THEME:「春分・春彼岸に」「春の草花を楽しむ」「新年度に向けて」
「今日をちょっと楽しく、イエで過ごすいつもの時間を素敵に変える小さな魔法のサプリがあったら…」と展開してきた “リブ・ラブ・サプリ”コーナーの続編のひとつSEASONバージョン。四季の暮らしや衣食住のこと、新しいシーズンライフ…。毎回のテーマに沿って、毎日を元気にする暮らしのサプリをその思いや由来とともにメッセージ下さいね。
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※質問は3月23日(火)正午で終了させて頂きます。
実家では春秋の彼岸に、ぼたもち・おはぎは主食でした。
こども頃の私にとって、こんなにうれしいご飯はありませんでした。
当時は今のようにぼたもちが何時でもどこにでも売っているというものでは有りませんでしたので、食べる物で季節を感じていました。
サイズは10かける5センチくらいの大きめで甘さは控えめ。
外に餡をまぶしたもの、中に餡を入れてまわりに黒ゴマをまぶしたもの、黄粉をまぶしたものの三種類で
大皿に盛ってあるのを好きな分だけ取ります。
彼岸の昼すぎに作り夕食にいただくのですが
ぼたもち(お萩)
焼き魚
浅蜊のみそ汁
おしんこ(白菜の浅漬け、きゅうりの糠漬などさっぱりしたもの)
冷奴
ほうれん草の胡麻和え
が定番でした。
砂糖が貴重品だった頃のハレの日のご馳走の名残だと思います。
夫は結婚前、彼岸に実家で出されたらおはぎはおやつじゃないの?と
びっくりしていましたが案外美味いと、いくつも食べていました。
自家製の甘さ控えめなぼたもちと、市販の小さくとても甘い和菓子のぼたもちは、
入るところがちょっと違うみたいですね。
話が逸れますが、実家には三つ目のぼたもちという
出産後三日目にお乳の出が良くなるから産婦にぼたもち食べさせる風習があります。
私が出産した際にも母がぼたもちを持って来てくれました。
お見舞いに来ていた友達は不思議そうな顔をしていたので、家ごとで色々違うんですねw