古い資料を整理していて、カーボン紙が必要になりました。
ほんの数行なので、注文するほどでもありません。
値段は、一枚20~50円程度です。
そこで、同じビルの階上にある親会社の経理部に出かけました。
「カーボン紙を一枚、分けてくれませんか」
すると、顔なじみの担当者は(とても不機嫌に)一枚よこしました。
「いいわよ」「おいくら?」「百万円よ」と、笑って済むと思ったのに。
「売ってください」といえば、律儀な彼女は「入金伝票」や「領収証」
を発行しなければなりません。
または「貸してください」といえば、一箱買って一枚返さねばならず、
使ってから返すと、書きこんだ内容が読みとれたりするので、たがいに
わずらわしいのです。
自宅に戻れば、十数年前に買って一枚しか使っていないまま、箱ごと
残っているはずです。
こんなとき、賢明なあなただったら、どうしますか?
from Awa Library;カーボン紙 229×318mm
http://www.askul.co.jp/s/01/0105/0105004/01050040005/1/1/20/0/
通販のアスクル・インターネットショップ
どういう使い方をするのか、わかりませんが、数行程度なら、
請求書や領収書の伝票に使われているカーボン紙を使うのは、どうでしょうか?
また、郵便局にあるゆうパックの伝票なんかもはカーボン紙が使われています。
どういう使い方をするのか、わかりませんが、数行程度なら、
請求書や領収書の伝票に使われているカーボン紙を使うのは、どうでしょうか?
また、郵便局にあるゆうパックの伝票なんかもはカーボン紙が使われています。
なるほど、古伝票の再利用(エコ&ケチ)ですね。
近くに子供がいればクレヨンを借用して、これをパラフィン紙、
トレース紙みたいなものに擦って代用出来ませんか?
単なるアイデア倒れかもしれないけれど。
昔、印章をコピーする方法として、パラフィン紙に押印してある
部分をかぶせ、上から印鑑の頭のような硬く丸い部分で擦って、
朱肉部分をパラフィン紙に写しとり、さらにこれを目的の場所に
擦りつければ『偽造デキルゾー』と聞きました???
元がシャチハタみたいなインクだと、無理でしょうけどね。
余計な話でスミマセン。
オフィスなので、子供は居ませんが、クレヨン類はあるかも。
印影の偽造は、かなり犯罪的ですが、この場合はいいかも。
ほんの数行なので、手書きでもう一回書けばいいのですが……。
自宅に同じ物があるのなら、1枚借りてて、翌日、自宅から1枚持ってきて返したら如何でしょうか?
.
他、カーボンが必要なところは後回しにして、明日の早朝にでも、自宅から持ってきたカーボンでサクサクっと済ませては如何でしょうか?
なるほど、彼女に説明するのが面倒ですが「背に腹」ですね。
「アスクル」ではなく「アススル」でもよかったかな。
経理担当者と顔なじみであるということなので、私も同じように
「1枚ください」と言います。
これって経理担当者にとってはすごい迷惑なことなんでしょうかね…?
建前として、親会社と子会社は別法人だからです。
原則として、鉛筆一本といえども、共有できないのです。
担当者として、そういうけじめを、とくに要求される部署なので……。
ほんの数行の作業であれば、物理的なカーボン紙の授受でなく「数行の作業」という役務の授受にしてしまってはどうでしょうか?
カーボン紙を持っている部署に行き、そこで作業する(または作業を依頼する)のです。
自動販売機のコーヒー一杯で頼める間柄で気軽に依頼できればいいのですけどね。
でも、一言でカーボン紙と言っても色が微妙に違いますが、その点は大丈夫なのですか?
帳票の記入不足を追記などの場合は色合いが変わるとバレバレですよね。
総理担当者さんが律儀な方らしいですので、カーボン紙が1枚減ったことについても報告書を書かないといけないと思ってしまう方なのかもしれないと思いました。
『手書きでもう一回書けば』とありましたので、カーボンを使うまでもない数行でしたら私でしたら手書きでもう一度書きます。
借りに行く時間で書けるかなと思いますので。
2番のアレンジみたいですが、
実際に私が昔やっていたことを思い出しました。
版画をつくるとき、気に入った下絵ができたら
その裏になるべくやわらかい鉛筆を一面に塗って
版画用の板にのせてから、輪郭をなぞります。
自作カーボンペーパーというわけです。
この場合は必要書類の1枚目の裏に塗って自作カーボンにしてから、2舞かさねて記入を一回で済ます。
量が多いなら経理の女性にも一緒にぬってもらいましょう。
なるほど、古伝票の再利用(エコ&ケチ)ですね。