今は4年で、来春には卒業。
あとは卒業論文を提出すれば終わる状況です。
ただ、卒論のテーマに興味が無く、また教授には「何書いても卒業できる」とまで言われ、書く気力さえ湧きません。
このまま学部卒の学位を貰ったところで何の意味があるのか自分では分からなくなりました。
院への進学を考えていたため、就職活動はしていません。
もちろん、今は院へも行く気はありません。
将来への目標も無くなり、何をしたらいいのか分からなくなりました。
確かにここまで来て辞めるのは勿体無いとは思う。
だけど、自分の意志に反してまでやる価値は無いのではないかとも思う。
それでも卒業だけはすべきなのでしょうか?
愚痴っぽく、言葉足らずな質問ですが、何かあなたの意見をお聞かせ下さい。
お願いします。
何事も、自分の意思に反してやる価値はない、というのは確かなことです。
これだけが確かで、他のことはどうでもいいことです。
どうか、「もったいない」などというよく意味がわからない言葉に惑わされませんよう。
当たり前のことですが、あなたの今までの大学生活で最も価値があるのは、あなたが学んだ内容であって、「3年間と半年学んだという事実」ではありません。
ただ、将来自分のやりたいことのために、当面の間耐え忍ばなければいけない、ということもあります。人生が有限である以上、できるなら今までの自分の経験や知識は活かせるようにした方がいいことは事実なので、人生の方針が定まっていないのであれば、重要な決断は避ける方が無難な可能性もあります。例えば、1年間はとりあえず休学するとか。
そんなことは露にも思っていないかもしれませんが、念のため老婆心ながら申しますが、大学を辞めたとかやめないとか就職できるとかできないなどという、つまらない社会のごたごたによって、命を絶とうなどとは考えないよう強く希望します。
そんなことをするくらいだったら、借金でも何でも金を貯めて国外に脱出し、タイの寺院に行ってここの僧侶にしてください!と懇願して僧侶にさせてもらう方がましです。