THEME:「印」「金物」「日本の伝統色」+「縁起物」
「今日をちょっと楽しく、イエで過ごすいつもの時間を素敵に変える小さな魔法のサプリがあったら…」と展開してきた “リブ・ラブ・サプリ”コーナーの続編のひとつ、FORTUNEバージョン。FORTUNEとは「幸運・幸せ」。毎回のテーマに沿って、イエと暮らしに幸運を呼ぶコト、ハッピーにするコトを思いとともにメッセージ下さいね。
豊かな暮らしをつくっていく〈イエはてな〉のマインドで、みなさまのご参加をお待ちしています!
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「Welcome to イエはてな」
http://d.hatena.ne.jp/ie-ha-te-na/20080731
テーマ詳細とサプリ例
http://d.hatena.ne.jp/ie-ha-te-na/20091216
プレゼント変更ご案内
http://d.hatena.ne.jp/ie-ha-te-na/20080729
※〈イエはてな〉では、はてなスターを「おすすめメッセージ」として活用しています。ご回答頂く時にもご参考下さい。また投稿期間中はできるだけはてなスターのご利用を控えて頂けますようお願いいたします。
※質問は12月21日(月)正午で終了させて頂きます。
実家で使っていますが、一人暮らしだとストーブを使わないので
最近は全然使ってませんね。
ヤカン以外でも料理も出来るので、昔ながらの物ですが
かなり優れものだと思います。
どんなのかしらないですね〜。
東京のお堀には家紋が掘ってあるのをTVで見た事があります。
誰が作ったというのを印を付ける為だとか。
まだ作ってないですね。
年々減ってますが、年賀状はやはり良い物です。
手書きってのが温かいですね。
よく有名店などに行くと飾ってありますね。
誰のか探すのがちょっと楽しいです。
手先が不器用なので手作りでするとあまりうまくは出来ない事が多いのですが
何度か作ったことがあります
デザインにこらなくてもいいから
久々作ってみたいな・・
私も少しですが有名人のサインを持っています
自分の名前が入ったサインもあります
○○さんへと書いてあるものです
(○○には、自分の名前)
じかにもらったことは実はないんですけどね・・
自分が好きな人のサインは、もらえるとやっぱり嬉しいですよね
師走で大忙しとなり、子どもの面倒、片手間に抱えたお仕事とコメントができませんでした。
その12月に活躍する刃物が我が家に2本あります。出刃包丁と柳刃包丁であります。
私が大切にしている金物は出刃包丁と柳刃包丁。魚料理には欠かせない2種類の包丁です。
広く厚い出刃は魚を細かく解体するのに、細く長い柳刃は刺身や切り身にするとき使います。
私が大切にしている包丁は近所の金物屋さんにオーダーで作っていただいた包丁です。
金物屋さんは私の願いを叶えるために、遠く新潟まで行って刃物づくりを勉強してきたそうです。
燕市や三条市、長岡市など新潟の刃物産業は日本でも有数の集積地で、よく知られています。
刃物を作るためには鉄と鋼が大切とのこと。そのため、熱く鉄を打つために炭も大事になります。
いまでは炭を作る人も数少なく、鉄を打つには白い炭、白炭が日本刀には一番いいらしいですね。
日本刀を作る技術を以てして生まれた刃物産業。文化の波をも越える職人の力の結晶が刃物です。
依頼した金物屋さんも初めて見る安来鋼。島根のたたら製鉄で作られた貴重な鉄を使いました。
本来であれば安来で作られた鋼は三木や小野など兵庫で使われますが、このときばかりは新潟へ。
私も少しぜいたくをしてよかったと思えるほどの出来です。切れ味が全然違います。
出刃と柳刃を手渡されたとき「近所のお寿司屋さんの包丁より絶対いいよ」と言われました。
それくらい出来の良い出刃と柳刃の2本セットのようです。この2本で6万円、当時の価格です。
「いいものは長持ちできるから安上がり」といいますが、30年近く使っている台所道具です。
もちろんときどき研ぎもしますが、使い始めた頃は刃物に圧倒されて緊張していました。
我が家の2本の包丁、柳刃と出刃はこれから先の20年、30年と使われるように待っています。
大切にしたい道具にするためには、真の高級品を使うこと。このルールが長持ちさせる秘訣なのです。
昔はお笑いが大好きだったので、色んな人のサインを持ってました。
今でも大事に持ってます。
昔は全然売れてなかった人でも今やっと日の目を見るようになり
あ〜!この人サイン貰った事ある〜!なんて話してます。
好きな人のサインがもらえたときは本当に嬉しいですよね。
今日は年賀状が我が家にやってくる夢を見ました;
