壮大にいくなら日本が大英帝国をしのぐ国に発展させることが出来るでしょうか?
25年間は「死なない」というのは、25年後振り返ってみれば的な視点で考えた場合で無理に死のうとすれば多分死ねるのでしょう。
言語による差は頭が良い人なら1年もあれば埋められるのではないですか?
問題はどこの馬の骨ともわからない人物がいかにして注目されるかという戦略をねるわけですが、まずは町人の身分としていろいろ開発して注目してもらうというのはどうでしょうか?
>プログラミングに関する知識と技術があったとしても・・・・
プログラムや通信などの情報処理技術はこの時代の既存技術との組み合わせででも十分応用できる技術だとおもいます少し推敲したら面白いかもしれませんね。
>最先端の知識になればなるほど・・・
最先端の知識というのはそれにいたるその分野の歴史や成り立ちを普通の人よりは知っているので有効利用できる可能性が高くはありませんか?
当時の仙台弁喋れなきゃ、そもそも蛮人扱いですね・・・。
仮に関八州に行ったとしても、標準語通じないだろうし。
関西弁喋れても、当時の大阪じゃやっぱり通じないだろうし。
まずは語学の勉強から?ってことは、大名家に仕官する前に出家してお寺で手習いですね。
一般人でも、全く違う環境に放り込まれたら、まず衣食住に苦労しますからね。ましてや、科学系の学者じゃサバイバル能力も低そうですし。
いくら優秀な人材であったとしても、紛争中の中東やアフリカ、南米の国々に単身乗り込んでも何もできないのと同じかと。一ヶ月健康状態を保てれば良い方。
「1575年の仙台で大名家の家老として無条件で仕官ができたとしたら」、ではないと意味が無いですよね。
25年間は「死なない」と分かっているなら間者などとしての活躍が期待できますね。
何しろ、「死なない」のですから科学者でなくても利用価値はあります。
というのは冗談ですが、その当時に科学者として役に立つとすると化学、医学、機械工学の面でしょうね。機械工学もむしろ金属工学で冶金系の知識が活かせる場面があると思います。
天体現象や気象についてその当時の記録を覚えていれば軍事的にかなり有用な知識になりますので参謀として身をたてることも考えられますね。
騎馬鉄砲隊用に連発可能な後込式銃を作るでしょうね。
伊達政宗の元服が1577年ですから、領土をかなり拡大したでしょう。
だって 人が 一人だけいても、環境が整ってないと 何もできないじゃん。
材料を入手するのも 大変だし。
加工して作るのも時間が かかるだろう。
そもそもその時代で何をすべきか?
なんて ことを 考えるので時間が過ぎちゃう。
それに 科学者だったら 歴史に 詳しくないだろうしね。
歴史的観点から、どうしたらいい?なんて 発想には ならないでしょう。
ひたむきに権力を得ることを目的とするならば…
まずは身寄りも戸籍もない状態でワープするのでしょうから、当座の生活をどうするかが
最大の難関になります。しかも服装が怪奇。
関ヶ原の前ですから傾奇者は取締を免れられるでしょうが、商習慣などは、
知識はあったとしても当然身にはついていないわけですから、下働きも無理。
武士も考えましたが、それよりまずは全速力で寺に駆け込んで出家するしかないと思います。
道行く人に出会ってしまったら、やたらめったら「坊主になりたい、寺はどこか」とだけ喚いて
余計なことを一切しゃべらないように努めるしかないでしょう。
市中をふらふらしていたら牢獄へと超特急です。
僧侶と面接になったら平身低頭、身につけているもの一切などを交渉材料にして
とにかく最低限の衣食住と安全を保証してもらいます。
食事は衛生的とは限らず注意しなければなりませんが、出されたものを
食さないわけにもいかないので、常に必ず厠の位置と空きは把握しておきます。
また当時の細菌環境に体が慣れてないであろう点も懸念されます。
