クリスマスのジョークに、こんなのがあります。
"Mum, can I have a dog for Christmas?"
"No, you can have turkey like everyone else!"
子供がお母さんに、クリスマスに犬買っていい?と聞くと、お母さんはすかさず、だめよ、あなたにはみんなと同じ七面鳥があるんだから!
英語で「can I have何々?」は「何々を食べていい?」という意味にも使われることから、この頓珍漢なやり取りが笑いを誘うわけですが、クリスマスに食べられてしまう七面鳥にとっては冗談ではありません。もし七面鳥がその場に居合わせたら、どんなに犬と同じように愛されたいと願うことでしょう。
けっして肉食が悪いとは言いません。でも、クリスマスにはチキンやターキーといった思い込みをいったん捨てて、クリスマスくらい動物の命を損なわないディナーで楽しむというイエ文化を創出してみませんか。
そんなこと言ったら植物だって生き物なんだから食べちゃダメだ、そしたらクリスマスには何も食べられなくなってしまう、といった反論も聞こえてきそうですが、だからこそ、完璧が無理ならせめて小さな一歩だけでも、という考え方をしていきたいんです。
さて、そうはいっても、子供ならケーキとお菓子と美味しい飲み物があればいいかもしれませんが、大人の場合はもうちょっと何かが欲しくなりますよね。そこで去年はこんな物をご紹介してみたのですが、
■ クリスマスのテーブルに「豆ローフ」の勧め
→http://q.hatena.ne.jp/1229489225/196948/#i196948
今年はもうちょっと手軽にクリスマスの食卓を彩れる物はないかと考えてみました。
そこでたどりついたのが、こういったブロック型の乾燥大豆タンパク食品です。
とりあえずこれでフライドチキン風の揚げ物を作ってみることにしました。
まず乾燥大豆タンパクをお湯に浸けて戻します。お湯の温度は80度くらい。30分ほど戻したら取り出して水気をギュッと絞り、さらに新しい水の中でキュッキュッと握っては離しながら洗います。水は三度くらい替えて洗っていきました。これは穀物臭を抜くための下処理です。最後に水から引き上げて、キュッと絞って素材の準備は完了です。
さて、これに下味を付けていきましょう。とりあえず鍋に戻した大豆タンパクを入れ、ヒタヒタ弱のお湯を注いで火に掛け、清酒、生姜の千切り、まな板の上で叩いて潰したニンニク、そして長ネギの白い所を千切りにして各適量加え、塩コショウで味を調えて煮込んでみました。ここで煮込むのはさらに穀物臭を感じさせなくするため。お、だいぶ水分が飛んできました。ええい、焦がさない程度に煮汁をみんな飛ばしちゃえ。
揚げ衣は、小麦粉半カップにつき黒コショウと塩を小さじ半分ずつ、これにオールスパイスを小さじ半分よりちょっと少なめ、くらいの分量で混ぜた物。大豆タンパクの煮汁を切り、粉をまぶして、180度の油で全体がキツネ色になるようこんがり揚げて出来上がり。
食べてみました。ん。どこまでチキンに似せるかという観点からすれば、大豆は所詮大豆ですが、これはこれで美味しいです。実験にしては成功成功!!
バリエーションとしては、カレー粉(S&Bの赤缶など)をまぶして揚げる、下味付けに醤油を使って和風にするなどが考えられます。色んな種類を用意すると楽しいんじゃないでしょうか。
これに前述のミートローフ風豆ローフやフライドポテト、各種野菜などを取り合わせて、数種類のソースを添えれば、これでオードブルは十分に整いそうです。
今回は乾燥大豆タンパクという初めての食材を使ってみたので、実験段階の試作例しか書けませんでしたが、腕自慢の皆さん、ぜひとも追試をお願いしますね。クリスマスはちょっとだけベジタリアン。こんな過ごし方もきっと楽しいことと思います。
クリスマスのジョークに、こんなのがあります。
"Mum, can I have a dog for Christmas?"