はやーーー!!!!と思って、私はまだ何もしていないので焦ってしまいました;
まだ新年あけてないのに、早すぎますよね。
夢だとそれが本当に信じてしまうので焦りました;
早く準備しなくては行けないですよね。
「いえじるし」と呼びます。家紋と同様の家を表すマークですが、家印は商家のトレードマークとして使われたり、土蔵の壁に表示されたり、家財用具や農機具などの持ち主を表す印などとして用いられました。林業などでは伐採した木に家印を付けて、誰の所有かを示したりもしたそうです。
一例を挙げると、次のページに見られるようなものが家印です。
http://20century.blog2.fc2.com/blog-entry-609.html
図形としての家紋と家印の大きな違いは、家紋の多くがが装飾的で精密な図形であるのに対して、家印の方は簡略化された単純な図形が多いことです。サッと墨書きしたり、木に彫りつけたり出来るように作られているのですね。
私の田舎では、今でも家印の焼き印がある古い農機具などを見ることが出来ます。昔は下駄にも同じ焼き印が押されたそうですし、提灯が使われていた時代にはそれにも家印が大きく墨書きされていたということです。
うちの本家の家印は「正」の字に「┓」を付けたもので、「┓」は大工道具の指金の形ですから、合わせて「カネショウ」と呼ばれるマークになっています。そして屋号も同じく「カネショウ」。昔は庶民は名字を持ちませんでしたから、その代わりに家単位の呼称としてこうした屋号が使われていたわけですが、うちの場合はこの屋号と家印がピタリ一致しています。今でも私が行くと、本家のご近所の方が「おやカネショウんとこのお孫さんだね」などと声をかけてくれます。
分家の屋号「新宅」は坂を上った山の中腹に家があるので、正の字の上に山形マークを付けた「ヤマショウ」が家印。正の字を受け継いでカネショウの一族であることを示しています。ちなみにカネショウもヤマショウも家紋は同じ。少なくともその地域では、家紋は一族を表し、家印は世帯を表す物として使われているようです。
私の家も分家ですから、家印を持つとすれば、正の字をもらって、それに何かの記号を付けた新たな家印を考案する必要があります。そこで考えたのが、正の字の下にミツカンのマークのような○を付けた物。読み方は「ショウマル」です。田舎に行って本家の人に見せたら、一族を表す文字を上に、自分を表す記号を下にあしらった、ご先祖様を尊んでへりくだる気持ちが表れた良い家印だとお褒めをいただきました。本家に認証されたので、これで私の家印決定です。帰って消しゴムハンコを作って、ノートなどに押しまくりました。これは中学生の頃の話ですが、今でも私のマークは「ショウマル」で、持ち物などにこの印を入れています。皆さんも自分の家印を持ってみてはいかがでしょうか。楽しいですよ。
金物屋さんやホームセンターに行くと、色々な金具が並んでいます。何を作るという目的など無くても、それを見て回るのは楽しいですね。先日はちょうどこんな形の錠前金具を見つけました。
https://www.kaminoondo.co.jp/goods/index/18/54206205.html
ピーンとひらめいて、
http://thumbnail.image.rakuten.co.jp/s/?@0_mall/kurashi-h/cabine...
こんな感じの安い真鍮製の取っ手と共に購入。そのあと百円ショップに行って木箱を買い、もう一度金具売り場に戻って木箱に合った真鍮製の小さな蝶番を買って帰りました。これらを全て合体させると、鍵付きのすてきな宝箱が完成しました。技術は要らない、ただ発想だけの工作です。誰にでもできます。楽しいですよ。蝶番ひとつにしても、ただ四角い物だけでなく、装飾性に優れた様々な物がありますから、選ぶのが本当に楽しいです。
こんな古色仕上げの棚受け金具の小さいやつを買ってきて、そこに南部鉄の風鈴を下げると、これまたすてきなドアチャイムの出来上がり。
http://thumbnail.image.rakuten.co.jp/s/?@0_mall/brass/cabinet/jp...
棚受け金具以外に、突き出しの長いフックなども同様に使えますね。
金物探しは金具売り場に限りません。たとえばキャンプ用品の中には、こんな真鍮製の五徳があります。キャンプに使うバーナーの上に乗せて使用する物ですが、壁に掛けると意外にお洒落なアクセントに。もちろん本来の用途にも使えますから、キャンプに行く時はひょいと外して持って行けます(笑)。
http://www.garbanzo.jp/index.php?main_page=product_info&products...
