THEME:「趣味・思い出集め・収納法まで!〈我が家の幸せコレクション〉」を教えて下さい
「街を見渡せば、100通りの家族に100通りの家。家をのぞいてみれば、それぞれの暮らし振りが面白い!」と展開してきた“イエ・ルポ”の続編コーナーです。“イエ・ルポ 2”では、特にマチとイエ、人と家族のドラマやものがたりを語らっていきませんか?毎回のテーマに沿って、あなたのルポをご投稿下さいね!
豊かな暮らしを創っていく〈イエはてな〉のマインドで、みなさまのご参加をお待ちしています!
*回答条件* 下記のページをご覧になってご投稿下さいね!
「Welcome to イエはてな」
http://d.hatena.ne.jp/ie-ha-te-na/20080731
テーマ詳細とルポ例
http://d.hatena.ne.jp/ie-ha-te-na/20100205
プレゼント変更ご案内
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※〈イエはてな〉では、はてなスターを「おすすめメッセージ」として活用しています。ご回答頂く時にもご参考下さい。また投稿期間中はできるだけはてなスターのご利用を控えて頂けますようお願いいたします。
※質問は2月12日(金)正午で終了させて頂きます。
私も少しですが手元にあるミニチュアがあるので
100円ショップで売っている
それらを飾ることができるケースに入れています。
まとめて飾るとすっきりして見やすくなるし
気に入っています。
あと少しミニチュアが欲しいなと思っていますけど・・
食べ歩きや飲み歩きのブログを読むのが好きなんです。
「お気に入り」に登録しているんですが、登録数がどんどん増えていきます。
定期的に整理して、本当にお気に入りのものだけを厳選しようとはするのですが、いつの間にか増えていくんですよね。
平均的なお気に入り登録数っていくつくらいなんでしょうね。
今、数えたらぼくの場合は51個でした。
まあ多くなったってスペース的に困ることはないんですけど、時間的に読むのが追いつかなくなってしまいますからね。
昔から着物を着て簪を挿した人にあこがれていたんですよね。実際に着るようになって、簪一本で髪をまとめることができるということを知ってから知らず知らずのうちに簪が増えていきました。
これができると、いつでもどこでも簪(もしくは箸)が一本あれば髪をまとめられるので、仕事中でもイエにいるときでも、だいたい簪でまとめています。
最初はお値段の安い樹脂製のものを求めていたのですが、私の髪は長くて少し多めなのか、一本挿しの練習をしているうちに、バキっと折れてしまうんですよね。気に入ったものが無残に折れてしまうのは忍びなくて、樹脂性のものは遠慮するようになりました。
簪っても縄文時代ごろからあったそうですね。古代の日本では、一本の細い棒に呪力が宿ると信じられていて、髪に挿すことで魔をはらうことができると考えられていました。
簪には耳かきみたいなのがついているのが多いんですが、耳かきの名残とも言われているようです。。
基本的には一本足のものと二本足のものがあって、基本的に髪をまとめるのに使えるのは一本足のものです。二本足のものでもできなくはないですが、モノがやわいので、私はまとめるときは一本で、二本のものは挿すのみとしてます。
材質は主に、樹脂、鼈甲、木、竹、角、銀などがあります。
飾りは、上の写真のように平打といって、平らになっているもの、玉簪といって、とんぼ玉や石などをかざりにしているもの、飾りを垂らしているものなどがあり、私は材質によって収納を分けています。
木は特につげのものが多いです。これはまず折れないということが前提条件ですが、つげの木はとても固いのです。そして静電気が起こりにくいということもメリットのひとつ。そして忘れてならないのは自然のものであること。樹脂製のものを挿しているときと自然のものを挿しているときとは挿した感覚が違います。使えば使うほど味がでてくる色になるというのもいいですね。なので木製はほぼ本つげのものが増えてきています。ダンナに始めてプレゼントしてもらったのもつげの簪ですし♪そんなワケで思い出も深いのです。
いろいろな種類があるため、TPOにわけてつけるようにしています。
上の写真のものは、人前で三味線をひくときなんかに。
