桜庭 一樹『砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない A Lollypop or A Bullet』とか。
森 絵都『永遠の出口』とか。
大島 真寿美『ココナッツ』とか。
舞城 王太郎『世界は密室でできている。』とか。
この辺が個人的にいい感じです。
ジャンルは小説ならなんでも。児童文学からYA、ラノベ、一般まで。でも現代文学が読みたいです。
はまぞうでご紹介をお願いします。
上記の本のamazonへのリンクを張っておきますね。ご参考までにどうぞー。
http://amazon.jp/o/ASIN/4044281041
http://amazon.jp/o/ASIN/4087460118
http://amazon.jp/o/ASIN/4036101404
http://amazon.jp/o/ASIN/4062750678
たくさん語ってくださったかたにポイントをたくさん進呈しようと思います☆
ボーイ・ミーツ・ガール系のラノベをいくつか。
ちょっと古めですが、「イリヤの空、UFOの夏」。4巻で完結です。
ラノベのボーイ・ミーツ・ガールものでは、マスターピースの一つだと思います。
新しめのものからは「さよならピアノソナタ」。これは本編4巻+短編1巻で完結です。
音楽をもとに結びついてゆく少年少女の話です。
これも最近のもので「ヴァンパイアノイズム」。
一応シリーズもののひとつですが、これだけを読んでも問題ありません。
ちょっと癖のある話なので、万人向けではないと思います。
私が自分の中で「イタ青春小説」と呼んでいるジャンルがあります。
青春小説の中でも
「主人公ないしは登場人物が莫迦で、本人達もその莫迦さ加減には気づいているけれど
本当は自分達が考えているより遙かに莫迦。
しかしその莫迦さ加減こそが愛おしい」
というものを一括りにして呼んでいます。
綿矢りさ「蹴りたい背中」
世間ではキスシーンと呼ばれるシーンがありますが、あれはキスシーンではありません。
傷の舐め合い、もしくは互いの罰ゲームです。
大槻ケンヂ「グミ・チョコレート・パイン」
文庫本全3巻。自慰するかどうかの苦悩で次巻へ続く、と構成した恐るべき小説です。
オーケンは他の作品も青臭さが好い感じです。
大学生ですがぎりぎりティーンかな?
森見登美彦「夜は短し歩けよ乙女」
主人公の行動原理が自分を見ているようで恐ろしかった。
id:jin_jin74さんこんばんは!
>イタ青春小説
わーそれですそれですやったー!
綿矢りさ『蹴りたい背中』は知ってたけど読んでないです。そっかそっか。読まなくっちゃ。
『インストール』は読んだんですが、そういえばなんとなく
今回の私の質問と通じる雰囲気がちょっとあったかも。
大槻ケンヂ『グミ・チョコレート・パイン』もヴィレッジヴァンガードで見たことある!
失礼ながらミュージシャンが片手間に小説を書いてるようなイメージを勝手に持ってたので
ずっと後回しにしたまま忘れるとこでした(!) ごめんなさい大槻さん。
読んでみたいと思います!
森見登美彦『夜は短し歩けよ乙女』読みましたよ☆「彼女」さんかわいいですね。
「ティーン」とか書いちゃいましたが、19歳がOKで20歳がだめとかそういうんじゃないです。
私が挙げた大島 真寿美『ココナッツ』もティーンじゃない気がするし(主人公ヒトケタだったよな)。
年齢とかあんまり気にされないでくださいねー。
…とはいえ、もう少しひりひりするぐらいの本を、今回は読んでみたい気分です。
いろいろと読みづらいレスでごめんなさい。 読んでみたくって舞い上がってます。
回答ありがとうございました!
もし言い残したコトありましたらコメントでも再回答でもどうぞどうぞ。
森 絵都さんだったら、「つきのふね」でしょうか。
個人的に好きな作家さんをあげさせてもらえるなら、
「氷の海のガレオン・オルタ」これはティーンじゃないような気もするので、
マイナークラブハウスのシリーズですね。
マイナークラブハウスへようこそ!―minor club house〈1〉 (ピュアフル文庫)
どれも、ある意味、世間から外れたシリーズです。
id:wanderinpenguinさんおはようございます!
なんかわくわくするid名ですね♪
森 絵都はだいたい読んだかなって感じです。いいですよね。
『つきのふね』も読んだと思うんですけど、結構 前のコトなので
どんなだったか記憶がちょっと…υ
この機会に再読するのもいいかなと思います。
さて、木地 雅映子って初めて聞きましたー!