百円ショップにも色々な金物がありますね。私のお気に入りはブリキ製品です。ブリキのトレーを買ってきて、そこにブリキの針金で線香型のお香を斜めに差し込める金具を作ってハンダ付けをしてお香皿を作りました。
同じく百円ショップで見つけた小さなブリキのじょうろには、麦の穂を乾燥させた物を挿してみました。今、棚の上に飾っていますが、こんなアレンジも楽しいですね。
百円ショップでベルも見つけました。真鍮削り出しのなかなかいい作りで、音の響きも悪くありません。片っ端からチリンチリン鳴らしてみて、一番爽やかで美しい響きだと思う物を買ってきました。それを使って、こういう杖を作りたいのです。
http://maguni.com/data/upfile/356-2.jpg
以来ずっと、こういう「?」型の曲がりが取れる自然の木を探しています。この絵の物語の中では羊飼いが使う杖として登場していますが、なんだか魔法使いが使う杖のようにも見えませんか?いい木はないかなぁと思いながら、時々鳴らして和んでいます。
こんなふうに、作りたい物の材料を買いに行くだけでなく、たまたま目にした物から発想を広げて工夫を楽しむための金物巡りも楽しいです。
パン屋で購入するときに、あんぱんや食パンに焼印がついてることありますよね
それらの種類を区別するのに解りやすく押してあったりしますね。
むかしアルバイトをしていたので、その焼印を押したりした経験があったことを思い出しました。
パンに印って面白い発想ですよね。
焦がすことで、そこに文字を入れることが出来る。
とても便利な方法ですね
この季節になるといつも思い出すことがあります。それはある雪深い地域で屋根の雪下ろしをお手伝いした時のことです。高齢化と過疎が進み、雪が降っても屋根の雪が下ろせない、助けてくれと友人の親戚からSOSがあったので、私も手伝いに行ったのです。
行ってみると辺り一面の銀世界で、家の屋根にはすっかり雪が降り積もっていました。しばしお茶など頂き小休止の後、屋根に上ってみると、下で見ていた時よりずっと積もっていました。とにかく屋根に上がれるスペースを作ろうと、ハシゴに乗ったままスコップで雪を払いました。やっとの思いで登れるスペースを作りましたが、屋根の上に立ってみると、雪は約1mは積もっていました。
まず屋根の周囲から雪を落としていきます。雪は屋根の外側にはみ出していますから、屋根の端の確認のためにも、この手順が欠かせません。まだ屋根があると思って雪しかない上に足を乗せたら則転落ですから、これは慎重にやらねばなりません。
友人は以前に何度かやったことがあると言っていましたが、私は初体験です。屋根の上は足場が悪く、おまけに滑ります。慣れないうちは決死の作業でした。しかも雪の量が半端ではありません。まるでスキー場をスコップで掘り崩していくような作業です。雪の中で私はもう汗びっしょりでした。
すると少し離れた道に、お年を召した男性が一人通りかかりました。かんじきを履いて、道の雪を踏み固めながら歩いています。友人が教えてくれました。ああやって次に通る人が通りやすいようにしながら歩くんだ、普段の何倍もかけて他人のために働きながら歩く、それが雪国の助け合いってやつさと。
立派な心がけだなと感心していると、道から声がかかりました。
「応援に来たのかい」
「そうでーす」
「滑らないように気を付けろよ」
「はーい」
それからしばらくすると、またさっきの男性が戻ってきました。手に何かを持っています。
「汗かいたろう」
「はい、こんな雪の中なのにもう汗だくです」
「終わったらこれ飲んでくれ、冷やしておくから」
「あ、ありがとうございます」
「地域を助けてくれる人に感謝の印だよ」
そう言うと男性は、缶コーヒーを雪の中に挿して、またゆっくりゆっくり来た道を戻っていきました。他人の家の屋根の雪下ろしをしている私達のために、大変な苦労をしながら届けてくれた缶コーヒー。作業が終わってそれを飲むと、汗びっしょりの体に心地よい涼やかさが広がっていきました。
家に入って濡れた衣服を着替え、コタツでいただく温かいお茶がひときわ美味しかったのも、雪で冷やされた缶コーヒーがあったからのように感じました。
私の耳に「感謝の印だよ」という男性の言葉が繰り返し響きました。他人のための行いを自分のことのように感謝出来る心。そしてその感謝を躊躇無く形に現すこと。それが今までの私にあっただろうかと思いました。以来私は「感謝の印」という言葉を、とても大切に思っています。感謝を心だけで終わらせず、それを形に現していくこと。そのことをいつも考えます。「感謝の印」、大切な言葉です。
「日本の伝統色」で検索すると、たくさんのサイトが見つかります。その中には、伝統色をHTMLで表現するための色データを記した物がたくさんあります。そこでためしに、似た色同士をずらっと並べて表示させてみました。皆さんもやってみてください。メモ帳を開き、枠内のソースをコピーアンドペーストして、test.htmlなどの適当な名前を付けて保存して、そのファイルをブラウザで読み込んでみます。