下の写真のものは、ちょっとしたお出かけなんかに。
元々は古い着物箪笥に収納していましたが、数が増えてきてしまったことと、簪ごと移動したかったので、祖母の家にあった背の低い引き出しがいくつかついた小箪笥をもらって簪箪笥としました。それぞれの引き出しは材質によって分けています。引き出しの中にはお気に入りのやわらかい布を敷いて簪をねかして収納です。一番好きなのは、平打簪の中でも透かし彫りとよばれるタイプのもので、銀の簪が好きなのですが、彫金が趣味な友達の作品で、誕生日プレゼントとして作ってくれた透かし彫りの簪がめちゃくちゃお気に入りです。強度をあげるために棒の部分はステンレスにして、飾りの部分を銀で作ってくれました。心がこもっていて一番の宝です。
移動できることによって、着物と帯を決めるときにもすぐに取り出して選ぶことができるようになり、かなり便利になりました。
ふだんは和室のインテリアとしてこじんまりと鎮座しています。
ほかにも簪の種類として、舞妓さんなどがつけるつまみ簪というのがあります。絹や水引細工で作られたもので、前面につけていますが、これは季節によってつける簪を変えています。
・ 一月:「松竹梅」或いは「羽子板」「糸車」「寒菊」など。正月(京の花街は15日まで)は「稲穂と鳩」を舞妓は髷の右、芸妓は左につける。鶴亀などを添えることも。鳩の目を意中の人に書いてもらうと恋が成就すると伝えられている。
・ 二月:「梅」(蝶や結び文を添えることも)や他に節分のおばけに付ける「くす玉」「かざぐるま」などもある。(他に水仙を挿すこともある)
・ 三月:「菜の花」(蝶を添えることも) 他に「水仙」「桃」「牡丹」
・ 四月:「桜」 他に「五郎蝶」
・ 五月:「藤」 他に「あやめ」
・ 六月:「柳(撫子の花が付いている)」 他に「紫陽花」
・ 七月:「団扇」祇園祭の期間(の内の7月10日頃~24日)に付ける「お祭り」
・ 八月:「ススキ」 他に「朝顔」
・ 九月:「桔梗」 他に「萩」
・ 十月:「菊」
・ 十一月:「紅葉」 他に「いちょう」
・ 十二月:「まねき」(歌舞伎役者などの名前を記す木の看板)(これに「餅花」の飾りが付いていることも)
-Wikipediaより-
さすがに私の年で、これをつけるのはためられるんですが、最近造花を簪にするなんちゃって簪を作っているんですよね。舞妓さんがつけるものと比べるととても作品とはいえないようなものですが、これを月ごとに飾ることで四季を感じることができるかもしれない!と思いました。
着物の場合、季節を少し先取りしたものが粋といわれています。なので、少し早めの時期に飾ります。飾るのは立体額の小さいものを購入しました。
こうやって飾っておくことで、四季を感じられるようになりますし、着物を着るときにも便利。単体の簪だけでも存在感はありますが、立体の額にいれると、ちょっとした和室のインテリアとして部屋を彩ってくれるようになりました。これにはびっくりです。
今年はほおずきに挑戦したいとおもいます。ほおずきだと垂らすかたちになると思いますが。今から腕がなりますw
またありがたいことに、私がコレクションしている透かし彫りの簪は植物が多いのです。椿とか菊とか。これも飾ってあげることによって、より昔の職人さんのすばらしさを身近に感じることができるようになりました。
簪は私にとって、ただ髪を飾るものではなく、イエの中で四季を感じることができるひとつのツールとしてなくてはならないものとなっています。
そして自然のものからできた簪はこれからもコレクションしていきたいと思っています。
そうなんですよね、モノを捨てるときに思い出ごと捨ててしまうような気になるんですよね。
破れたTシャツが捨てられません。
捨てる直前に買ったときの記憶がよみがえってしまうからです。
ですから「これは捨てる」と決めて、実際に捨てるのは家内にお願いしています。
そうでもしないと捨てられないです、はい。
なんとなく集めていたのですが、あるとき会社で使用ずみ切手を集める箱があったのでお気に入りの切手以外すべて箱に入れました。
今はうさこちゃん(ミッフィーとはどうしても呼べない、違うキャラクターのようです)やパトレイバーなどいろんな切手があっておもしろいです。