Amazonのレビューをさくっと見てみた感じこれはいい感じそう。
ピュアフル文庫って名前ちょっとかっこわるいですケド、
『ピュアフル・アンソロジー 夏休み。』にずきゅんとなったんだった。
http://pureful.jive-ltd.co.jp/
ほかも見てみたら、単行本で読んだ割と好きな本が入ってたりしたので、
ピュアフル文庫のほかの本を読んでみるのもいいかも!
回答ありがとうございました!
もし言い残したコトありましたらコメントでも再回答でもどうぞどうぞ。
コレット 青い麦 (新潮文庫)
id:kick_mさんこんにちは。
『青い麦』、原典が書かれたのは1922年かな?
ちょっと現代っていうのには遠い感じですケド、読んだ感じはどうですか?
あと、新潮文庫のバージョンは堀口 大学が訳しているみたいですねー。
個人的には 堀口 大学の文章でひりひりしたりしない気がする…υ 気のせいですかっ??
山田詠美『ぼくは勉強ができない』
吉本ばなな『TSUGUMI』
id:chanchitaさんこんにちは。
残念ですねえどっちも読んだコトがあるんです(u_u)o
昔読んだ本は昔読んだってだけでなにやらノスタルジーに包まれることがあって、
それはそれでなかなか気持ちのいい体験だとは思うんですケド、ね。
それにしても、どっちも割と有名な本だからなのか、Amazonにはレビューがいっぱいありますね。
そして有名な本ほどみんなレビューが手厳しいみたい。当たり前かなあ。
ほかにオススメあったらぜひ教えてくださいね☆
「はまぞう」をクリックするとカンタンに紹介が載せられますよー。
ところで私ラノベ詳しくないんですケド、別に抵抗感もないのでそのへんでオススメあったらどなたでも♪
おもろいの???
夜明けまで1マイル―Somebody loves you (集英社文庫)
バンドのメジャーデビューを夢見る主人公達の
青春群像。
おいしいコーヒーのいれ方 Second Season I 蜂蜜色の瞳 (集英社文庫)
このシリーズ、始まって十年くらいなのに、作中では
2年ぐらいしか経ってない……。
年上の従姉と付き合う主人公の悶々とした感情がイタイです。
サッカーに全てを賭ける少年、リュウジの物語。
サッカーの部分が本格的なので知識が無いと辛いかも知れないです。
id:nameressさんこんばんは。
そっかそっか村山 由佳いましたねえ。
母が村山 由佳を好きじゃないっぽいので微妙に避けてました。
読んだコトなくはないんですケド、ここのところ読んでなかったー。
うまくいえないんですが、村山 由佳が描く年上の女性って物語にちゃんとした軸ができる感じで、
それはそれで物語としてはいいんでしょうケドお話としてぶっこわれたりしづらくないですかっ??
…とかいろいろ危惧していますが、オススメされたからには読まなくては!
『おいしいコーヒーのいれ方』のシリーズ、調べてみたら1994年からっぽいです(!)。
このペースで2年分の描写って、それだけでかなりひりひりな感じです読むぞー。
野沢 尚『龍時』は初めて聞きました!
(このあと、いろいろ書いては消したりしてた)
スポーツ系はニガテかもしれませんが、挑戦してみますっっ。
ではー。回答ありがとうございました!
もし言い残したコトありましたらコメントでも再回答でもどうぞどうぞ。
ヴィジュアル系バンドのおっかけをしてた女の子たちの切ない青春。リスカ、過食、浮気、暴力、依存、親とのケンカ、セックス…。雨宮さんは「労働」「ワープア」のイメージかもしれませんが、これはいいです。長いけど、読みきっちゃいます。現在アラサー予備軍の私にはずっぱまり。
自称鬱の主人公のなんだかよく分らない生活。本谷さんの書くのは、青春ではないがイタめ度高い。
これもそんな感じ。女優になるとか言って家を出てった姉が実家に帰ってきていろいろ。
マンガですがこれは切ない!!
赤ピンのファミ通版のイラストが高橋しんさんで、どストライクだったなぁ。赤ピン、ご本人が余りお気に召していないということで、今は角川版が流通しています。
個人的には桜庭さんは「赤ピン」が一番スキですが…。でも、ひととおりいいと思います、桜庭さんは。
id:vanpertさんこんにちは。
雨宮 処凛ってぜんぜん読んだコトないですねー。
ちょっと読んでみなきゃいけない感じです!
