個人が所有する書籍(雑誌や漫画など)をスキャニングしてPDFにするサービスの立ち上げを検討しております。

同様のサービスを大和印刷(http://www.bookscan.co.jp/)さんが先日開始され、著作権に関してネット上で色々と議論(http://d.hatena.ne.jp/mohno/20100420/bookscan)されています。
著作権について解説しているサイト(http://copyright.watson.jp/private_use.shtml)を見ると、“したがって、どこかの業者に頼んで小説をコピーしてもらうと、私的複製とはいえません。”といった記載もあり、『私的複製の範囲』を考えると代行サービスは“合法ではない”という判断ができます。

そこで、例えばですが、

1.個人が所有する書物を代行会社(もしくは代行会社の代表者)に譲渡する。
2.譲渡された書物をPDF化する。
3.PDFと書物を、再度依頼者に譲渡する

といった方法を取ると“違法ではない”と言えるのでしょうか? 
言い訳じみた手法ですが、『書籍の電子化を代行するサービス』にビジネスチャンスがあると考えており、

“現行法内で代行サービスを実現するにはどうしたらいいのか?”

について皆様の意見をお聞かせください。

回答の条件
  • 1人5回まで
  • 13歳以上
  • 登録:2010/04/28 11:49:30
  • 終了:2010/05/05 08:18:47

ベストアンサー

id:Baku7770 No.12

Baku7770回答回数2832ベストアンサー獲得回数1812010/04/29 14:47:07

ポイント300pt

 #a8です。

 私宛コメントを拝見し補足します。

 

 既にドキュメント電子化の商売を実施されているようですので細かい説明は省きます。そもそも

電子図書館の構想は1995年に行われたG7で最終決定された事項で、サーバはフランスに置き

ましたが、システムは日本とフランスが別個に行っています。私が参加したプロジェクトもそうです

が、国内でも3つ程システムが開発されたと記憶しています。

http://current.ndl.go.jp/ca996

 

 この時点で電子化作業そのものを第三者に委託すること自体は了解ができていて、問題となった

のは、図書館が一冊しか購入していないのに同時に複数の人が閲覧できることでした。電子化の作業

委託が不可ならば、これを進めた外務省の官僚、システム業者とその下請けで電子化した業者は全て

処罰されてしまいます。

 

 国会図書館での入札を見ると雑誌についての入札が間もなく行われる予定となっています。

http://www.ndl.go.jp/jp/supply/nyuusatsu/ippan/1188840_817.html

 前回の回答で書いていますが、第三者に作業の委託が不可であるならば、この入札自体違法だと

なってしまいます。また、質問文で引用されているURLで私的複製を第三者に委託出来ないとして

いる文化庁の審議委員会の議論は昭和56年と電子図書館の決定から10年以上前の議論ですし、

社長が秘書に命じるのはOKなんて、書いてある内容も眉唾ものですね。

 考えてみれば既にBtoBで商売をやっておられるようですので、それだって違法になる冊子が

紛れ込んだらどうするのと聞きたくなります。

 

 出版する側が電子化された自己の著作を第三者に電子化させることを合法と認めたくない気持ちは

理解しますが、1991年までかすみ網の使用は違法でしたが販売は合法でした。それと同様に個人

が自己の所有する書籍を第三者に委託して電子化するのは合法。それをインターネットで公開したり

すると公開した本人が違法となります。出版社側はそれを違法としたいのですが、無理があります。

 かすみ網の例では1991年にかすみ網の販売を違法とする法改正が行われています。

 

「公衆」について

 対象は本ではありません。スキャナーとかコピー機です。著作権法の附則五条の二に

第五条の二 著作権法第三十条第一項第一号及び第百十九条第二項第二号の規定の適用については、当分の間、これらの規定に規定する自動複製機器には、専ら文書又は図画の複製に供するものを含まないものとする。