を集めていました。父がその銀行に勤めていたため、勤めに出るときその銀行に専用の普通預金と定期預金の口座を開きました。普通預金はお給料が入ってそこからいくらか積み立てを毎月しています。そのほか余裕が出たりすると、それも貯金します。ただ貯金するだけでは面白くないので、なるべく新しいところで貯金することにしました。
そのためだけに駅前に行ったり、県内にある両親の実家の近くにある銀行に行ったり、隣町の銀行に行ったりします。
その銀行のホームページにある支店を見てまだここに行っていないと思うと、わざわざ貯金をしに行きます。
目標(?)を持って貯金しています。
今行きたいのは東京に一軒だけある支店です。うーん、貯金のために数万円かけて東京に行くのはちょっと・・・。かといって東京の地理に詳しくないので、その支店を探すのには一日かかると思うので何かのついでに行くのには大変そうです。
年賀状は捨てられないですけど基本的に私の中でルールを決めて過去5年分は確実に取っておきます。これからを考えると多少捨てていかないと、溜まる一方でおき場所に困りますからね。
私も、思い出の品がなかなか捨てられません。
小学生のころ、遠足で買ったキーホルダーなど、ほかの人から見たらどうでもいいようなものが捨てられません。
そういうものを「思い出箱」に入れて倉庫にしまっています^^
ほんの数十年前まで、日本の書籍はみな、歴史的仮名遣いで出版されていました。もちろん文体は普通の口語体です。文字で書く時も話し言葉と同じに書くという言文一致は明治時代より始まったものですから、歴史的仮名遣いといっても、表記のルールさえ飲み込んでしまえば、読むのに苦労はありません。
しかし近年、長く歴史的仮名遣いのままで重版を繰り返してきた本が改版され、現代仮名遣いに書き直されていくケースが増えています。これは望ましい発展なのでしょうか。私は「否」と言いたいのです
特に文学の世界においては、作家は言葉の一つ一つをとても大切にしていると思います。文学作品はアナウンス原稿ではないのですから、読み上げた時に同じ発音になればそれでいいというわけにはいきません。
また、歴史的仮名遣いがスタンダードだった時代に、わざとその当時の正しい仮名遣いを崩して書かれている作品も存在します。たとえば宮沢賢治の風の又三郎には、
さわ(は)やかな九月一日の朝でした。
ぶるぶるふるえ(へ)ました。
たうた(と)う泣き出してしまひました。
こういった個所が多数散りばめられています。括弧内が当時の正しい仮名遣いです。しかし童話という性格から、わざと子供が書きがちな「間違い」を織り交ぜて、独特の雰囲気を出そうとしていたのでしょう。
作品が異なる仮名遣いに乗せ替えられてしまったら、仮名遣いに込められたそうした文学的表現が台無しになってしまいます。ほんの数十年前に書かれた作品が注釈無しでは正しく読めない時代になってしまう。そんな危機感をひしひしと感じる今日このごろなのです。
そこで私は、文学を中心に、歴史的仮名遣いのままで出版されていた時代の古本を集めまくっています。歴史的仮名遣いの本にも、使われている文字が旧字体の物と新字体に改められている物が混在していますが、両方手に入れば両方集めます。
収集対象は予算の関係で主に文庫本になります。古い文庫本は新聞用紙の切り落としを流用して安く印刷していたそうで、紙質が悪く、古い本はページが変色してパリパリになっていたりしますが、とにかく数を多く集めたい私にとってはありがたい存在です。大切に保管すれば、子供の世代くらいまでは受け継いでいけるでしょう。
保管の悩みは、やはり経年変化対策です。様々な資料を参考に、古く紙質も悪い本をどうやって長持ちさせるかに努力しています。
・本の間に物を挟まないこと。しおり類も挟んだままにしておくと、その部分を黄変させてしまいます。
・本棚にギュウギュウに詰め込まないこと。圧力による影響に加えて出し入れする際の無理な力も製本を劣化させてしまいます。
・温度や湿度は高い低いよりも変動が大きな影響を与えます。できるだけ一定に保つことが大切です。寒い部屋からいきなり暖房の効いた部屋に持ち込むなども本にとってはよくありません。(本の保管に最適な環境は、日本の四季の変化を考慮すると、室温は20度前後、湿度50%前後がいいらしい)
・書棚置き場には調湿性のある木材や漆喰壁などが効果的です。ただし施工後十分な時間をおいて、水分や種々の揮発成分が抜けきってから本を運び入れます。
