(Q1) アレって一体何の役に立つのでしょうか。
RSSやAtomが有れば(そしてlink要素でそのパスを指定しさえすれば)、必要ないのではないかと思うのですが。
(Q2) XHTML中にコメントでRDFを書く、というのに違和感を感じるのですが、<![CDATA[~]]>ではマズいのでしょうか。
IE6等で表示されてしまう恐れでも有るのでしょうか。
Webの標準化団体であるW3Cが1999年に公表した「TR X 0022:1999」の中の「HTML内部におけるRDFのための内容の隠ぺい」において、HTMLにRDFを埋め込む手順が記されています。
元々は、コンテンツ管理のためのタグ情報をRDFとして埋め込むことを目的としていました。埋め込まれたRDFの部分はブラウザでは表示されないので、管理に都合が良いと考えられたようです。
かつては、この埋め込みRDFを取り出してRSSとして提供していたこともありました。
いまではすっかり廃れてしまい、規格だけが残っているといったところでしょうか。
回答有り難うございます。
セマンティックウェブ実現の為なのですね。
確かに、計算機での処理を考えると、(X)HTMLは扱いやすい物とは言えませんね。
# よく考えたら、RSSやAtomでは最新の情報しか取得出来ませんね。
しかし、それならば尚更コメントとして記述する、という事に疑問を感じます……
技術文書へのリンクまで有り難うございます。
提示されたリンク先の「1. 適用範囲」を読むに、計算機に処理させる為のもの、という理解で良いでしょうか。
「HTML 内部におけるRDFのための内容の隠ぺい」の章の例を見ても、コメントアウトはされていませんね……
現在では無用の長物となっているという事でしょうか……廃れる前からあるblogのシステムにのみ、RDFが埋め込まれていると?