署名は1960年1月19日、発効日は同年6月23日とされていますが、なぜこの日が発効日とされたのか知りたいのです。
沖縄戦の終結日6月23日と何か関係があるのでしょうか。
よろしくお願いします。
日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約(日米安保条約)
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/usa/hosho/pdfs/jyoyaku.pdf
第8条後段によれば、「この条約は、両国が東京で批准書を交換した日に効力を生ずる」とされています。
日米安保条約の発効についての経緯については、
http://web.econ.keio.ac.jp/staff/tdoi/onchi.html
を見るかぎり、はじめから6月23日を想定して批准書を交換したのではなく、当時の政治社会状況により6月23日になったものと考えられます。
半年後くらいがふつうですね。
「ふつう」とはどういうことを言うのでしょうか。
いかなる根拠で「ふつう」とおっしゃるのか、これだけでは不明ですね。
また仮に「半年後くらいがふつう」としても、なぜ6月22日や24日ではないのか、というのが質問の趣旨です。
例えば東京裁判の起訴の日が昭和天皇の誕生日(1946年4月29日)だったり、判決に基づく絞首刑の執行が当時の皇太子であった現天皇の誕生日(12月23日)だったりというような、意図的に選ばれた日だったのかということです。
質問も舌足らずでしたが、こういった件についてご存じであればよろしくお願いします。
なるほど。
早いご回答有難うございました。