とありますので書籍を複写するものだと断言させないための対案です。元々はレンタルビデオ店が

店舗内に機器を設置してダビングさせていたのをやめさせる条文で、コンビニに設置されている

コピー機の取り扱いをどうするかということで附則で断りを入れたとされます。

 後付け加えるなら、

①受注前に違法行為となるような行為を説明し、使用目的の確認を書面で受け取る。

②納品時には社内にデータを残さない。

といった注意も必要です。

id:and_sin

ご回答ありがとうございます。

これまでにない"サービス化できる"説でとても興味があります。

いったん質問を閉じて、再度具体的な質問欄を設けたいと思います。

2010/05/05 08:14:33

その他の回答(13件)

id:raywhite No.1

raywhite回答回数32ベストアンサー獲得回数42010/04/28 12:21:58

ポイント14pt

>1.個人が所有する書物を代行会社(もしくは代行会社の代表者)に譲渡する。

>2.譲渡された書物をPDF化する。

>3.PDFと書物を、再度依頼者に譲渡する


会社が作成したPDFしたファイルを元の書物があるとは言え、第三者に譲渡するのは法的に無理があります。


まだ可能な方法は、下記のような自分でコピーのための場所と機械を用意してコピーの作業する人を雇って作業してもらうという形をとる感じでしょうね。


1.会社が所有するスキャニングマシンを個人にレンタルする。

2.レンタルしたマシンを操作する人を別途作業依頼をして個人の書物をPDF化する作業を行ってもらう。

3.PDF化したらマシンと作業者が引き上げて終了。

4.作業場所の提供を別途別契約で行えば個人宅で作業する必要がなくなります。

id:and_sin

ご回答ありがとうございます。

さて、『会社が作成したPDFしたファイルを元の書物があるとは言え、第三者に譲渡するのは法的に無理があります。』という部分ですが、無理となる根拠についてご提示頂けると助かります。

スキャニングを個人にレンタルというのはサービスの質的に不便な為商用化は難しいと考えます。

>2.レンタルしたマシンを操作する人を別途作業依頼をして個人の書物をPDF化する作業を行ってもらう。

>3.PDF化したらマシンと作業者が引き上げて終了。

>4.作業場所の提供を別途別契約で行えば個人宅で作業する必要がなくなります。

これは、機材と作業者を“派遣する”という意味でしょうか?

詳しく解説頂けると幸いです。

2010/04/28 12:38:16
id:Bombastus No.2

ホーエンハイム回答回数409ベストアンサー獲得回数522010/04/28 12:29:46

ポイント30pt

1.個人が所有する書物を代行会社(もしくは代行会社の代表者)に譲渡する。

2.譲渡された書物をPDF化する。

3.PDFと書物を、再度依頼者に譲渡する

この手順を経たとしても、違法の可能性が高いと言えます。

なぜなら、3の段階で“複製した”PDFファイルを第三者に譲渡する形になりますから、“私的複製”の範囲を超えていることになります。


著作権法は、要するに、いかなる形であれ原本を複製したものを第三者と授受してはいけないと言っているのです。

この部分を変えない限り、お考えのビジネスモデルは法令違反となってしまいます。

id:and_sin

ご回答ありがとうございます。

上記、「1,2,3」の方法では無理があるということですね。

「複製物を譲渡してはならない」という部分について、法的に説明されているサイトなどはありますでしょうか?

ご教示頂けると幸いです。

2010/04/28 12:42:27
id:ko8820 No.3

ko8820回答回数1221ベストアンサー獲得回数692010/04/28 12:32:03

ポイント50pt

合法ではありません

>1.個人が所有する書物を代行会社(もしくは代行会社の代表者)に譲渡する。

>2.譲渡された書物をPDF化する。

>3.PDFと書物を、再度依頼者に譲渡する

1→OK

2→OK

3→NG

PDFを譲渡するのは、『私的複製の範囲』を超えることになります。

この場合、原本の書物があっても関係ありません。

---------

書物をCDに置き換えてもよいですよ

1.CDを譲渡 →OK

2.CDをバックアップするためにCD-Rに焼く→OK

3.CDとCD-Rを依頼者に譲渡→NG

この場合譲渡可能なのは、CDだけで、CD-Rの譲渡は違法です。

id:and_sin

ご回答ありがとうございます。

書作権者には「譲渡権」http://www.riaj.or.jp/copyright/word/

というものがあり、譲渡できない法律があるのですね。

たしかに「3」についてはNGとなりそうです。

現行法で「電子化の代行サービス」は行えないのでしょうか?

2010/04/28 12:47:35
id:ytakan No.4

ytakan回答回数831ベストアンサー獲得回数642010/04/28 12:42:37

ポイント30pt

>2.譲渡された書物をPDF化する。

これを業務で行うと私的複製とは看做されないので違法でしょう。

http://www.furutani.co.jp/cgi-bin/term.cgi?title=%8E%84%93I%95%A...