・天然木を用いた書棚はヤニの揮発成分が、合板などを用いた書棚は接着剤の揮発成分やホルマリンなどが紙に悪い影響を与えます。またスチールの書棚は気温の変化で結露が起こりやすい欠点があります。結局安心してそのまま使える書棚は無いので、私の場合はよく乾燥させたヤニの少ない木材で棚を組み、表面を厚手の和紙で覆って揮発成分を和紙に吸着させるという方法を採っています。本の虫干しの時はこの和紙も外して虫干しします。
最終的にはスキャナで撮って電子保存ということになるでしょうが、スキャナで撮るには本を開いた状態で押しつけなければなりません。これは本を傷めますね。軽く開いた状態でカメラで撮って紙の湾曲を補正するという方法もあるかと思いますが、何百ページもある本を千冊処理するとしたら、いったいどれだけの時間が必要でしょうか。
最終的には歴史的仮名遣いの必要性を出版社に認識してもらい、オンデマンドのデジタル出版でもいいですから、現代仮名遣いに改版する前の版を復刻してもらうのが一番ですね。出版は文化の守り手です。本当なら私の書棚ではなく、版元で現行本として維持していってほしいのです。それでも私の古本は、私の幸せコレクションとして、いつまでも大切にされていくことに変わりはありませんが。
さぁて、今日もまた古本屋さん巡りをしてこよう!結局、文化が文学がと偉そうなことを言う以前に、ただの単純な本好きなんですね。2010年は「国民読書年」です。皆さんもこれを機会に、何かテーマを持った読書をしてみてください。そのための一つとして、歴史的仮名遣いの本に触れるというのもお勧めです。
切手を集めています。
私は古民具、骨董の類が好きで、時々そういう店を訪れます。お店のご主人から色々話を聞き、知識を深めるのが目的なんですが…。買っちゃうんですねぇ、いい物があると。しかし、古民具、骨董の類はかさばる物が多いですから、家に持ち帰ると、まず置き場がないと顰蹙を買ってしまいます。そういう趣味の無い人にとってはただのガラクタ、古めかしいだけで何の価値も無いように見えますから、無理もありません。
そこで考えました。私にとっての古民具や骨董の価値とは何なのかを。答えは、物にこめられた人々の暮らしの足跡です。
骨董屋を訪れる人には様々なタイプがあります。まず美術的価値を求めてやってくる人達。書画や陶器、刀剣類などは絶好のコレクターズアイテムです。
トレードを楽しみにやってくる人達もいます。古物を回してオークション的な利益を得ようとする人もいますが、多くは同好の士との交流を深め、同時にお互いのコレクションの充実を促し合うため。こういう人達の中には古物商の許可を取って、プロしか出入り出来ない「市」にまで顔を出す人もいます。
そして最後が、庶民の歴史や民族文化に魅せられている人達。こういう人達が興味を示すのは、実生活で使われていた道具の数々です。美術品的価値や財産的価値には目もくれず、もっぱら昔の庶民の日用品や古い農機具などに目を輝かせます。
しかしこういうのが、趣味のない家族にとっては一番困ったタイプでもあるのです。まず美術品などと違って価格帯が安いですから、のめり込むとどんどん買いまくってしまいます。また本人はそれを通して文化の保存をしているのだという自負がありますから、家族からの苦情に耳を貸しません。いつかきっと理解してくれる日が来るさと言いながらこれでは、理解など得られるはずがありませんね。やがて家に溢れ出す古物の山。物が片付かなくなり、調度の統一感が崩れ、昔の暮らしの歩みを保存するのだと言いながら自分の暮らしが崩れていく…。かく言う私が、それに陥りかけました。これでは主客転倒です。
そこで私は、わが家の暮らしに取り入れて使い続けても違和感のない物だけを収集することに切り替えました。ちょっとだけ昔の良さを見直す。伝統を暮らしの中に取り入れる。そうしたいわゆるスローライフを楽しんでいく中で、たとえば和食の良さを見直すと、今まで古い陶器などには見向きもしなかった家族が、骨董屋の奥で埃を被っていた古伊万里などを見て、あらこれいいわねなどと言ってくれるようになるのです。
