1カ月程度では大した効果はないだろうと予想していましたが、わずかな進歩も見られないのはおかしい気がしてきました。やり方が間違っているのでしょうか?それとも1カ月程度では1回も回数が増えないのが普通なのでしょうか?対処法を教えてください
そんなにおかしいことじゃないですよ。
腕とか上半身の筋肉というのは、腹筋や足の筋肉と比べると筋肉の絶対量が格段に違い、また筋肉もつきにくいです。
なので腹筋はすぐに回数をこなせるようになりますが、拳立てはなかなか回数をこなせるようにならないのが普通なのです。
私も毎日腕立てをしてた時期がありましたが、開始時は連続6回ぐらいが限界で、1ヶ月後は連続7~8回が限度でした。
腹筋は20回ぐらいだったのが、50回以上出来るようになりました。
普段まったく運動しない私がこのぐらいなので、生活の中で多少運動とか力を使ってる人ならほとんど変わらなくても不思議ではないでしょう(筋肉が無い人のほうがトレーニングにより筋肉のつく量は多くなりますので)。
腹筋の方がトレーニング効果が現れやすいからです。
拳立てをする前に肩とかの筋トレすることをお勧めします。
拳立てでは、負荷のかけ方が調整しにくいので、ますます効果が現れにくくなりますよ。
そのぐらいのメニューなら超回復は狙わないほうがいいですよ~
2の方が言っているように上半身の筋肉は量が少ないんですが、
筋肉の量が少ないほど超回復の期間は短くなるのでそのメニューで48時間も休んだら休みすぎです。
マッチョな人ならそれぐらいでいいでしょうけども。
それと、トレーニングメニューもあまり良くないですね。
>拳立てで腕が上がらなくなるまで連続でやり
一気にまとめてやると非常に疲れて強い筋肉痛にもなるのでたくさん筋肉がつくような気分になりますが、
実はこのやり方だと疲れる割にたいして筋肉はつきません。
ほどよく疲れるぐらいの回数を10セットとかやったほうが格段に筋肉がつきます。
『筋肉痛の度合い=筋肉のつく量』ではないので注意しましょう。
大事なのは筋肉を使うことによる「疲れ」です。
まとめて筋肉を使うと、筋肉痛にはなりますが筋肉はたいして疲れていないので12~24時間もすれば疲労は回復します。
痛みがあるので疲労が残ってるかような錯覚を覚えますけどね。
しかし数時間少しずつ使い続けた筋肉は、それほど筋肉痛にならないのに翌日になっても疲労が残っています。
筋肉痛は疲れの目安にはなりますが、「疲れた気分になってるだけ」の場合もよくあるのです。
まとめてではなく、適度に疲れるぐらいの運動を1日に何度も何度も繰り返すようにしましょう。
20回以上は、回数ができるようになっても、持久力はついても、筋力はつきません。
何を目標として筋トレをされているのかにもよりますが、回数よりも、負荷を高めていくトレーニングをお勧めします。
参考
何のための筋トレでしょうか?
プロテインも飲んでいるとのことなので、男らしいこぶしと引き締まった腹筋と仮定します。
答え:回数が少なすぎます。
例えば、両腕に体重(Akgとします。)の半分の負荷がかかったとして、
それを66回前後だとすると、33Aの作業量です。
腹筋は、6個に割ると言う意味なら、1日何回に分けてもいいので、300回程度行います。
同様に、腕立てですが、MAXが28回であれば、負荷を落としましょう。
90度曲げを、15回 6セット(きつければ、10回でもOKです。)と、
45度曲げを、30回 6セット(きつければ、20回でもOKです。)
15回×6=90 上記の計算で、45Aの作業量です。
45度曲げの負荷は3分の1程度ですので、30回×6÷3=60 30A
合計 75Aですので、2倍の運動量になります。
最大筋力を上げたいというトレーニングなら、また別のメニューになります。
引き締めて、力こぶを作るというステージだと思いますので、これを毎日
実行してみてください。きつければ、さらに回数を下げて、セット数を上げます。
10回 10セットでもOKです。
このレベルの負荷の筋肉痛は、無視してOKです。どうしても痛い場合には、
45度曲げの回数を増やしてみてください。 逆に回復が早くなります。
以上です。
PS:下半身も鍛えた方がいいと思いますが、正しいスクワットは文章での
説明が難しいため、階段の上り下りを、10階相当分(150段前後)
6セットくらいの実行をお勧めします。
なるほど!ではやり方が間違ってるわけではなくて、皆さんもこれくらいずつしか増えないんですね。さっき48時間以上経過し、筋肉痛も収まったのでまた拳立てをしたのですが、今度は25回が限界でした・・・筋トレ方法が間違ってるのではなく、筋疲労が残っていただけと信じます・・・