>“現行法内で代行サービスを実現するにはどうしたらいいのか?”

■案1

1.利用者が業者に書籍を送付する。

2.業者が権利者から許可をもらう。

3.書籍をスキャンして利用者に送付する。


■案2

1.利用者が業者に書籍を送付する。

2.業者が書籍を機械にセットする

3.利用者がリモートで機械を操作して書籍をスキャンしてデータをダウンロードする。

id:and_sin

ご回答ありがとうございます。

「案1」については、“権利者へ許可を得る”ことを都度行うのは困難ですね。

「案2」については、技術的には可能ですね。ただ、パソコンにあまり詳しくない方が相手だと不便だと思います。

また、法の解約によっては“グレー”な気がします。

ただ、『法の解釈』を変えることで“現行法内で代行サービスを実現する”ことが出来るならビジネス上のリスクは伴いますが参考になる意見だと思いました。

引き続き

“現行法内で代行サービスを実現するにはどうしたらいいのか?”

についてご教示頂けると幸いです。

2010/04/28 12:56:25
id:emkoubou No.5

幻木genboku回答回数7ベストアンサー獲得回数02010/04/28 12:56:13

ポイント14pt

大変難しい問題だと思います、知的財産権は全て権利者に帰属され排他的、独占的に使用できる権利でありますので、無許可、或いは無契約でビジネス化は出来ない仕組みになっており、もちろんPDF化しての配信も権利保有者の許可を必要とします。

特にPDFの場合大量の権利譲渡になると思いますので権利者の検索や交渉にも代理人を立て契約にいたる過程の困難を考慮すると、先駆者の使用権を代行するかたちのビジネスを立ち上げ、先ずユーザーを確保しながら独自の方向を考えるのが得策かと思います、くれぐれも抜け道を考えて行動すると良い結果になりませんので。

id:and_sin

ご回答ありがとうございます。

私が検討しているサービスは、『スキャニングの代行サービス』ですので、PDFの配信を検討している訳ではございません。

『個人が所有している書物のスキャニング作業を代行するサービス』(巷で見かけるビデオやCDのダビング店のような)を現行法内で行うことが出来ないか?という趣旨の質問となります。

引き続きご回答頂けますようお願い致します。

2010/04/28 13:02:58
id:raywhite No.6

raywhite回答回数32ベストアンサー獲得回数42010/04/28 13:58:17

ポイント50pt

>さて、『会社が作成したPDFしたファイルを元の書物があるとは言え、第三者に譲渡

>するのは法的に無理があります。』という部分ですが、無理となる根拠について

>ご提示頂けると助かります。


私的使用のための複製行為には著作権の効力が及ばない』ことに反するからです。

私的複製物の作成まではできてもそれを第三者に譲渡する時点で私的範囲を超えるからです。



>>2.レンタルしたマシンを操作する人を別途作業依頼をして個人の書物をPDF化する作業を行ってもらう。

>>3.PDF化したらマシンと作業者が引き上げて終了。

>>4.作業場所の提供を別途別契約で行えば個人宅で作業する必要がなくなります。

>

>これは、機材と作業者を“派遣する”という意味でしょうか?


「私的複製作業を出来る環境を提供する」という意味です。機材をあなたが借りてあなたが作業者を雇って作業を指示して行わせるという形です。

イメージとしては図書館やコンビにに設置してあるコピーマシンとそれを利用して私的複製作業をもっとシステマチックに行う感じです。

あくまでも提供するのは「複製品」ではなく「複製をするためのリソース」というスタンスを保つということになります。


毛色は違いますがロケーションフリーを使ったテレビ番組録画サービスとその裁判の話が参考になると思います。

http://blogs.itmedia.co.jp/kurikiyo/2006/08/post_7284.html

今回の地裁の判断は、ロケーション・フリー・ベースステーションの所有権は利用者にあり、かつ利用者しか試聴できないことが担保されているので著作権違反行為でないというものでした。

id:and_sin

ご回答ありがとうございます。

「環境の提供」という意味が理解できました。

2010/04/28 17:58:33
id:kick_m No.7

kick_m回答回数1372ベストアンサー獲得回数542010/04/28 14:30:14

ポイント14pt

pdf化は一種の出版なので、たとえ配布するのが1人であっても出版権の侵害に当たります。

http://neo-luna.cside.ne.jp/copyright/ncr21.htm

id:and_sin

ご回答ありがとうございます。

リンク先を拝見しましたが、「PDF化が一種の出版」という理由が良く理解できませんでした。

リンク先を見ますと、『いわゆる「出版」と呼ばれる行為は、著作物を相当数複製し、公衆に頒布することです。』と記載されていますが、私が尋ねているサービスでは公衆ではなく、“所有者への配布のみ”ですので、出版には該当しないのでは?と考えますが如何でしょうか?

