身分もなく、みすぼらしい風体で放浪する主人公。
人々の家を訪れ、歌を歌ったりして食べ物をもらったりしています。
最初はあまり良い印象を持たなかった人々も、彼が訪れると楽しさや幸せを感じるようになり、
毎年訪れるのを心待ちにするようになるのです・・・。
あらすじも数年前のうろ覚えで全く自信がないのですが・・・。
どこかであらすじを読んだのですが、タイトル等が分かりません。
ひょっとして有名な物語かもしれませんが・・・。
どなたか、この情報に心当たりのある方はご教授下さいませ。
多分違うと思うのですが、ヘルマン・ヘッセの「クヌルプ」という小説も同じような話です。
ドイツが舞台で「クヌルプ」は主人公の名前です。
仕事もなくふらふらしている「クヌルプ」は友人の家を渡り歩いたりして暮らしています。
友人たちは社会に取り込まれている自分と引き比べて自由な主人公を愛して世話したりするのですが、そのうちにいろいろな事件が起こったり、周囲に反発されたりして仕方なく主人公を追い出したりすることになります。
多分違うだろうと思いながらこの話を書いたのは、ぼくが好きな小説だからです。
物語の中で、職人をしている友人の手と主人公の手を比べて、「傷ひとつなく、華奢で、激しい労働をしたことのない優雅な手」というような表現があるのですが、最近自分の手を見て、肉厚で無骨な手になったと感じこの本のことを思い出した直後だったので・・。
興味が湧いたようでしたらぜひご一読下さい。
speedsterさま
ご回答ありがとうございます。
似ています!が、違う作品です。
主人公は一人だったと思います。
ただ、雰囲気もこんな感じでとても似ている印象を受けました。
ラスムスという孤児が、フーテンのおじさんと旅をする話です。これが最初の巻で、続編が2冊ぐらいあったと思います。
おじさんはアコーディオンを弾いてストリートミュージシャンのようなことをしたり、巻き割りや家の修繕、農作業の手伝いなどをして食べ物と寝床、すこしのお金をもらいます。
>毎年訪れるのを心待ちにするようになるのです・・・。
ここだけ自信がないのですが…。「毎年」みたいにルートがあったかは分りませんが、「また来たのかい、そんな季節かね」というようなせりふがあったような…。
vanpertさま
ご回答ありがとうございます。
1番の方と同じお答えをいただきましたが・・・うーん、凄く似ているんですが、違うのです。
世界観もなんか、同じような・・・。
でも、主人公は子供でなかった気がします。これも、曖昧な記憶の域ですが・・・。
この物語はこの物語で良さそうなので、本件とは別に読んでみようと思います。
多分違うと思うのですが、ヘルマン・ヘッセの「クヌルプ」という小説も同じような話です。
ドイツが舞台で「クヌルプ」は主人公の名前です。
仕事もなくふらふらしている「クヌルプ」は友人の家を渡り歩いたりして暮らしています。
友人たちは社会に取り込まれている自分と引き比べて自由な主人公を愛して世話したりするのですが、そのうちにいろいろな事件が起こったり、周囲に反発されたりして仕方なく主人公を追い出したりすることになります。
多分違うだろうと思いながらこの話を書いたのは、ぼくが好きな小説だからです。
物語の中で、職人をしている友人の手と主人公の手を比べて、「傷ひとつなく、華奢で、激しい労働をしたことのない優雅な手」というような表現があるのですが、最近自分の手を見て、肉厚で無骨な手になったと感じこの本のことを思い出した直後だったので・・。
興味が湧いたようでしたらぜひご一読下さい。
tailtaleさま
あきらめかけていました。ご回答ありがとうございます。
うわ!これかもしれません。直感的にヘルマン・ヘッセ-クヌルプ-ドイツというキーワードの響きに感じるものがありました。
時を経て、私の主観がオリジナルの物語に色々と肉付けされてしまったのかもしれません。
最も有力な情報です。早速購読致します。
tailtaleさま
あきらめかけていました。ご回答ありがとうございます。
うわ!これかもしれません。直感的にヘルマン・ヘッセ-クヌルプ-ドイツというキーワードの響きに感じるものがありました。
時を経て、私の主観がオリジナルの物語に色々と肉付けされてしまったのかもしれません。
最も有力な情報です。早速購読致します。