"No, you can have turkey like everyone else!"
子供がお母さんに、クリスマスに犬買っていい?と聞くと、お母さんはすかさず、だめよ、あなたにはみんなと同じ七面鳥があるんだから!
英語で「can I have何々?」は「何々を食べていい?」という意味にも使われることから、この頓珍漢なやり取りが笑いを誘うわけですが、クリスマスに食べられてしまう七面鳥にとっては冗談ではありません。もし七面鳥がその場に居合わせたら、どんなに犬と同じように愛されたいと願うことでしょう。
けっして肉食が悪いとは言いません。でも、クリスマスにはチキンやターキーといった思い込みをいったん捨てて、クリスマスくらい動物の命を損なわないディナーで楽しむというイエ文化を創出してみませんか。
そんなこと言ったら植物だって生き物なんだから食べちゃダメだ、そしたらクリスマスには何も食べられなくなってしまう、といった反論も聞こえてきそうですが、だからこそ、完璧が無理ならせめて小さな一歩だけでも、という考え方をしていきたいんです。
さて、そうはいっても、子供ならケーキとお菓子と美味しい飲み物があればいいかもしれませんが、大人の場合はもうちょっと何かが欲しくなりますよね。そこで去年はこんな物をご紹介してみたのですが、
■ クリスマスのテーブルに「豆ローフ」の勧め
→http://q.hatena.ne.jp/1229489225/196948/#i196948
今年はもうちょっと手軽にクリスマスの食卓を彩れる物はないかと考えてみました。
そこでたどりついたのが、こういったブロック型の乾燥大豆タンパク食品です。
大豆たんぱく中粒 90g 三育フーズ
とりあえずこれでフライドチキン風の揚げ物を作ってみることにしました。
まず乾燥大豆タンパクをお湯に浸けて戻します。お湯の温度は80度くらい。30分ほど戻したら取り出して水気をギュッと絞り、さらに新しい水の中でキュッキュッと握っては離しながら洗います。水は三度くらい替えて洗っていきました。これは穀物臭を抜くための下処理です。最後に水から引き上げて、キュッと絞って素材の準備は完了です。
さて、これに下味を付けていきましょう。とりあえず鍋に戻した大豆タンパクを入れ、ヒタヒタ弱のお湯を注いで火に掛け、清酒、生姜の千切り、まな板の上で叩いて潰したニンニク、そして長ネギの白い所を千切りにして各適量加え、塩コショウで味を調えて煮込んでみました。ここで煮込むのはさらに穀物臭を感じさせなくするため。お、だいぶ水分が飛んできました。ええい、焦がさない程度に煮汁をみんな飛ばしちゃえ。
揚げ衣は、小麦粉半カップにつき黒コショウと塩を小さじ半分ずつ、これにオールスパイスを小さじ半分よりちょっと少なめ、くらいの分量で混ぜた物。大豆タンパクの煮汁を切り、粉をまぶして、180度の油で全体がキツネ色になるようこんがり揚げて出来上がり。
食べてみました。ん。どこまでチキンに似せるかという観点からすれば、大豆は所詮大豆ですが、これはこれで美味しいです。実験にしては成功成功!!
バリエーションとしては、カレー粉(S&Bの赤缶など)をまぶして揚げる、下味付けに醤油を使って和風にするなどが考えられます。色んな種類を用意すると楽しいんじゃないでしょうか。
これに前述のミートローフ風豆ローフやフライドポテト、各種野菜などを取り合わせて、数種類のソースを添えれば、これでオードブルは十分に整いそうです。
今回は乾燥大豆タンパクという初めての食材を使ってみたので、実験段階の試作例しか書けませんでしたが、腕自慢の皆さん、ぜひとも追試をお願いしますね。クリスマスはちょっとだけベジタリアン。こんな過ごし方もきっと楽しいことと思います。