明日、大学を辞めようかと考えています。

世の中、食うためには興味のないことをしなくては、お金がもらえないことがたくさんあります。

経営者からみて、自分が経営者になる可能性も含めて、雇用される側になることも含めて、

人生の中でお金を得る活動では、さまざまな障害や越えなくてはいけないことがあります。

そしてその時の活動には、ただやればできるというものではありません。

その他には、自分の生活をおびやかすことだって起きることがあります。

それらのような困難を無事超えるには、高度な考えや思考過程を必要とするものが多々あります。

その部分を担ってくれるシステムがありますが、しかしそれはお金をこちらが払わないと何もしてくれません。

大学でのカリキュラムはそのような人生の障害や困難を超えるための

思考プロセスの練習の場でもあります。

卒論が興味がないからできないといったら、その仕事に興味がないということと同じで、

将来あなたを雇用している経営者は激怒するか、あなたが経営者であればクライアントから

切られて一銭もお金をもらえません。

だから、卒論というのは、越えなくてhいけないプロセスです。

私も卒論は、自分がやりたいことでなく、数あるテーマの中で残ったものでした。

先に同級生に奪われていたからです。

世の中、自分が興味があるものだけ、できるという甘いものではありません。

自分がしたくないことをするからお金がもらえて食えます。

今のあなたは、世の中では生きていけない。

したいことがなくても、生活をしなくてはいけない、食うための糧を得なくてはいけない。

それが人生です。

嫌なことや、興味がないことをたくさんしているうちに、発見があり、見つかることがあります。

仕事の場合でもあまり儲からない仕事やおもしろくない仕事をたくさんこなすうちに、良い仕事にもありつけるのです。

人生とはこんな感じです。