2010/04/28 18:03:41
id:Baku7770 No.8

Baku7770回答回数2832ベストアンサー獲得回数1812010/04/28 14:41:38

ポイント14pt

 先に申し上げておきますが、既に書籍などをスキャナーで取り込んでデータに変換するといった

ビジネスは業者が乱立していてそれ程将来性があるビジネスではありません。第一今時の作家は

ワープロソフトで原稿を書きますからね。

 既に電子図書館へと流れができています。BookScanが衝撃的な価格を出したことから急に

著作権法の問題が騒がれだしたのかなと認識しています。

 私が知りたいのはOCRソフトは何を使っているかで、書籍の場合、ページ番号が邪魔をして誤読

率が高いはずなのですが。

 

 さて本題。

 

 BOOKSCANのサイトに書かれている著作権についても間違いはあると私は判断していて著作

権法の私的利用の条文を見ると


第三十条 著作権の目的となつている著作物(以下この款において単に「著作物」という。)は、個人的に又は家庭内その他これに準ずる限られた範囲内において使用すること(以下「私的使用」という。)を目的とするときは、次に掲げる場合を除き、その使用する者が複製することができる。

  一 公衆の使用に供することを目的として設置されている自動複製機器(複製の機能を有し、これに関する装置の全部又は主要な部分が自動化されている機器をいう。)を用いて複製する場合

  二 技術的保護手段の回避(技術的保護手段に用いられている信号の除去又は改変(記録又は送信の方式の変換に伴う技術的な制約による除去又は改変を除く。)を行うことにより、当該技術的保護手段によつて防止される行為を可能とし、又は当該技術的保護手段によつて抑止される行為の結果に障害を生じないようにすることをいう。第百二十条の二第一号及び第二号において同じ。)により可能となり、又はその結果に障害が生じないようになつた複製を、その事実を知りながら行う場合

  三 著作権を侵害する自動公衆送信(国外で行われる自動公衆送信であつて、国内で行われたとしたならば著作権の侵害となるべきものを含む。)を受信して行うデジタル方式の録音又は録画を、その事実を知りながら行う場合

2 私的使用を目的として、デジタル方式の録音又は録画の機能を有する機器(放送の業務のための特別の性能その他の私的使用に通常供されない特別の性能を有するもの及び録音機能付きの電話機その他の本来の機能に附属する機能として録音又は録画の機能を有するものを除く。)であつて政令で定めるものにより、当該機器によるデジタル方式の録音又は録画の用に供される記録媒体であつて政令で定めるものに録音又は録画を行う者は、相当な額の補償金を著作権者に支払わなければならない。

となっていて、作業を第三者に委託してはならないとは書いていません。

 で、第三十一条の2項に

2 前項各号に掲げる場合のほか、国立国会図書館においては、図書館資料の原本を公衆の利用に供することによるその滅失、損傷又は汚損を避けるため、当該原本に代えて公衆の利用に供するための電磁的記録(電子的方式、磁気的方式その他人の知覚によつては認識することができない方式で作られる記録であつて、電子計算機による情報処理の用に供されるものをいう。第三十三条の二第四項において同じ。)を作成する場合には、必要と認められる限度において、当該図書館資料に係る著作物を記録媒体に記録することができる。

と書いてあります。マスコミや一部の著作権者の主張通り第三者に委託できないとなると現在国会

図書館で行っている図書の電子化の入札は全て違法行為となってしまいます。

 

 そこで、気になるのが三十条の一項にある「公衆の」以下が該当するかだと考えています。

 

 私なら、会員制をとってでも顧客を限定するように見せかければ問題ないと判断しています。

id:and_sin

ご回答ありがとうございます。 既に当社では事業者向けの電子化作業を行っております。 これまでのBtoBのサービルにとは別に、新たにBtoCのサービスを立ち上げようと検討している次第です。

『作業を第三者に委託してはならないとは書いていません』とのことですが、ということは我々のような代行業者への『作業の委託』は“違法ではない”ということになりますか?

もしくは違法か合法か曖昧な状況ということでしょうか?

