この2ボルトは内部構造を調整して作られているのか、それとも原理的にそうなってしまうのか疑問なのです。
前者の場合、単セルで5ボルトというのも可能なのでしょうか。
以下のサイトを参考にしてみてください。
http://www.laslon.com/qa/qa_30.html
要約すると、
そもそも鉛バッテリーは、1セルあたり2Vのモノしか作れない。
それは、セルの大きさは関係ない。
極板の面積をどんなに広くしたとしても2Vしか得られないし、逆に10円玉程度の面積でも2V得られるとのこと。
「電解液を増やそうが、セルを大きくしようが、最大2V。」なんですね。
電解液比重、液温、放電の程度によっても電圧は異なりますが、あくまでも最大2V、あとは下がるだけ。
「原理的化学作用の為」とでも、言うべきでしょうか。
原理的な問題です。
http://www.geocities.jp/hiroyuki0620785/battery/batterygen.htm
電極に使われる金属等から取り出せる電気エネルギーがそのぐらいという事だと思います。
違う電極を使うニッケルカドミウム電池だと1.2vしか出ません。
素早い回答をありがとうございました。
以下のサイトを参考にしてみてください。
http://www.laslon.com/qa/qa_30.html
要約すると、
そもそも鉛バッテリーは、1セルあたり2Vのモノしか作れない。
それは、セルの大きさは関係ない。
極板の面積をどんなに広くしたとしても2Vしか得られないし、逆に10円玉程度の面積でも2V得られるとのこと。
「電解液を増やそうが、セルを大きくしようが、最大2V。」なんですね。
電解液比重、液温、放電の程度によっても電圧は異なりますが、あくまでも最大2V、あとは下がるだけ。
「原理的化学作用の為」とでも、言うべきでしょうか。
回答をありがとうございました。
回答をありがとうございました。
原理的なものです。
http://www.laslon.com/qa/qa_30.html
一般的な「電池(太陽電池はのぞく)」とは、「化学反応を起こして電力を発生するもの」です。
この化学反応を起こす物質の組み合わせで電圧が決まります。
電池として使用されるのは0.8V~3Vの間になるものが多いです。
乾電池では1.2V~1.5Vぐらいですね。
これ以上の電圧が電池で必要な場合は、この電池を直列で接続します。
これが質問でおっしゃっている「1セルあたり2ボルト」というところで、
12V必要な場合は6個のセルを直結します。
化学反応というのは燃焼などと同じで、反応性が激しい物質ほど大きなエネルギーが出ます。
すごくおおざっぱな言い方をすると
「危険な物質ほど高エネルギー」ということです。
実際鉛蓄電池も硫酸を使用しますし、
パソコンなどで使用されるリチウムイオン電池は爆発による事故が問題になったこともありました。
もちろん販売されている電池はそのような事故が起こらないように何重にも安全設計がされています。
たとえば、電池に直接釘を金槌で打ち込む「釘差し試験」なんてのも開発時には行われます。
回答をありがとうございました。
回答をありがとうございました。