<html> <body> <div style="background:#fef4f4">桜色(さくらいろ) #fef4f4</div> <div style="background:#fdeff2">薄桜(うすざくら) #fdeff2</div> <div style="background:#e9dfe5">桜鼠(さくらねず) #e9dfe5</div> <div style="background:#e4d2d8">鴇鼠(ときねず) #e4d2d8</div> <div style="background:#f6bfbc">虹色(にじいろ) #f6bfbc</div> <div style="background:#f5b1aa">珊瑚色(さんごいろ) #f5b1aa</div> <div style="background:#f5b199">一斤染(いっこんぞめ) #f5b199</div> <div style="background:#efab93">宍色(ししいろ) #efab93</div> <div style="background:#f2a0a1">紅梅色(こうばいいろ) #f2a0a1</div> <div style="background:#f0908d">薄紅(うすべに) #f0908d</div> <div style="background:#ee827c">甚三紅(じんざもみ) #ee827c</div> <div style="background:#f09199">桃色(ももいろ) #f09199</div> <div style="background:#f4b3c2">鴇色(ときいろ) #f4b3c2</div> <div style="background:#eebbcb">撫子色(なでしこいろ) #eebbcb</div> <div style="background:#e8d3c7">灰梅(はいうめ) #e8d3c7</div> <div style="background:#e8d3d1">灰桜(はいざくら) #e8d3d1</div> <div style="background:#e6cde3">淡紅藤(あわべにふじ) #e6cde3</div> <div style="background:#e5abbe">石竹色(せきちくいろ) #e5abbe</div> <div style="background:#e597b2">薄紅梅(うすこうばい) #e597b2</div> <div style="background:#e198b4">桃花色(ももはないろ) #e198b4</div> <div style="background:#e4ab9b">水柿(みずがき) #e4ab9b</div> <div style="background:#e09e87">ときがら茶(ときがらちゃ) #e09e87</div> <div style="background:#d69090">退紅(あらぞめ) #d69090</div> <div style="background:#d4acad">薄柿(うすがき) #d4acad</div> <div style="background:#c97586">長春色(ちょうしゅんいろ) #c97586</div> <div style="background:#c099a0">梅鼠(うめねず) #c099a0</div> <div style="background:#b88884">鴇浅葱(ときあさぎ) #b88884</div> <div style="background:#b48a76">梅染(うめぞめ) #b48a76</div> <div style="background:#a86965">蘇芳香(すおうこう) #a86965</div> <div style="background:#a25768">浅蘇芳(あさすおう) #a25768</div> <div style="background:#ec6d71">真朱(まそお) #ec6d71</div> <div style="background:#eb6ea5">赤紫(あかむらさき) #eb6ea5</div> <div style="background:#e95295">躑躅色(つつじいろ) #e95295</div> <div style="background:#e7609e">牡丹色(ぼたんいろ) #e7609e</div> <div style="background:#d0576b">今様色(いまよういろ) #d0576b</div> <div style="background:#c85179">中紅(なかべに) #c85179</div> <div style="background:#e9546b">薔薇色(ばらいろ) #e9546b</div> <div style="background:#e95464">韓紅(からくれない) #e95464</div> <div style="background:#c85554">銀朱(ぎんしゅ) #c85554</div> <div style="background:#c53d43">赤紅(あかべに) #c53d43</div> <div style="background:#e83929">紅緋(べにひ) #e83929</div> <div style="background:#e60033">赤(あか) #e60033</div> <div style="background:#e2041b">猩々緋(しょうじょうひ) #e2041b</div> <div style="background:#d7003a">紅(くれない) #d7003a</div> <div style="background:#c9171e">深緋(こきひ) #c9171e</div> <div