電子署名をするのに、営利企業（VeriSignなど）のサービスが必要なのは、不当な気がします。これからデジタル社会に向かうのに、結構な額のサービス料を取られるのは納得がいきません。

http://jp.comodo.com/ssl-certificate-products/free-ssl-certifica...

自己証明書を使えば無料です。

http://technet.microsoft.com/ja-jp/library/cc753127(WS.10).aspx

「無料で利用できる電子署名システム」というのは「無料で入手できる電子証明書」のことだと思いますが、であれば StartSSL があります。

これは世界的な標準を満たしています。

しかし、「日本政府が認めており」というのは「ｅ－文書法」で利用できる電子証明書ということでしょうから、その意味では残念ながら適合していません。

ｅ－文書法に適合する電子証明書は、社団法人日本画像情報マネジメント協会（JIIMA）が認可したものでなければならず、いまのところ株式会社日本電子公証機構のiPROVE（有料）に限定されるからです。

SSLを使う限り、ないです。

昔は、VeriSign独占でしたが、

今は安いとこがいろいろあるのでそこから検討することになります。

ドメインを気にしなければ、どこかのSSLを導入したところを使わせてもらうということで

無料で使うことも可能ですよ。

＞これからデジタル社会に向かうのに、結構な額のサービス料を取られるのは納得がいきません。

ドメインの使用料とおなじです。

結構なお金を払えない企業なんて信用されません。

日本政府が認めているものは、ぜんぶ有料です。たとえば法務局とか裁判所とか、けっこうな認証料をとられます。認証というのは、そのA氏ならA氏が、いかなる社会的身分のものかという証明なので、プロバイダはやってない部分なわけです。それを追加でやるので（身分証明書を確認したり、資格証明を確認したり）金がかかるわけです。

verisignでも電子メールアドレスの証明だけなら無料ですよ。いかなる社会的身分のものかの証明までつけると有料です。公証人を訪問しての確認が必要になるのです。