実際にそれを食卓で使っていると、段々家族もその歴史に興味を持ってくれるようになってきました。食卓の話題に「伊万里って有田で焼かれていたのね、その積出港が伊万里港だったから古伊万里、初めて知ってびっくりしちゃった」などという話も出てくるようになって、道具から広がる歴史探究の面白さを、少しずつ理解してもらえるようになってきました。
これはほんの一例に過ぎませんが、とにかく昔の暮らしの足跡を保存したいと思うなら、それを今の暮らしに生かしていくことが欠かせないと考えるに至っています。手当たり次第買い漁って物に埋もれるコレクションもいいかもしれませんが、私は今の暮らしに違和感なく取り入れられる物を実際に愛用していくことで、文化の継承をコレクションしていくことに喜びを見いだしています。
生活様式が変わりすぎて今の暮らしに取り入れることが困難な物は、暮らしの調和を崩すことなく飾って楽しめる物だけ。
http://q.hatena.ne.jp/1233118479/201753/#i201753
こちらで書かせて頂いた薪ストーブ導入計画もその一環で、一時は片付かないと嫌われていた民具などを、薪ストーブに似合うディスプレイとして活用することで、暮らしに潤いをもたらす愛されるアイテムにしていくことを目指しました。この計画は割と上手くいって、「こういう雰囲気の喫茶店でも作ったら案外流行るかもね」と言ってもらえています。今は薪ストーブの明かりと行灯で、キャンドルナイトなども楽しんでいます。
暮らしの道具は暮らしを作るために作られたということ。時代を経た昔の道具だって、一番喜ぶのは、実際の暮らしの中で使い続けられていくことに相違ありません。たまには貴重なお皿を割ってしまったりすることもありますが、それはそれで暮らしの足跡ですから、割れた物は割れた姿で保存していくことにも価値があると考えています。
意外としっかりしたものが多いので、そういった紙袋は我が家でも貯めておいています。
現在は雑誌の収納用として利用。これが意外と便利です。本棚に入れるのにはちょっと……という雑誌も紙袋ならさっと入れてさっと出せますから。
私の幸せコレクションは電子パーツです。電子工作好きの私にとって、パーツの山は宝の山。最近はジャンク屋が少なくなりましたが、まだまだ探せば掘り出し物が探せる店はあります。そういう店に行って、使い道があるのかないのかわからないような色とりどりのパーツを漁りまくり、それをどっさり抱えてイエに帰る時の幸せな気持ち。これは何にも代えがたいものがあります。オタクですねぇ(笑)。
しかし困ってしまうのが整理です。PC用パーツのような基板単位で組み上がっている物ならいざしらず、私が集めているのはそういう基板を構成する豆粒みたいな部品の数々ですから、ちょっと整理が悪いと、使いたい物を探す時に一苦労することになってしまいます。
こういうのが抵抗器の一例。
http://img01.naturum.ne.jp/usr/pickupcamperdoityourself/%E3%82%A...
こういうのがコンデンサの一例。
http://www.zea.jp/audio/ttr/ttr_208.jpg
これはお馴染みトランジスタ。
http://www.henteko.org/fswiki/image/PIC%25A4%25F2%25BB%25C8%25A4...
ほかにも色んなパーツがありますが、とにかく電子パーツというのは、こういう小豆粒にハリガネの足が生えたようなちっちゃな物が多いんですね。そしてやたら種類が多いんです。さらに同じ種類のパーツでも、付された数字や記号、色のマークなどが一つでも違えば、もうそれは全く異なる特性を持った別物です。
そうした星の数ほど種類のあるパーツをどう分類整理しながら収納していくかで、ずっと頭を悩ませていました。よくあるのは、小さな引き出しがたくさん付いたケースを並べてその中に収納していくやり方だと思いますが、それではいまいち面白味がありません。
そんな時イエはてなで見たこの書き込みがいいヒントを与えてくれました。
http://q.hatena.ne.jp/1251694405/231049/#i231049
このアイデアをさらに発展させて、こういう駄菓子屋の店頭のようなディスプレイは実現出来ないかと。
http://ganref.jp/m/shunya/portfolios/photo_detail/1131cfcbfdf7ed...
