THEME:「お部屋の夏じたく」「五月晴れに」「初夏を味わう」
「今日をちょっと楽しく、特別にすることって何だろう? イエで過ごすいつもの時間を素敵に変える小さな魔法のサプリがあったら……」と展開してきた“リブ・ラブ・サプリ”コーナーの続編のひとつ、シーズン・バージョン。季節をさまざまに楽しむ暮らしのサプリを、テーマに沿って語らいませんか? 豊かな暮らしを創っていく〈イエはてな〉のマインドで投稿ください!
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「Welcome to イエはてな」
http://d.hatena.ne.jp/ie-ha-te-na/20080731
テーマ詳細とアイデア例
http://d.hatena.ne.jp/ie-ha-te-na/20100512
※ピックアップ受賞メッセージは、〈みんなの住まい〉サイトにて記事紹介させていただきます。またメッセージは表記統一や文章量の調整をさせていただくことがございます。
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※質問は5月17日(月)正午で終了させていただきます。
日中もそうですが、夕方も気を付けた方がいい場合があるようです。
http://primos.jp/mame/mame_n08.htm
真夏のアスファルトや砂浜は50℃以上にも達します。
そこでワンちゃんの散歩は真昼を避けて・・・という飼い主さんは多いのですが、実は、夕方になっても注意が必要です。
表面温度は下がっても、まだアスファルトや砂浜は熱を放出しています。
(アスファルトや砂浜に、手で触れてみてください。思わぬ熱さに驚かれることでしょう)
人間と違って犬は、胴体が地面のすぐ近くにあります。
このため、路面や砂浜から浴びる熱で「熱中症」にかかってしまう場合があります。
早起きは辛いですが、朝と夕方とでは、どちらかというと朝の方が安全のようです。
今の季節は、お散歩も気持ちよさそうですね!
夏は日の出も早いですし、朝の早い時間に済ませるのがよいでしょう。
地面に近い犬にとってももちろん、人にとっても気持ちよく散歩ができます。
暑くなる前に、朝は行いたいですね。
午後の散歩も太陽が照っている時間ではなく、夕暮れ以降がいいでしょうね。
二時前後となると、とても日差しが強いですし、犬が可哀想です。
動物学者コンラート・ローレンツは、犬の先祖をジャッカルだと考えていました。ジャッカルは他の動物の狩りを追いかけて分け前を失敬する動物ですから、いつしか人間の生活にも入り込んで、その分け前をチャッカリせしめるようになったんだろうと考えたわけですね。
一方人間の方も、ジャッカルは夜行性ですから、飼い慣らせば不寝番として役立ってくれる。この両方の利益が合致して、史上初の人と共に暮らす動物となったのだろうと。これがローレンツの考えた犬の発祥でした。
今では犬の先祖はジャッカルではなくオオカミだというのが定説ですが、オオカミも夜行性ですから、やはり夜行性ゆえの不寝番としての役割が人に求められたということには変わりないでしょう。
そういうことから考えてみても、お散歩は早朝が適していると言えそうですね。温度についても、犬は人間みたいに汗を掻いて体温を調節することが出来ませんから、その分人間より高温に弱いと考えないといけません。
それに今は紫外線の問題もあります。アスファルトやコンクリートはけっこう紫外線を反射しますから、真夏の照り返しは、ワンちゃんの目に良くないんじゃないかなあと思います。
なんにしても、散歩はすればいいというものではなく、犬のことを考えたスケジュールで行うことが大切ですよね。
これ以上暑くなると日中の散歩は難しいです.爽やかな今が旬!