しかし!地元の図書館には一冊もなかった(汗)
『腑抜けども、悲しみの愛を見せろ』って、どうして聞いたことがあるのかと思ったら
前に映画化されていたんですねーそれで聞いたことがあるんだきっと。
甘ったれなのでこんなタイトルを突きつけられると緊張しますが、
悲しみの愛をお見せできますようにできる範囲で努力したいと思います(なんだそれわ)。
マンガは…読まないのですよ、ごめんなさい(u_u)o
でも『最終兵器彼女』って、前に別の機会にオススメいただいたコトがあるはずだなぁ。
だれか貸してくれる友だちはいないかなぁぁ。
で、 雨宮 処凛あたりをさっくり調べてて思い出したんですが、
嶽本 野ばらとかも今回の私には結構ツボなのかも!
『下妻物語』とあと1冊ぐらいしか読んだコトないハズ♪
さっき図書館に行ってきて、これまでオススメいただいた本、
見つけられる範囲で見つけてきましたよー。みなさんありがとうございます。
まだ読み足りない気もしますので、言い残したコトありましたらコメントでも再回答でもどうぞどうぞ☆
村山由佳さんの初期のものはおすすめです。
あとは初期山本文緒さんも青春度は薄いけど、よさげな恋愛ものたくさんあります。こちらなど。
同じ系統で桜井亜美・狗飼恭子など。
自分がイタ青春ものが読みたい気分のときに回答できたらよかったですね。今はノンフィクション・シリアスがマイブームなのでw
id:vanpertさんこんにちは。
山本 文緒は読んだコトないんです…。もっとアダルトな感じがしてたんですケド、
Wikipediaを読んだ感じ、初期は割とよさそうかも♪
『きっと君は泣く』からデビューしてみようと思います☆
狗飼 恭子は読んだコトありますケド、桜井 亜美はなかったですっ!
狗飼 恭子で読んだのは『忘れないからね』でした、確か。
でもなんかこの本、記憶あいまいですケド、
主人公は恋愛を恋愛としてちゃんと意識してるぐらいにはしっかりしてる感じだったので、
今回 私が読みたい本よりちょっと正気なのかも、って思っちゃいました。
恋愛なお話だったらもっと、ハタからみたらどう考えても恋なのに本人にはその自覚がない、
みたいなレベルの本が読みたいなぁとか生意気なコト考えててごめんなさいいo
オススメいただいた本はどれも読んだコトないので、読んでみようかなあと思います。
『イノセントワールド』のAmazonのレビューを読んでて思い立ったんですが、
この際ケータイ小説に踏み込んじゃうのもいいなぁ♪
ケータイ小説って読みます? あんまそゆヒトはてな界隈にいらっしゃらない気も…υ
どちらも男子大学生が主人公の青春小説です。ヒリヒリしますよ。
特に「東京シックブルース」はマイバイブルです。
あと王道ですが太宰のこれはまさにではないでしょうか。
id:jaxx235さんこんばんは。
芦原 すなおは前に『カワセミの森で』を読んだコトがあって、でもどーーしても合わなかったのでした(涙)
オススメされなければ避けて通ってた存在だと思いますが、バイブルとまでいわれると…。
気になる…♪
宮本 輝は(私の今回の気分と比べて)淡々とした小説を書くイメージがあったんですが、
これはちょっとアツい感じみたいですねー。
どっちかってゆーと男性の作家さんの作品は今の私の気分とシンクロしづらい気がしてるんですが、
それも気のせいだってコトにして図書館で探してみます☆
『人間失格』は王道ですねっ!
…とか言いたいのですがー、えーと、内容が思い出せない…υ
近代文学って読んでも忘れちゃうんですよねだからあんまり積極的に読んでこないだめな自分…υ
名作っていわれる作品にはきっと読み返すだけの価値があると思うので、
この機会に読み返してみようかなぁ、春だし♪
ボーイ・ミーツ・ガール系のラノベをいくつか。
ちょっと古めですが、「イリヤの空、UFOの夏」。4巻で完結です。
ラノベのボーイ・ミーツ・ガールものでは、マスターピースの一つだと思います。
新しめのものからは「さよならピアノソナタ」。これは本編4巻+短編1巻で完結です。
音楽をもとに結びついてゆく少年少女の話です。
これも最近のもので「ヴァンパイアノイズム」。
一応シリーズもののひとつですが、これだけを読んでも問題ありません。
ちょっと癖のある話なので、万人向けではないと思います。
id:windupこんばんは♪ ラノベキタ──ヽ('∀')ノ──!!(←ふだん使わない顔文字コピーしてきたo)
『イリヤの空、UFOの夏』は読みましたっ!