style="background:#d3381c">緋色(ひいろ) #d3381c</div> <div style="background:#ce5242">赤丹(あかに) #ce5242</div> <div style="background:#d9333f">紅赤(べにあか) #d9333f</div> <div style="background:#b94047">臙脂(えんじ) #b94047</div> <div style="background:#ba2636">朱・緋(あけ) #ba2636</div> <div style="background:#b7282e">茜色(あかねいろ) #b7282e</div> <div style="background:#a73836">紅海老茶(べにえびちゃ) #a73836</div> <div style="background:#9e3d3f">蘇芳(すおう) #9e3d3f</div> <div style="background:#a22041">真紅(しんく) #a22041</div> <div style="background:#a22041">濃紅(こいくれない) #a22041</div> </body> </html>
いかがですか?成功しましたか?ファイルがきちんと作れていれば、Windowsの場合ならWinキーとEキーを同時に押すとエクスプローラーが出てくるので、そこからファイルを探してブラウザにドラッグアンドドロップすれば表示されます。うまくいけば、ブラウザに美しい日本の伝統色が虹のように並ぶと思います。
上の例は赤系統の色をまとめてみた物ですが、ほかにも色々な系統の色で、この伝統色のグラデーションを作ることが出来ます。それほどに日本の伝統色は数が多いんですね。色その物はわずかな違いでも、きっと染料の種類や媒染の方法などの違いから、長い歴史の中で別種の色として扱われてきたのだろうと思います。
この美しい日本の色のグラデーションを、何かに生かせないでしょうか。日本の色は染色の色ですから、ブラウザに表示させるだけでは質感がありません。やはり布の質感が伴ってこそ日本の色です。しかし布は高いですから、多数の色を揃えてグラデーションを作るとなると大変です。何かいい物はないかと考えているうち、そうだ和紙があった!と気が付きました。
調べてみたら、平和紙業という会社が、日本の伝統色108色を現代和紙で表現した「まんだら」という商品シリーズを展開していることが分かりました。現代和紙というのは、おそらく和紙の風合いを生かした洋紙と同じ取り扱いが可能な紙、ということだろうと思います。オフセット印刷も可能とのことで、全国の小売店で1枚単位から入手可能とのことでした。
http://money.quick.co.jp/kabu/toresen/110.html
これを素材にして、たとえば日本の色のグラデーションでブックカバーを作る、箱の表面を装飾してギフトボックスにする、ページごとに色が変わっていくノートを作る、などなどの工作はいかがでしょう。色のグラデーションだけでもアートと言える美しさがありますから、色を順次配色してパネルを作って、それを壁に飾っても美しいでしょうね。四季折々のパネルを作って飾ったらきっと素敵です。
あ!いいこと考えました!紙って、色見本帳がありますよね。それを手に入れて、トランプのようなカードに貼り付けて、貝合わせならぬ「色合わせ」なんてどうでしょう。神経衰弱のようにして遊びながら、うまく色を合わせることが出来たらその色にちなんだ和歌を詠む、なんてすると、平安貴族並みの雅な時間が楽しめそうです。さっそく前述の紙の取扱店を調べて、色見本がないかどうか問い合わせてみたいと思います。
今年は喪中なので出せません。。。毎年面倒くさいと思うのですがださないと思うとさみしいです
ナンシー関さん。。。
消しゴムハンコの第一人者といえばナンシー関さんですよね。
文章も大好きでした。
亡くなったのが惜しまれます。
年賀状の印刷やっています。昨日、約9年使ったプリンターが壊れたので新しいプリンターを買ってきました。印刷が速くてきれいで買ってよかったです。新しいプリンターにしたため、デザインに凝りすぎて、なかなか決められなかったりしましたが、今のところ、無事に30枚印刷できました。でも印刷だけだと味気ないので、一言直筆でメッセージを書きます。元旦に届くように25日までには投函できるように頑張ります。
好きな小説家さんのサイン会があればできるだけ参加することにしています。
並んで待つのは苦痛なのですが、目の前で直筆でサインしてもらうのはなかなかに嬉しいものです。
なかには自作の印章持参の作家さんもいて、ちょっとしたことでも喜ぶファンの心理をわかってらっしゃると感動したこともあります。
将棋の坂田三吉はサインを頼まれても字が書けなかったので名前をフルネームで書くことができず、「馬」という字を裏表のデザインで書いて、自分のサインとしたそうです。「ひだりうま」と呼ばれる坂田三吉独自のサインですね。
富士山に何回か登った事がありますが、あの「杖」を毎回買っています。登る時の助けになるからですが、もうひとつの理由は焼印を集めるためです。あれ、後々の記念としては最高です。少々かさばりますが、上るごとに1本ずつ増えていくのも快感です。
カバはマーキングをする為にシッポをふって糞をまき散らすんだとか。
大人しそうなのに、すごいマーキングの仕方ですよね。