『公衆』については、個人が所有する書籍をPDF化し、所有者が私的な利用の範囲として使用することになりますので、公衆には該当しないと考えます。

2010/04/29 09:40:52
id:Bombastus No.9

ホーエンハイム回答回数409ベストアンサー獲得回数522010/04/28 17:29:56

ポイント50pt

「複製物を譲渡してはならない」という部分について、法的に説明されているサイトなどはありますでしょうか?

著作権法第26条の2に以下のように明記されています。

著作者は、その著作物(映画の著作物を除く。以下この条において同じ。)をその原作品又は複製物(映画の著作物において複製されている著作物にあつては、当該映画の著作物の複製物を除く。以下この条において同じ。)の譲渡により公衆に提供する権利を専有する。

つまり、私的複製したものを第三者に譲渡してはならないのです。

id:and_sin

ご回答ありがとうございます。

「譲渡権」があり、第三者に譲渡してはならない。ということはよく分かりました。

“スキャニングの作業を委託”することができれば一番良いのですが。。

2010/04/29 09:42:11
id:Hyperion64 No.10

Hyperion64回答回数791ベストアンサー獲得回数842010/04/28 17:54:54

ポイント100pt

大和印刷の方式が著作権法に抵触する可能性があるのは、あるいはそうかもしれません。

また、下記のような質問者さんの方式でも「3」項が違法であるならば何らかの

変革が必要かもしれません。

1.個人が所有する書物を代行会社(もしくは代行会社の代表者)に譲渡する。

2.譲渡された書物をPDF化する。

3.PDFと書物を、再度依頼者に譲渡する

であるならば、次のようにビジネスモデルを組み替えればどうでしょうか?


1.個人が所有する書物を代行会社(もしくは代行会社の代表者)が買取る

    →古書籍商です

2.代行会社が書物をPDF化する

    →これは私的複製です

3.PDFと書物を、再度依頼者が買取る

    →古書籍販売で、書籍のおまけとして個人が買うわけです


代行会社は「1」と「3」の差分を儲けとします。言い換えれば付加価値型の

古書籍業として営業するなら、法に抵触しないのではないでしょうか?

多少脱法的かなあ。

id:and_sin

ご回答ありがとうございます。

『古書籍商』ですか。新しい考え方ですね。非常に興味があります。

ただ、おまけとして個人に販売するということが、脱法的な気がしなくもありません。

より詳細なプランをご提示頂けると幸いです。

2010/04/29 09:44:59
id:emkoubou No.11

幻木genboku回答回数7ベストアンサー獲得回数02010/04/28 18:33:37

ポイント100pt

スキャン=複写、要するにコピーですがPDFも同類です、現行法では「1.個人が保存するためのもので有ればOK」「2.他に譲渡、販売、貸与する目的ではNO」ですが、以前弊社の仕事で似たような事例があります。ユーザーがディズニーの絵を車に描いてくれと言う注文を有償で受けておりました、エアーブラシでリアルに再現したものです。 この場合1.に相当し著作権に抵触しません。しかし後にその車を弊社で引き取り絵画を消去せず販売しましました。これは2.に相当し抵触します。

次にその車を委託で販売しました、これは1.でOKです、要するにユーザーの代行で業を行った場合は所有権は移動せず販売、譲渡では無いと言う解釈ではないでしょうか。(実事例:同業者がサザエさんの絵を描いた車で商売しました、この場合も抵触し裁判で負けました)この事例はサザエさんを描いた人はおとがめ無しでした。

弁理士に相談するか発明協会などに相談して確実な方法で開業をお勧めします。

 

id:and_sin

実例を交えてのご回答、非常に分かりやすく参考になりました。ありがとうございます。

弁護士へは先日相談をしたのですが、弁護士からの回答はどちらとも言えない曖昧な回答であったため、“こういう方法でのサービスは合法か?違法か?”という趣旨で弁護士には相談をしようと考えております。

その方法についてこのサイトでヒントを得ることができればと考えておりました。

2010/04/29 09:49:19
id:Baku7770 No.12

Baku7770回答回数2832ベストアンサー獲得回数1812010/04/29 14:47:07ここでベストアンサー

ポイント300pt

 #a8です。

 私宛コメントを拝見し補足します。

 

