理系が良いというのはなんというか、言いっぱなしの感があってあんまり面白くない言葉ではありますね。私は1991年に大学に入ったのですが、友人などは『何故理系に行くのか?』と言われたそうです。一方私の廻りは『文系に行って何をするつもりだ?』という世界でした。
ともま。
私は大学を出て外食産業~塾募集係~医薬品卸と渡って家業である料理屋にいる訳なのですが、今思う事は学生時代に自分がどういう仕事に就きたいか、もっと貪欲に追っかけるべきだったなぁ、と思っております。
pipi33さんは何か将来に夢はお持ちですか?
夢と言うとたいそうな話になってしまいますが、自分が30歳の時、何をしているかが想像できるでしょうか?何をしていたいですか?
理系に行っても文系に行っても結局は個々人の意欲や取り組みで幾らでも話は変わってくると思います。仕事上MR(医薬情報担当者≒製薬メーカーのお医者さん廻り担当)さんとよく話をさせていただいたものですが、薬剤師(薬学部卒)の方や理学部、工学部、経営学部、文学部、それは様々な出身の方がおいでで、仕事上やはり薬剤師資格を持った薬学卒の方が比較的上の立場におられることが多かったようですが、理系も文系もあまり関係ないような感じを得ました。
理系と一概に言っても、例えば生物系だと就職口は少なく、対して情報系は就職口は多いものの、働いていく中で結構辛い目にあっている友人も多いように見受けられます。ただ、就職の為だけに学部や学科を選ぶと言うのは結局はその中で潰れていく結果となりますし、面白くもないでしょう。文系のほうは良くわかりませんが、就職活動中に感じた事としては、学業ももちろんですけれども、課外活動や学外活動で幅広い見識や人脈、経験、マナーを持っていた人がやはり面接でも最後まで残っていったようです。この辺りは時代もありますので今、就職活動を行ってきた現役さんの話を私も待ちたいと思います。
と言う訳で、自分は何になりたいですか?という辺りが私に出来るアドバイス、でしょうか。
あ、あと。
現代史をちょっと眺めるとわかるのですが、戦後まもなくは石炭、その後鉄鋼、石油、自動車、商社、証券会社、不動産会社、コンサルファーム、シンクタンクと『鉄板』とされる業種が変わっていきましたね。多分、現在『鉄板』とされる業種は10年後には斜陽産業になっているのではないか、と思います。公務員も然り。安全パイなどというものは絶対にないと思います。最終的には語学(一時期TOEICがもてはやされ、今は中国語ですかね?)やものの考え方(柔軟性が求められると思います)、経営感覚(数字が読める力・原価意識やコスト意識)などの資質を持ち、個人力がある人間が生き残っていくんじゃあないかなぁ、と思いますよ。
理系が良いというのはなんというか、言いっぱなしの感があってあんまり面白くない言葉ではありますね。私は1991年に大学に入ったのですが、友人などは『何故理系に行くのか?』と言われたそうです。一方私の廻りは『文系に行って何をするつもりだ?』という世界でした。
ともま。
私は大学を出て外食産業~塾募集係~医薬品卸と渡って家業である料理屋にいる訳なのですが、今思う事は学生時代に自分がどういう仕事に就きたいか、もっと貪欲に追っかけるべきだったなぁ、と思っております。
pipi33さんは何か将来に夢はお持ちですか?
夢と言うとたいそうな話になってしまいますが、自分が30歳の時、何をしているかが想像できるでしょうか?何をしていたいですか?
理系に行っても文系に行っても結局は個々人の意欲や取り組みで幾らでも話は変わってくると思います。仕事上MR(医薬情報担当者≒製薬メーカーのお医者さん廻り担当)さんとよく話をさせていただいたものですが、薬剤師(薬学部卒)の方や理学部、工学部、経営学部、文学部、それは様々な出身の方がおいでで、仕事上やはり薬剤師資格を持った薬学卒の方が比較的上の立場におられることが多かったようですが、理系も文系もあまり関係ないような感じを得ました。
理系と一概に言っても、例えば生物系だと就職口は少なく、対して情報系は就職口は多いものの、働いていく中で結構辛い目にあっている友人も多いように見受けられます。ただ、就職の為だけに学部や学科を選ぶと言うのは結局はその中で潰れていく結果となりますし、面白くもないでしょう。文系のほうは良くわかりませんが、就職活動中に感じた事としては、学業ももちろんですけれども、課外活動や学外活動で幅広い見識や人脈、経験、マナーを持っていた人がやはり面接でも最後まで残っていったようです。この辺りは時代もありますので今、就職活動を行ってきた現役さんの話を私も待ちたいと思います。
と言う訳で、自分は何になりたいですか?という辺りが私に出来るアドバイス、でしょうか。
あ、あと。
現代史をちょっと眺めるとわかるのですが、戦後まもなくは石炭、その後鉄鋼、石油、自動車、商社、証券会社、不動産会社、コンサルファーム、シンクタンクと『鉄板』とされる業種が変わっていきましたね。多分、現在『鉄板』とされる業種は10年後には斜陽産業になっているのではないか、と思います。公務員も然り。安全パイなどというものは絶対にないと思います。最終的には語学(一時期TOEICがもてはやされ、今は中国語ですかね?)やものの考え方(柔軟性が求められると思います)、経営感覚(数字が読める力・原価意識やコスト意識)などの資質を持ち、個人力がある人間が生き残っていくんじゃあないかなぁ、と思いますよ。