としては『責任は俺が持つ、難しい問題があるなら力もバンバン貸す、上手くやってみせろ』と言って欲しいです。
具体的には挑戦の義務化と、力が及ばない点と進捗の確認、対話をこまめにして欲しいです。そして誉めて!
非常に上に甘えた姿勢であるとのご指摘あると思いますが、私の上は今のところはそんな私の面倒を見て下さっており
その点非常に感謝し、良好な関係と思っておりますので書かせて頂きました。
私のまわりにもそういった若手社員はいます。
そういった場合、チャレンジしなければ絶対に成功はしない。
宝くじだって、買わずに妄想していても絶対に当たらない。
たとえ、宝くじが全部外れても、教訓という経験は得られる。
といってみては。
かつて巨人の長嶋監督は選手に対して
前向きなプレイでの失敗には何も言いませんでしたが
後ろ向きなプレイでの失敗に関しては叱ったそうです。
質問者さんがそういう態度で接すれば
自然とチャレンジするようになるんじゃないでしょうか。
「現実に失敗はつきものだが、社会では、
失敗をおそれていては何もできない。
本当に仕事の出来る人は、常に挑戦をして成長している。
挑戦をして、例えうまく行かなかったとしても、どうすれば
被害を最小限に抑え、失敗から学び、うまく起き上がって
より上手くやっていけることが経験で知って成長している。
そうして身につけたことこそが、真の社会経験と呼べる。
失敗を恐れていては何もできないよ。」
失敗したら俺が(会社が)責任を取る
もしくはきちんとしたフォローをするから、チャレンジしてみろ
と言って欲しいですね。
会社に損害を与えた場合、社員に賠償責任も生じてくるのを理解している社員なら
チャレンジは普通しませんね。
参考に
他の方も書いてらっしゃるかもしれませんが、
「失敗を恐れずに、チャレンジしてみろ!
失敗した時の責任は俺がとる!」
でしょうか^^
でも、ちゃんと責任とってくれそうな上司か、部下はしっかりみていますからねぇーー;
私の職場の上司は普段は頼りないですが、いざという時は部下の責任をおってくれるので、とても信頼しています^^
間違って失敗しても俺がどうにかしてやる。できる限りのことをやればいい!
というのはどうですか?そうすれば少し安心感などでてやるきもでるんじゃないですか?
無茶みたいのですみません・・・
私がチャレンジしない部下を持ったら
チャレンジしている他の社員をひたすら褒めるようにします。
失敗してもなるべく責めず
チャレンジしたその姿勢を評価します。
チャレンジすることをよしとする
風潮があれば
その部下も少しづつ変わっていくことでしょう。
原因は彼にとってはチャレンジして失敗して叱られるのが何より嫌なのです。
挑戦することのほうが得とわかったら行動は変わるはずです。
ことわざや名言としてなら。
神様はその人が乗り越えられる試練を与える
おまえがやらなかったら誰がやる?
最も尊重せねばならぬのは、生くることにあらず、よく生くることなり。(ソクラテス)
「世間は活きている。理窟は死んでいる」
「自分の価値は自分で決めることさ。つらくて貧乏でも自分で自分を殺すことだけはしちゃいけねぇよ」
「やるだけのことはやって、後のことは心の中でそっと心配しておれば良いではないか。どうせなるようにしかならないよ」
(勝海舟)
「金もいらぬ、名誉もいらぬ、命もいらぬ人は始末に困るが、そのような人でなければ天下の偉業は成し遂げられない」
(西郷隆盛による山岡鉄舟の評価)
苦しみの報酬は経験なり。
アイスキュロス「断片」
苦しみは人間の偉大な教師である。苦しみの息吹のもとで魂は発育する。
エッシェンバッハ「箴言集」
シリコンバレーでよく使われる言葉は、「ブレイクスルー」ならぬ「マドルスルー」。 出口が見えない泥の中をもがき続けながら、解決策を見つけるという意味だ。
茂木健一郎
「正しきことと、たやすきことの選択を迫られる」
(ハリーポッター 炎のゴブレット)
「芸術家にとって一番恐ろしいのは、型にはまって固まることだ」(日本画家/速水御舟)
(失敗しない安全策の理由の対して)
「そんな算数みたいにはいかねーよ」
男(人間)は一度ドン底に落ちてからが勝負よ
教育とは、自ら努力して身につけるべきものだ。
それも、学校教育という邪魔者に負けることなく。
-マーク・トゥウェイン-
などが使えそうです。
実際に有効な言葉でしたら、シンプルですが
「俺に任せろ」「俺がついてる」
あたりでしょうね。
本人だけに任せて「俺は知らんけど挑戦しろ」といった安全地帯からの叱咤激励は、それがどれだけ美辞麗句であったとしても言葉だけではあまり響かないものなので。逆に、「自分を支えてくれる人がいる」ということほどその当人が挑戦するとき、もっとも心強い励みとなってくれるものはありません。
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