>インターネットとの融合に可能性はあるのでしょうか?(自分だったらネットで書籍を読むか?))
基本的には利用しません。
じっくりと本を読むのには、PCは目も体も疲れるので不適切な環境だと思うからです。
辞書的な本なら長時間を要しないので、需要があると思います。
電子書籍は今後幅広い層に利用されるかと思いますが、日本の著者たちは、書籍の電子化に消極的だと思います。
本は原型があって「本」ですから、書籍として世の中に出した以上、それは本屋で買って読むべきものです。一方、とあるサイトでは、論文や小説を書いて投稿して不特定多数の人に読んでもらうというサイトがあるようですね。自費出版や製本依頼を介して、「本」をつくるのではなく、パソコン上の「情報」として公表する方々は、単に本を作るチャンスに恵まれなかっただけではないと私は思います。
元々、電子書籍として出版したいという著者を募れば供給もあるかと思いますが、それは「本」と融合したわけではないですよね?
いずれ電子書籍の定着は、書籍と映画のように全く別の概念をもとに存在していると思います。
価格にもよりますがキンドル(でしたっけ)はぜひ欲しいです。もう本の置き場所がないので。
青空文庫があってはてな上で紹介できるのも便利ですね。
日本語版は未発売なので実際に触ったらどう思うかわかりませんが。
本をなかなか捨てられないので、どんどん部屋を狭くしますし、上巻が読み終わり間近な時に、分厚い上下巻の本を持ち歩くのは大変です。
携帯よりも画面が大きく、どこででも本のように読めるものでしたら使いたいです。
DSでも100冊の有名著書を読めるというものがありましたが、もう少し本らしく読めるとうれしいですね。
結局DLして紙に印刷して読んでいます。
CE機を愛用していた、昔からのモバイラーですが、
HTMLソースをDLして自分で編集して持ち歩いたりしていました。
というのも、「ネット」にあげる・ブラウザを介する時点で、レイアウトなどの読み勝手、使い勝手が悪くなるので、ネット上にあるものをそのまま読む、というのはある程度軽いものに限られてしまうからです。
ブンコビューアなどもありましたが、「縦書き」や「ページをめくる感覚」という目先に動かされてしまって、快適感とは程遠いです。
i-phoneなどのアプリも、昔からのモバイルユーザから見ると、おもちゃ的な機能(見た目)に振り回されていた一時期を感じますが
自分がそんななので、以前ネットに文章をあげていた時は、極力TXTに近い形式で(DLもしやすいように)アップしていました。
購入してネットで書籍を読むとなると保存方法が…
気に入った書籍はたまに読み返したい派なので、
年数が経過するにつれネット書籍だと保存方法が不安ですね。
ただ読むだけの消耗品として考えるなら別にいいかとは思いますが、
そんな、読み返したくない微妙な書籍にお金払いたくない気もします。
書籍(紙媒体)であれ、電子媒体であれ
コンテンツ自体は同じですので、TPOで使い分けしてゆきたいと思いますよ。
専用のブックリーダーを購入するには至ってませんが、もう少し電子出版の裾野が広がってきたら手に入れると思います。
∴ネットで本を読むか?については、イエスです。
私自身ではネット上の書籍を読むよりも、実際の本を読みたいです。
ただ好きな作家でネット上でしか、その作品が読めないとしたら、
もしかしたらネットの書籍を読むかもしれませんが、
それでもお金を払ってまでは読まない気がします。
単純にネット上のものを大量に読むのは疲れるし、大変です。星新一のショートショートくらいなら量的には大丈夫ですけど!
私も読むなら紙の方がいいですが、紙の半値で買えるとしたら…と考えるとネットも読むのに慣れておいたほうがいいのかなと思います。
悲しいですが、紙の本に慣れてしまった世代の人はそれが当たり前なので紙を好むのだと思います。もっと若い世代は、多分すんなり電子書籍に入っていけるでしょう。逆に自分たちより上の世代が、パソコンやeメールを苦手にして手書きなどのアナログを続けるのと似たようなものではないでしょうか。
インターネットとの融合に可能性はあるのでしょうか?(自分だったらネットで書籍を読むか?))