 既にドキュメント電子化の商売を実施されているようですので細かい説明は省きます。そもそも

電子図書館の構想は1995年に行われたG7で最終決定された事項で、サーバはフランスに置き

ましたが、システムは日本とフランスが別個に行っています。私が参加したプロジェクトもそうです

が、国内でも3つ程システムが開発されたと記憶しています。

http://current.ndl.go.jp/ca996

 

 この時点で電子化作業そのものを第三者に委託すること自体は了解ができていて、問題となった

のは、図書館が一冊しか購入していないのに同時に複数の人が閲覧できることでした。電子化の作業

委託が不可ならば、これを進めた外務省の官僚、システム業者とその下請けで電子化した業者は全て

処罰されてしまいます。

 

 国会図書館での入札を見ると雑誌についての入札が間もなく行われる予定となっています。

http://www.ndl.go.jp/jp/supply/nyuusatsu/ippan/1188840_817.html

 前回の回答で書いていますが、第三者に作業の委託が不可であるならば、この入札自体違法だと

なってしまいます。また、質問文で引用されているURLで私的複製を第三者に委託出来ないとして

いる文化庁の審議委員会の議論は昭和56年と電子図書館の決定から10年以上前の議論ですし、

社長が秘書に命じるのはOKなんて、書いてある内容も眉唾ものですね。

 考えてみれば既にBtoBで商売をやっておられるようですので、それだって違法になる冊子が

紛れ込んだらどうするのと聞きたくなります。

 

 出版する側が電子化された自己の著作を第三者に電子化させることを合法と認めたくない気持ちは

理解しますが、1991年までかすみ網の使用は違法でしたが販売は合法でした。それと同様に個人

が自己の所有する書籍を第三者に委託して電子化するのは合法。それをインターネットで公開したり

すると公開した本人が違法となります。出版社側はそれを違法としたいのですが、無理があります。

 かすみ網の例では1991年にかすみ網の販売を違法とする法改正が行われています。

 

「公衆」について

 対象は本ではありません。スキャナーとかコピー機です。著作権法の附則五条の二に

第五条の二 著作権法第三十条第一項第一号及び第百十九条第二項第二号の規定の適用については、当分の間、これらの規定に規定する自動複製機器には、専ら文書又は図画の複製に供するものを含まないものとする。

とありますので書籍を複写するものだと断言させないための対案です。元々はレンタルビデオ店が

店舗内に機器を設置してダビングさせていたのをやめさせる条文で、コンビニに設置されている

コピー機の取り扱いをどうするかということで附則で断りを入れたとされます。

 後付け加えるなら、

①受注前に違法行為となるような行為を説明し、使用目的の確認を書面で受け取る。

②納品時には社内にデータを残さない。

といった注意も必要です。

id:and_sin

ご回答ありがとうございます。

これまでにない"サービス化できる"説でとても興味があります。

いったん質問を閉じて、再度具体的な質問欄を設けたいと思います。

2010/05/05 08:14:33
id:ytakan No.13

ytakan回答回数831ベストアンサー獲得回数642010/05/02 09:18:16

ポイント50pt

権利者から個別に許諾を得るのは現実的ではないですが、

日本複写権センターを通じて包括的に契約することは可能だと思います。

これなら合法的にスキャンできます。もちろん毎年複写使用料はかかりますが。


http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E8%A4%87%E5%86%9...

id:and_sin

ご回答ありがとうございます。

日本複写権センターという団体があるのですね。初めて知りました。

契約自体が可能なのかどうか、契約することに意味があるのかどうかを踏まえて検討してみたいと思います。

2010/05/02 18:20:24
id:holoholobird No.14

holoholobird回答回数574ベストアンサー獲得回数1042010/05/02 14:18:09

ポイント13pt

>1.個人が所有する書物を代行会社(もしくは代行会社の代表者)に譲渡する。

>2.譲渡された書物をPDF化する。

>3.PDFと書物を、再度依頼者に譲渡する

書物の譲渡が伴うと、違法です。合法にするには例えば、

本をPDFにする”お手伝い”をします。

最初にどんな本なのかまとめて私に郵送してください。

みたいな感じです。本をスキャニングするのではなく、スキャニングするのはあくまで本人だという方法をとることです。

これだと手伝いなので、自分がスキャニングをしてもいいです。ただし仕事が終わった後データはすべて抹消することが条件ですが。

id:and_sin

ご回答ありがとうございます。

"お手伝い(作業の委託)”については法的解約の分かれる部分のようですね。

2010/05/02 18:21:53

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