この質問を立ててから、そういえば質問文に書き加えておけばよかった…って思ったぐらいヒットです☆
せっかくなら夏に読み返したいぞと未来の自分に伝言。忘れそう。
『さよならピアノソナタ』は完全に初めて聞きました♪
音楽が関係してる小説にもステキなの多いですねー。
Amazonのレビューを読んでてびっくりしました☆ ラノベではジャケ買いがありうるのか…(!)
個人的にはジャケはちょい照れます〜@ めげませんケド!
『ヴァンパイアノイズム』も初めてさんです!
シリーズものってコトですが、最初に読むならどれでしょうか?
『ぷりるん。』←これです?
関係ないですが一迅社って出版社も初めて聞きましたー。
本の世界のコト熟知してるつもりはちっともないですが、それにしても知らないコトって多いなぁと改めて。
村山由佳さんの初期のものはおすすめです。
あとは初期山本文緒さんも青春度は薄いけど、よさげな恋愛ものたくさんあります。こちらなど。
きっと君は泣く (角川文庫)
作者: 山本 文緒
出版社/メーカー: 角川書店
メディア: 文庫
同じ系統で桜井亜美・狗飼恭子など。
イノセントワールド (幻冬舎文庫)
作者: 桜井 亜美
出版社/メーカー: 幻冬舎
メディア: 文庫
恋時雨 恋はときどき泪が出る (ダ・ヴィンチブックス)
作者: 狗飼 恭子 橋口 いくよ 佐藤 真由美
出版社/メーカー: メディアファクトリー
メディア: 単行本(ソフトカバー)
自分がイタ青春ものが読みたい気分のときに回答できたらよかったですね。今はノンフィクション・シリアスがマイブームなのでw
id:yusuke_818さんこんにちは。
山本 文緒は読んだコトないんです…。もっとアダルトな感じがしてたんですケド、
Wikipediaを読んだ感じ、初期は割とよさそうかも♪
『きっと君は泣く』からデビューしてみようと思います☆
狗飼 恭子は読んだコトありますケド、桜井 亜美はなかったですっ!
狗飼 恭子で読んだのは『忘れないからね』でした、確か。
でもなんかこの本、記憶あいまいですケド、
主人公は恋愛を恋愛としてちゃんと意識してるぐらいにはしっかりしてる感じだったので、
今回 私が読みたい本よりちょっと正気なのかも、って思っちゃいました。
恋愛なお話だったらもっと、ハタからみたらどう考えても恋なのに本人にはその自覚がない、
みたいなレベルの本が読みたいなぁとか生意気なコト考えててごめんなさいいo
オススメいただいた本はどれも読んだコトないので、読んでみようかなあと思います。
『イノセントワールド』のAmazonのレビューを読んでて思い立ったんですが、
私、数日前にも似たようなレスを書いた気がするんですよね。
回答拒否ってご存知です? yusuke_818さんはそういうコトは気になさらない気も…υ
id:windupこんばんは♪ ラノベキタ──ヽ('∀')ノ──!!(←ふだん使わない顔文字コピーしてきたo)
『イリヤの空、UFOの夏』は読みましたっ!
この質問を立ててから、そういえば質問文に書き加えておけばよかった…って思ったぐらいヒットです☆
せっかくなら夏に読み返したいぞと未来の自分に伝言。忘れそう。
『さよならピアノソナタ』は完全に初めて聞きました♪
音楽が関係してる小説にもステキなの多いですねー。
Amazonのレビューを読んでてびっくりしました☆ ラノベではジャケ買いがありうるのか…(!)
個人的にはジャケはちょい照れます〜@ めげませんケド!
『ヴァンパイアノイズム』も初めてさんです!
シリーズものってコトですが、最初に読むならどれでしょうか?
『ぷりるん。』←これです?
関係ないですが一迅社って出版社も初めて聞きましたー。
本の世界のコト熟知してるつもりはちっともないですが、それにしても知らないコトって多いなぁと改めて。