聖闘士星矢にスチールセイントという原作には無いキャラが出てくる。
最初は、原作と違ってこいつらをアニメ主人公にする予定だった。
みたいな感じの奴です。アニメと原作漫画の相違点と「何故設定を変更したのか?」という雑学を教えて下さい。
聖闘士星矢にスチールセイントという原作には無いキャラが出てくる。
最初は、原作と違ってこいつらをアニメ主人公にする予定だった。
みたいな感じの奴です。
原作では紅つばさが女の姿をした乱馬に「ブス」と罵倒しているセリフがアニメ版では「狆(ちん)くしゃ」という言葉に変更されている。これも女性差別を意識したものと思われるが、罵倒していることにはかわりないので視聴者の間では「わざわざ言い換えが必要であったかどうか疑問」という声もあった。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%89%E3%82%93%E3%81%BE1/2#.E5....
原作にはあかねが人質となったり、闘いで苦境に陥ったあかねを乱馬が助ける話がいくつかあるが、アニメでは人質とならなかったり、あかねと乱馬が合体技で倒すなどの変更があった。性差別を連想させるシーンに気を使った措置と思われる。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%89%E3%82%93%E3%81%BE1/2#.E5....
アニメでは女らんまの髪の毛の色は赤であったが、原作では黒だった。これは子供が見る際、男と女の見分けが付くように分かり易くした結果だと思われる。なお原作中での乱馬は、アニメでは御馴染みの赤いチャイナ服を着ていない。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%89%E3%82%93%E3%81%BE1/2#.E5....
名探偵コナン「謎めいた乗客」で、原作では、コナンが発砲によりバスのガラス窓を割り、爆発寸前のバスから脱出するが、アニメでは消火器を蹴ることで窓を割り脱出している。
拳銃の発砲シーンはテレビ放映の規制対象となっているようですね(放送時間やテレビ局にもよるのかもしれませんが)。
ネロは原作では15才、アニメでは10才
物語内の年代ではネロは自活が充分可能な年齢であり、原作では選択の余地があり、天に召されることを選んだようである。
副題も“クリスマスの話”となっている。
これがアニメでは、そうする以外の選択肢を閉ざされて行く展開となっており、悲劇性が格段に増している。
10才には働け!とはいえないわねーー;
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%8...(%E3%82%A2%E3%83%8B%E3%83%A1)
日本版でもサンジはヘビースモーカー、ゾロは酒豪なので、原作では19歳ですが、アニメでは20歳の設定に
アメリカ版ではアメをくわえているサンジは子供時代に煙草を吸うエピソード(虚勢を張って)も当然カットです。
ルフィのトレードマークである顔の傷も同様に虚勢を張った故ですが、ここもカットされました。
また、サンジがゼフと遭難したエピソードでは「子供に衝撃を与える」という理由で、自分の足を食べて飢えを凌いだ→サンジを助ける時に失う、という改変が(コミックスでも原作者が説明)
Drくれはが投げつける包丁もカットに。
ナミの養母、ベルメールが殺されるシーンは、カットはされていませんが銃を突きつけるのが頭→胸になっているのも同様かと思われます。
また、Mr2ことボンクレーの技は、オカマ拳法→バレエ拳法
コスチュームの背中は「オカマ道」→「盆暮れ」
そんな規制の中で台詞の「オカマ道(うぇい)」を「Oh come way」と言っているのが秀逸です。
あと、これは設定変更というより原作者への確認漏れ?なのか事故ですが、
アニメオリジナルの回で、その時点では鉄が斬れないはずのゾロが、
しっかり「切れないものはない」といって、鉄を斬ってしまってます。
また、設定と言いうよりキャラそのものですが、アニメで声を当てたピカチュウでおなじみの大谷育江さんの影響で、原作のチョッパーもどんどん可愛く。
当初は「可愛いマスコットキャラ」を嫌がっていた原作者ですが、大谷さんの可愛さには負けたようで
「チョッパーは可愛さがギャグ」と言っています。
アニメ版でも、決めのコマのシーンは比較的原作に近い絵で表現されるワンピースなので、
前回の映画「エピソードオブチョッパープラス」は以前のアニメ版を比較すると、チョッパーがひとつの映画の中でも結構(表現)頭身が変わっています。
原作とアニメの相違点
2000年頃からは原作では開いていた被害者の目がアニメでは閉じていたり、死体の一部を塗りつぶす・一部のみ見せるなど、死体の描写が抑えられるようになった(ただし劇場版ではその限りではない)。また、原作でよく使われる「死体」と言うセリフも基本的に「遺体」に変更されている。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%90%8D%E6%8E%A2%E5%81%B5%E3%82%B...(%E3%82%A2%E3%83%8B%E3%83%A1)
ゴールデン帯で放送するにおいて相応しくないという理由だそうです。
アメリカのアニメ版ではタバコがチュッパチャプスのようなキャンディーになっています。
キャラクターが喫煙している表現に対しての検閲とのこと
ナメック星人の手の指が原作では4本、アニメでは5本。
異星人でも、4本指は奇形と思われてまずかったようです。個性なのになぁ。サイヤ人の尻尾はいいのか?
原作のマンガは「魔法使いサニー」だったが、サリーに変更された。
これは、「サニー」という言葉を商標登録していたソニーが使用を許さなかったため。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AD%94%E6%B3%95%E4%BD%BF%E3%81%8...
てっきり、トヨタがスポンサーについたからだめだった……のだとばかり勘違いしてました。
ちなみにソニーは日産自動車にはサニーの使用を許諾しています。
千代の富士をモデルとした超人、ウルフマンがアニメでは
リキシマンに変更。千代の富士のニックネームというのが
まずかったと思われる。
後、同じ作者の作品、闘えラーメンマンに
『ガンダム(漢字で書いてた)』というキャラがいたが、
アニメでは『ガダム』に変更。理由は言うまでも無く、
超有名ロボットアニメ。
作者ゆでたまごの設定は矛盾だらけなのでアニメ化に当たって
スタッフは相当気を使っていたと思います。