仏門ならば文化や医療に理解のある人間も見つけやすいものと思われます。
これぞという人物に出会ったら慎重に知識を小出しにします。
特に医療は下手に高説垂れると薬や医療器具の貧弱さや当時の医療文化との衝突などに
すぐさま足元を掬われるので要注意です。
また牛痘の噂を聞きつけたらなんとか現地に赴いて自らに感染させておきます。
2,3年くらいまで経ったら現地にも慣れるでしょうから、これからの戦略を練ります。
出家するとしていつか、牛痘接種の知識をどう使い始めるか、信用できる人は誰か、
当時の常識との衝突をどうするか、権力や財力をどう蓄えていくか、などです。
特に医療など科学知識を活用していくと、利権を握っている人々との衝突は免れません。
出自の弱みがあるので、どうやって相手に取り入っていくかという政治力が問われるようになるでしょう。
世知辛いことです。
「現代の最高の知識」が何を指すかが不明確ですが、
例えば、プログラミングに関する知識と技術があったとしても、
電気も半導体もない戦国時代では役に立たないでしょう。
また自動車の修理ができる人でも、鉄鉱石の採掘から、石油の精錬全てを機材やそれらのノウハウ無しにこなせるわけではありません。
核兵器や原発の設計ができる物理学の知識があったとしても、ウランの濃縮や、タービンの作成などができません。
現代の物資やエネルギー環境を前提にしてナノテクだの、バイオテクノロジーだのは成り立っているわけで、
最先端の知識になればなるほど、その時代には材料も環境も整わず、
科学者は悔しい思いをするだけだと思います。
体を鍛えていない+実践する技術が無い、知識ばかりの頭でっかちだったら最悪かもしれませんね。
見知らぬ奴としてつかまって拷問で殺されてしまうだけかも。
逆に歴史に詳しい人だと活躍できそうですけどねー。
最初は漫画の「JIN」のように、医者として活躍するところから始めればいいのではないでしょうか。まだ消毒もビタミンも知られていなかった時代ですから、それを施すだけで周りから名医として扱われ評判になるでしょう。
医者というのは古来、身分に関係なく有力者が手元におきたがります。数年たって有力武将の側近(誰に仕えるかはあなた次第ですが、センd内ならやはり伊達政宗?)となり、あとは一般的な歴史知識を駆使すれば。
「武田勝頼、ほろびますぞ。織田と関係を強化なさいませ」「中でもなりあがりの羽柴とかいう男、只者ではございませぬ」「上杉家、跡目争いが謙信公の次はあるでしょうが、景勝にひそかに軍資金を与え貸しをつくっておきなされ」と、ぶきみなほど的中させます(笑)。逆に、そういう重要人物の芽を若いうちに摘んで歴史を狂わせてもいいですね。
あと科学知識が豊富なら、黄金の精錬効率を上げることができるから、特に奥州だとこれですごく豊かになるはずです。
これで寿命が尽きる1600年(本当の歴史なら関が原)までには奥州を豊かな一大軍事基地にできます
こんな感じで、相当なことはできると思いますが、まずは大きな事をしたいなら、権力を握るところからですね。逆に、村の名医や、利益率の高い鉱山の所有者として不自由なく暮らすこともできるでしょう。
当時の仙台の言葉がどんなものか分かりませんが、僕個人の経験からすると東北地方のおじいちゃんやおばあちゃんの喋ってる言葉はさっぱりでした。今なら若い人に通訳してもらえれば良い話ですが、当時の仙台に現代の標準語を解する人が居るはずも無く。
「どこの馬の骨ともわからない人物がいかにして注目されるか」ですが、戦時下ですのでスパイ扱いされるリスクも非常に高いでしょう。ただ、西洋の宣教師も来ている時代ですから、いっそ○○国から来た△△教の宣教師ですと言った方が、言葉があまり通じないことや服装が違うこと、新しい技術を持っていることも説明が付きやすいかも。ようは、科学の知識を使って手品でもやって、「これぞ神の力です!」ってなカンジで宗教をはじめるのが一番良いかも。