http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/list/commodities
基本的に満期まで持つ前提であった場合、
長期的に見れば円高に触れている現状は、米国債などの外国債券の買い時と見てよいのでしょうか?
確かに、過去20年の中では円高水準とは言えますが、為替については、今よりもさらに円高になるとか円安になるとかいうことは断定はできないと思います。
国内は今後も急成長は見込めないと思われますが、為替に関しては、他国の事情・状況との間の相互関係を反映するため、予想を裏切られる可能性もたぶんにありえます。
う~~~ん、それ言っちゃうと、どの投資もできなくなりそうですね。。。
●raftingさんの意見と同じ「判らない」です。「買い時」または「待ち」と断定することは極めて困難です。新興国の国債・政府保証債でもデフォルトはアルゼンチンなど過去の歴史で僅かですし、今話題のギリシャ・スペイン・ポルトガルも結局は救済に向かうと思われます。満期時の収益のブレ具合(リスク)に関しては「為替がどうなるか」が極めて大きいと思われますが、過去20年来の円高で、老人と借金しか無い国の通貨が更なる騰勢を持つか否か断言出来ません。1,460兆円の個人資産の相当部分を持っている「じいさん・ばぁさん」がどう動くかで為替変動も少なからず影響を与えるかも知れません。
●相対的にどう見るかとなるとOECDマクロ統計http://www.oecd.org/やIMFレポートhttp://www.imf.org/をご欄いただき方向性を推測することも一つと思います。インドネシアなど新興国でも米国の輸出依存率が小さくかつ資源国で労働人口も若く、GDPが安定した国もあります。一方で基軸通貨の地位を持つ米国が10年後にその座を中国に譲ると断言することは出来ないと思います。中国が低金利政策を放棄し中国国債の発行利回りが高くなることもあるかもしれません。資源・知的水準・経済成長・安定政治・治安の全てに恵まれた豪州地域も、通貨面では米ドルと高い相関を持ちますので、満期までロング一本なら儲かるとも言い切れません。
●本当に参考にならず誠に恐縮ですが、外債投資はむしろ「毎月末または四半期ごとの為替フルヘッジ」を狙った運用として、短期金利分を実質的に差し引いて投資を目論まれるのは如何でしょうか? 高い利回りや投資妙味は狙えませんが。 反対にそれを狙うなら10年国債の持ちきりは考え物で、満期までの期間の短い債券で為替の方向性を狙ってゆくことが良いのではないでしょうか?損切り時の損失も長期債より負担が少ないと思います。
ありがとうございます。が、なぜ買い時でないか、宜しければ理由を教えてください。
逆に、どうなったら買い時でしょうか?