さっそく部屋の一角に古材で台を作り、そこに同じく古材で作った背の低い木箱を何個か作って並べてみました。ちょうど上の写真の右下に見えるような箱ですね。もちろん上には透明アクリルのフタを付けてあります。木箱の中には標本箱のような小さな仕切りを付け、そこに小さなパーツ類を種類ごとに整理していくことにしました。
大容量の電解コンデンサやバリコンといった形が大きなパーツや、基板として組み上がっているパーツなどは、
http://psychodou.noblog.net/blog/d/10075591.html
こんなガラス製の瓶があれば最高ですが、価格が高いので、かわりに似たようなプラスチック製の酢漬けイカが入っているような容器を探してきて、その中に入れて並べました。
後ろにはゲタバコのような何段も棚板を渡した棚を取り付け、百円ショップで売っているピクルス瓶のような広口のフタ付きガラス瓶を並べて、やや形が大きめのパーツを分類整理する場所にしています。
棚の上段は、ユニット基板や生基板、アルミ板などの形の大きい板状の物と、使い道があるのかないのかわからないような本当のジャンクの指定席。いかにも駄菓子屋風の紙箱を作って入れて並べてみました。
真空管などは木の板に穴を開けて木ネジでソケットを取り付け、そこに挿して同じく棚に。使う時にはソケットごと外して使います。
その他使用頻度が低い特殊部品や、ネジ、ツマミ、といった物は、古い木の引き出しを置いて、その中に仕切りを作って整理。大型トランスなどの重量がある物や、ケースなどの形が大きい物は、台の下が指定席です。
木製の台や箱や棚や引き出し類は全て古材や古道具ですから、なかなかレトロないい感じに仕上がりました。その落ち着いた古めかしさの中に、わざと赤や黄色の極彩色のフタの付いた入れ物などを並べていくと、雰囲気は見事に駄菓子屋です。パーツがアメ玉に見えてきます。
これで分類整理の目的を果たしながら、在庫が一目で確認でき、さらに部屋のディスプレイとしても面白いコーナーができあがりました。
今も色々な駄菓子屋さんの写真を見ながら、使えるアイテムやディスプレイの仕方などを工夫して、日々このジャンク駄菓子屋は進化中です。小さな一角ですが、そこに私の夢がぎっしりと詰まっています。
値段高いのであつめるのにくろうしたZE
以前は、10円玉でギザギザがついてたものを
コツコツ集めていましたね
ギザ10の中でも年代によって手元にやってくるものと
そうではないものがあって面白かったですね
だから10円玉でギザギザがあるときには
年代をチェックする習慣もついていました。
買い物やバスの料金を払うときに記念硬貨が出てきたら
ラッキーと思ってその硬貨は、できるだけ使わないように
していましたね。
しょうがないときには使う時もあったのですが
これからもし・・手元に記念硬貨がやってきたら
使わないでおきたいなと思っています
私もその気が?あります・・。
「想い出が好き」なんですよね。。
=想いでのものが捨てられない。。。
=ものが増える・・・。
私もついつい「あれもこれも想い出が・・」とモノが増えてしまって収集がつかない状態です。。子供がいないからまだましかも。子供がいたら、絶対もう作品捨てられない症候群?wになってると思いますね。。
でも、今回きっぱりと大整理をしようと思っていて・・。
想い出はもちろん大切だけど、未来も大切。
そして、モノが多いと掃除がしにくいし、暮らしにくい!(しかも自分が片付けが下手)なので、想い出のモノと決別していきたい所存です・・。(でも自信がない。。)
よっぽ~どのモノは「宝ものいれ」に入れようかな・・。
5歳のころ、当時はやっていた「ヤマハオルガン教室」になかば無理やり入れられたんですが、その頃からの教則本が実家に残っています。最近、またピアノやエレクトーンを触るようになって、昔の楽譜たちを見る機会があって、教則本にかかれている子供のころの自分の字を見て、懐かしくて笑ってしまいました。一生懸命やってたんだなあ・・って。記憶にない部分をなんだか思い出させてくれて・・。うちの母親が自分が楽器やりたかったけどできなかったので、娘に習わせたようで。だから、学校の教科書とかは全部捨てられてたけど、音楽教室の本は残されてたんですよね・・。なんだか母の想いも伝わってきました。子供がいないのですが、今度は姪っ子にぜひその教則本で教えてみたいって想ってます。(こないだ教えようとしたけど、まだ手がちっちゃくて無理だったw)
最近は食べ物以外のもの、洋服や靴を買ってもエコバックを利用することが多く、どんどん家に紙袋が減ってきました。それはいいんですが、逆に紙袋が欲しいのにない・・とゆう状況が生まれて・・。友達なら持ってるだろう・・と聞いてもみんな大きいのとか持ってるの少ないみたいです。バブルの頃は、薄いブラウス1枚でもあの立派なやたらとでかい紙袋に入れられて、家の中に紙袋があふれていたのに・・。それだけエコが浸透してきているってことですね。
なぜかわかりませんが、洋服のボタンを集めていました。
なんとなく、触っていると落ち着くというか・・・
何ででしょう?